広島の崇徳高校インターアクト部、『高校生の手作り絵本をケニアの子どもたちへ!』プロジェクトをストーリーファンディングサービス「SPIN」で9/7始動
10,000キロ離れたケニアの子どもたちに学ぶ楽しさをとどけたい
ICTとデザインの力でサステナブルな世界の実現を目指す株式会社Freewillが運営する「地球の才能を育むストーリーファンディングSPIN(スピン)」にて、広島県の崇徳高校インターアクト部が発起人となり、『高校生の手作り絵本をケニアの子どもたちへ!』プロジェクトにおけるクラウドファンディングを9月7日(水)から50万円を目標に開始します。
- プロジェクトスタートに向けた想い
プロジェクトの対象は、言語についての学習を始めたばかりのケニアのスラム街の子どもたちです。絵本の内容は、主人公の女の子が、アルファベットのキャラクターに動物の名前を教えてもらうというストーリーです。
また、ケニアでは英語とスワヒリ語が公用語のため、どちらも入れた二言語の絵本を作成します。自分自身の絵本を持つという実感を味わってほしいというこだわりから、大きさは持ち運びのしやすい手のひらサイズにしました。作成は私たちの学校の漫画研究部と協働して行なっています。
現地での配布方法ですが、自分たちでケニアに届けることは高校生にとっては難しく、また莫大な費用も掛かってしまうため、現実的ではありません。そこで、持続可能性やケニアの産業への貢献も考慮し、データを現地の印刷会社に送り、製本をしていただくことを考えました。そして、今回のプロジェクトにご協力いただくケニア在住の福居恭平氏にご協力いただき子どもたちの手元に届けます。
このプロジェクトの継続性についてですが、ケニアのスラム街の子どもたちは、旅行のようなことをする余裕もなく、海を見たことがなかったり、住んでいる国の環境ついてもよくわかっていない実態があることを聞きました。
そこで、今回のキャラクターをシリーズ化し、絵本の内容を海の生き物や、ゴミ問題の啓発、性教育など、現地での課題を解決していく内容にしていくことで持続的に子どもたちの支援をしたいと思っています。
- プロジェクト発起人:崇徳高校インターアクト部
2015年5月には、広島安佐ロータリークラブと提携し、社会体験や海外交流など、より幅広く活動を行うことができるようになりました。
【活動実績】
日本赤十字社 血液センター 献血PR活動(毎週)
NPO法人ひゅーるぽん 交流活動
ポリオワクチンのためのペットボトルキャップリサイクル活動
あしなが学生募金活動
Rotary Club主催のInteract大会等への参加
海外留学生交流活動
JRC主催の大会等への参加
作業所イベント ボランティアスタッフ
【大会出場・受賞歴】
・第19回ボランティア・スピリット・アワード 文部科学大臣賞受賞
・第20回ボランティア・スピリット・アワード コミュニティ賞受賞
・第25 回ボランティア・スピリット・アワード コミュニティ賞受賞
・第43回全国高等学校総合文化祭ボランティア部門 出場
- プロジェクト概要
・目標資金:¥500,000
・内訳:印刷代(1冊150円×2480冊)¥372,000
現地活動運営費 ¥50,000
手数料 ¥68,000
海外送金手数料 ¥10,000
・プロジェクトURL:https://spin-project.org/projects/86
- ストーリーファンディングサービス「SPIN」について
Webサイト:https://spin-project.org/
■Freewill会社概要
所在地:〒107-0061 東京都港区北青山一丁目4-5 VORT青山一丁目Dual's301
代表:麻場 俊行(Toshi Asaba)
HP:https://www.free-will.co
Sustainable eco Society公式サイト:https://sustainable-eco-society.com/
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