小豆島で創業、166年の歴史を持つごま総合メーカー「かどや製油」がごまのみらいプロジェクト初年度の集大成「かどやの食育」を実施!
小豆島土庄町の⼟庄小学校3年生の⽣徒78⼈ が種まきから収穫まで携わった”小豆島産ごま”を使用した「“ごま”んぞく給⾷」を提供
1858年に⼩⾖島で創業し、166年にわたって“ごま”を通じてお客様に健康と笑顔をお届けするかどや製油株式会社は、1 ⽉ 15 ⽇(水)に⼩⾖島⼟庄町の⼟庄小学校の3年生の⽣徒 78 ⼈自らが種まきから収穫まで携わった”小豆島産のごま”や”かどやのごま油”といった、ごまをたっぷり使⽤した 「“ごま”んぞく給⾷」の提供や、「ごますり体験」を実施いたしました。
本プロジェクトは、創業から⻑きにわたり⼩⾖島⼟庄町で変わらない味と品質を重視しながら「ごま製品」を作り続けてきたかどや製油の「将来を担う島の⼦どもたちへ地産地消活動の⼀つとして、さらにごまを通じた未来への健やかな笑顔のきっかけづくりがしたい」という想いに、小豆島土庄町と生産者である小豆島陽当の里伊喜末が賛同し、食(ごま)を通じた健康で豊かなまちづくりへの寄与を目的として、共同主催で開催されているプロジェクトです。
⼟庄小学校の3年生を対象として開催された「”ごま”んぞく給⾷」は、⼟庄町の岡野町長から、「今回、ごまが給食で提供されるということで、いつもごまを食べているけど、収穫体験をした時にごまがなっているのを初めて見たという生徒もいます。ごまは体に良いからなるべく毎日とった方が良いと思います。私が小さい時には畑ではいろいろな方がごまを作っていましたが、今は少なくなっています。」と自身の経験をお話しされました。
続けて、「今回の“ごま”んぞく給⾷について、日本で一番ごま油を作っているかどや製油が小豆島にあり、今回提供していただきました。私もいまから皆さんと一緒に給食を食べさせていただきます。しっかりと楽しく、美味しく食べさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。」と生徒に向けた挨拶からスタートしました。
かどや製油の友永さんからは「かどや製油は166年以上変わらずに小豆島土庄町でごま油を作っています。いまでは小豆島で作っているこのごま油を全国に届け、さらには世界にも届けている。」など説明を行いました。
友永さんからの「この油をお家で見たことがある人?」という質問には多くの生徒が手を挙げるなど、生徒たちもかどや製油のごま油が身近にあることを再認識し、真剣な様子でお話を聞いていました。
続いて、各クラス全員で行われた「ごますり体験」では、「ごまの香りがすごくて食感はプチプチして楽しかった」と言った声や「幼稚園の時にもやったことがあるけど久しぶりで楽しかった。」など声が上がり、生徒も満足した表情で大盛りあがり。ごますりに苦戦する様子はありつつも、笑顔でごますり体験を楽しんでいました。
ごますり体験後には、献立のメニューである春雨スープに各自お好みでごまをかけ、食事を楽しんでいる様子が見受けられました。春雨スープ以外にも、ごま油、いりごまが使用されている「キムチご飯」、ねりごまが使用された「バンバンジー」、黒ごまが使用された「大学いも」も提供され、給食センターの藪内さんから「キムチご飯の中には、みんなが収穫したごまをたくさん入れています。春雨スープには、ごま油と先ほどごますり体験ですったごま、バンバンジーにはねりごまとごま油を、大学芋には黒ごまいれています。ごま一粒一粒は小さいけれど栄養がたくさん詰まっているので、一粒一粒残さず食べてください。」と献立の説明を、陽当の里伊喜末会長の濱中さんからは、「私たちのグループでこのごまを生産しております。このごまは昨年2024年5月10日に種まきをして、8月の末頃に収穫をしております。3年生の皆さんには、9月にごまの収穫体験に伊喜末のごま畑に来ていただき、ごまの収穫の一連の作業を学んでいただけたと思います。ごまは給食以外でもご家庭で色々料理に使っていますが、ごまを知っていただくと良い香りがして、食事も美味しく食べることができます」と説明を行いました。
生徒からは「はじめは苦手だったけれど、少しずつ美味しく食べれるようになった。」などといった喜びの声があがり、笑顔で食事を終えました。
■オフィシャル素材
本イベントのオフィシャル素材は、下記サーバーよりダウンロードいただけますと幸いです。
URL: https://00m.in/ZVvJG
■ごまの未来小豆島プロジェクト概要
かどや製油・⼩⾖島⼟庄町・⽣産者(⼩⾖島陽当の⾥伊喜末)の連携にて、⼩⾖島の重要な地域課題の1 つである休耕地をごまの栽培に活⽤し、これからの島の発展につなげることを⽬的としています。
2025 年度ごま栽培の予定地:⼟庄町伊喜末 847-1(栽培⾯積:1,013 m²)
■ごま栽培の委託先について
・正式名称「小豆島 陽当の里 伊喜末(ひあたりのさと いぎすえ)」
・協議会の目的 伊喜末地区における農業振興及び明るく元気な農村づくりをめざして農村景観や農業施設を守るほか、景観保全のための植栽や遊休農地の有効利用による耕作放棄地の防止、集落営農の活性化を目指す。
・人数構成 21 人(2023 年 9 月現在)
・活動実績 ビール⻨、はだか⻨、唐辛子、ごま等多数を栽培。 麹や味噌づくり等も行う。
■「かどやの食育」概要
名称:かどやの食育 「“ごま”んぞく給食」
日時:2025 年 1 月 15日(水)
実施学校:⼩⾖島⼟庄町の⼟庄小学校 3年1組(26名)、2組(26名)、3組(26名)
主催 :ごまのみらいプロジェクト(かどや製油(株)、⼟庄町、陽当の里伊喜末
献立 :キムチごはん(ごま油、いりごま)※いりごまは小豆島の土庄町伊喜末産のごま(全学年対象)
バンバンジー(ねりごま)
春雨スープ(ごま油、すりごま【3年生のみ】)※すりごまは小豆島の土庄町伊喜末産のごま
大学いも(黒ごま)
【かどや製油株式会社】
1858 年創業以来、“ごま”を通じてお客様に健康と笑顔をお届け
1858年に小豆島で創業、ごま油の製造販売を開始。以来、165年以上にわたり、ごま一筋に事業を展開し、ごまのリーディングカンパニーとして安心・安全かつ価値あるごま製品を提供してきました。代表商品である「かどやの純正ごま油」は、ごま本来の美味しさを大切に、ごま油100%の「純正ごま油」にこだわり、豊かな香りとコクをもつ高品質な製品の生産をおこなっています。2022年にはブランドコンセプト「ごまで、世界をしあわせに。」を新たに策定し、同年5月にはごまを通じたファンとの交流の場としてファンコミュニティサイト「ごまラボ」をオープン。さらにごまの新しい魅力に触れられるcafé & izakaya「goma to」(東京都目黒区)を運営するなど、ごまでつながるすべての人をしあわせにし、社会を豊かにする持続可能な事業を推進しています。
社名 : かどや製油株式会社
本社所在地: 東京都品川区北品川5-1-18 住友不動産大崎ツインビル東館4F
代表者 : 代表取締役社長 久米敦司
創業 : 安政5年(1858年)
資本金 : 21億6,000万円
従業員数 : 413名(2024年3月31日現在)
事業内容 : ごま油、食品ごま等の製造販売
年間売上高: 35,680百万円(連結)(2024年3月)
事業所 : 国内8事業所、2工場
\\キャンペーン情報やごま油を使ったレシピなど日々発信中!//
公式ホームページ:https://www.kadoya.com/
コミュニティサイト「ごまラボ」:https://goma-lab.kadoya.com
X(旧Twitter):https://x.com/kadoya_seiyu
Instagram:https://www.instagram.com/kadoya_seiyu/
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