【GPT-4搭載】仕事の全てに先端AIの力を、CalqWorksデモ版3日間限定無償公開中

戦略立案、企画立案、営業、採用、メール・SNS返信 ビジネスの全てにGPT-4の力を

株式会社KandaQuantum

ジェネレーティブAIや量子技術を活用した製品開発を行う株式会社KandaQuantum (本社:東京都千代田区、CEO:元木大介)は、当社のGPT-4搭載のビジネス統合ソリューションである「CalqWorks(カルクワークス)」のデモ版を3日間限定無償公開することを決定しました。

仕事の効率化や革新を目指す株式会社KandaQuantumが提供する先端AIによるビジネス統合ソリューション「CalqWorks(カルクワークス)」は、最新のGPT-4のAPIを取り入れGPT-3.5の従来の課題を克服することに成功しました。また、CalqWorksのデモ版を3日間限定無償公開することを決定し、高度なビジネス支援のユーザー体験を提供します。この記事では、GPT-3.5の課題とGPT-4による改善点、そして今後の展望について解説します。

*この度の実装はGPT-4 APIが限定的に提供しているテキスト機能のみを利用し、画像入力、出力は実装しておりません。

 

*参考:OpenAI Webサイトから引用:GPT-4 APIの仕様について、現在テキスト機能のみ限定公開しており、画像入力、出力は将来的に提供予定です。

 

CalqWorksデモ版3日間限定無償公開中


【GPT-3.5の課題】

GPT-3.5は、高度な自然言語処理能力と幅広い知識を持ちながら、以下のような課題がありました。

  • 推論力の弱さ: GPT-3.5は、ある程度複雑な推論タスクを解決するのに苦労することがありました。特に、文脈に基づいた推論や一般的な知識を活用した推論が難しく、状況に応じた適切な回答が得られないことがありました。
  • 論理力の不足: GPT-3.5は、論理的な問題解決や、因果関係や前提条件を考慮した議論が苦手でした。そのため、論理的な説明や正確な情報の提供が期待できない場合がありました。
  • 語彙力の不足: GPT-3.5は、語彙力が不足していたため、固有名詞や専門用語などを記載することを苦手としていました。


【GPT-4による改善点】
GPT-4を搭載した「CalqWorks」はこれらの課題に取り組み、次のような改善点を実現しています。

  • 推論力の向上: GPT-4は、より複雑な推論タスクに対応できるようになりました。文脈に基づいた推論や一般的な知識を活用した推論が向上し、状況に応じた適切な回答を提供できるようになりました。
  • 論理力の強化: GPT-4は、論理的な問題解決や因果関係や前提条件を考慮した議論が可能になりました。その結果、ユーザーに対して論理的な説明や正確な情報を提供できるようになりました。
  • 語彙力の強化: GPT-4は、豊富な語彙力で、固有名詞や専門用語など従来より高い精度で記載することを可能としました。

これらは OpenAIのGPT-4 調査資料とも整合する結果となります。

 

以下にCalqWorksの一部機能の出力結果を載せて具体的な性能について説明します。

 

・戦略立案AI「CalqBlitz(カルクブリッツ)」:結論ファースト、推論精度、計算の正確性向上などの効果

GPT-3.5では1ヶ月の売り上げを年次売り上げにする際に12倍することができないなど、致命的な欠陥がありました。


・メール提案AI「CalqMail(カルクメール)」: 文脈理解精度向上や日付や時間の提案制度向上
GPT-3.5では来週の日時を指定しているにもかかわらず、前年度の日時を提案していました。


・求人票作成AI「CalqOffer(カルクオファー)」:より安定した出力と語彙力の向上
求人票作成においてはGPT-3.5の際に十分なレベルであったため、比較的上記の結果が得られたように思われる程度に留まります。


【今後の展望】
当社はGPT-4によりこれまでのGPTと比較してテキスト生成において性能が向上した推論、論理性、表現力の3点を、プロダクトにGPT-4を導入することで検証を行いました。本来のGPT-4はOpenAIの以下のデモのようにAIに「目」に相当する画像認識および画像生成技術が含まれています。今後はGPT-4の「目」に相当する機能をリリースされ次第実装することで、当社の「CalqWorks」およびAI議事録の「CalqTalk」において顧客体験を向上し、これまでに無いプロダクトの実現を目指して参ります。


*OpenAI GPT-4 デモ動画

 




[株式会社KandaQuantumについて]
社名:株式会社KandaQuantum
本社:102-0083 東京都千代田区麹町6-6-2 番町麹町ビルディング 5F
代表:代表取締役社長 元木大介
事業内容:2020年設立。2年半で20社以上の各業界の国内最大手企業から数億~数十億円の調達を完了したスタートアップまで、量子コンピューター、AI、クラウド、IoT等最先端技術を支援してきました。「協創の基盤を創る」をミッションに、Gen-AI(ジェネレーティブAI、生成系AI)や量子技術等を活用し誰もが自分の人生に熱中できる社会の実現に向け新たな価値を創出していきます。
▶︎公式サイト:https://kandaquantum.com 

 

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会社概要

株式会社KandaQuantum

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URL
https://kandaquantum.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区麹町六丁目6番地2 番町麹町ビルディング
電話番号
070-1456-8660
代表者名
元木大介
上場
未上場
資本金
950万円
設立
2020年06月