日用品はまとめ買い派?なくなったら買う派?まとめ買いしたものの収納調査
あなたは洗剤やトイレットペーパー等の日用品・消耗品をまとめ買いしストックしていますか。使い切ってしまった時に困らないように常にストックを準備している方や、ストックを置いておく場所を取りたくないために、日用品がなくなったとき等、必要最小限しか買わない方もいらっしゃるかもしれません。そこで今回は、日用品のまとめ買いと収納事情についてアンケート調査しました。あなたの普段のまとめ買い・ストック状況と照らし合わせると、快適な日用品の備えについて良いヒントが見つかるかもしれません。
日用品はまとめ買い派?なくなったら買う派?
今回のアンケートは、全国にお住まいの方を対象に行い、回答者が特に多かった関東地方(35.8%)における結果を中心に分析していきます。
アンケートでははじめに、洗剤やトイレットペーパー等の日用品をまとめ買いしているか、なくなったら買うかを尋ねました。
関東・全国とも「まとめ買い(関東67.1%・全国62.3%)」している方が6割以上で関東がやや高い割合(7割弱)となりました。
関東の地域別では、千葉県湾岸部(85.7%)・埼玉県南部(81.0%)でまとめ買いする方が特に多く見受けられました。週末に車を使って家族で行けるような大型ショッピングセンターが充実している地域であることもまとめ買いのしやすさに影響しているかもしれません。
住環境タイプ別(戸建・マンション・アパート等)に見ていくと、ファミリー向けマンション(74.6%)・戸建(74.6%)で高い割合でした。
しかし、注目したいのはファミリー向けアパートではまとめ買いが関東25.0%・全国52.3%という数値です。全体としてファミリー層にまとめ買いの傾向があるものの、アパートではファミリー層でも割合が低くなりがちで、関東圏で特に低いことから、自宅スペースの広さ・狭さがまとめ買いの有無に影響している可能性があります。この点に注目しながら、さらに詳しく見ていきましょう。
まとめ買いするもの
アンケートでは次に、まとめ買いをしている日用品は何かを尋ねてみました。
トイレットペーパー等の紙の消耗品がトップ
関東・全国ともに第1位は「トイレットペーパー(関東77.9%・全国80.8%)」で最多でした。
中でも関東圏の地域別で多かったのは埼玉県南部(88.2%)と千葉県北部(83.3%)でした。
まとめ買いの量はトイレットペーパー(12ロール)で2〜3パックと答えた方が最も多く(関東81.0%・全国81.5%)、それ以上買う方が2割弱(関東19.0%・全国18.5%)、中には10パック以上買う方もいるようです(関東5.1%・全国2.8%)。
第2位「ティッシュペーパー(関東74.7%・全国77.6%)」や第8位「キッチンペーパー(関東44.2%・全国42.4%)」等、紙の消耗品をまとめ買いする方が多いことが分かりました。
紙の消耗品はロール形式・ボックス形式等、かさばるものが多く買い物も大変なのでまとめ買いの日を作ってまとめて購入し、家に備えておく方が多いようです。また、紙消耗品はいつの間にか使い切ってしまい、無いと非常に困るものであり、多めに買っておくといつかは必ず使うものであるため、まとめ買いのメリットが大きいと言えるでしょう。
洗剤やシャンプー等液体系の消耗品も多い
紙の消耗品に続いて多かったのは洗剤・シャンプー・ボディーソープ等の「洗う」消耗品です。液体をパックやボトルに入れた形状のものが多く、重くてかさばるのでまとめ買いの日に一気に買う方が多いようです。
このジャンルの消耗品は種類が多く、まとめ買いが多かった日用品のトップ15に5種類も並びました。
・「洗濯洗剤(関東68.4%・全国63.2%)」
・「シャンプー・ボディーソープ(関東68.4%・全国61.2%)」
・「食器洗剤(関東54.7%・全国55.6%)」
・「浴室用洗剤(関東29.5%・全国29.2%)」
・「トイレ用洗剤(関東28.4%・全国24.4%)」
これらは「落としたい汚れ」に応じた製品になっているため種類別に買っておく必要がありますが、どうしてもストックするとかさばるのが難点です。しかし、なくなってしまうと洗濯・お風呂・食器洗い・掃除等の生活活動がストップしてしまうので、まとめ買いをして「使い切ってなくなることがない状態」にしたいと考える方が多いようです。
なお、まとめ買いの量はシャンプー・ボディーソープで2〜3個と答えた方が最も多く(関東84.2%・全国83.2%)、それ以上買う方が2割弱(関東15.7%・全国16.8%)でした。
まとめ買いしたものを収納する場所
続いて、まとめ買いしたものを収納する場所はどこかを尋ねてみました。
洗面所等ストックを使う場所の近くに収納
関東・全国ともに第1位は「洗面所の収納スペース(関東57.1%・全国63.3%)」でした。
中でも関東圏の地域別で多かったのは東京都23区内(67.9%)・埼玉県南部(58.8%)でした。
ストックの洗剤やシャンプー等を使う洗濯機・浴室に近いことが多い洗面所をストック置き場に決めておくと何かと使いやすいと考える方が多いようでした。
「使う場所に近い」という観点からは「リビング・ダイニングの収納スペース(関東34.7%・全国30.1%)」や「キッチンの収納スペース(関東32.7%・全国34.4%)」という意見も多くありました。
クローゼット等自宅全般の荷物置き場に収納
関東・全国ともに第2位は「クローゼット(関東36.7%・全国39.1%)」でした。
中でも関東圏の地域別で多かったのは、まとめ買い率の高かった地域である埼玉県南部(52.9%)と千葉県北部(50.0%)でした。
クローゼットに収納する場合、他の自宅の荷物全般と一緒に収納する場合が多く、ストックの量が収納する荷物の量に直接的に影響してきます。収納のゆとりに応じたストック購入が必要になったり、他の荷物が出し入れしにくくならないしまい方・食料備蓄に匂い移りがしないようにする工夫等が必要になってきます。クローゼットに加えて「寝室の収納スペース(関東14.3%・全国13.7%)」でも同様の工夫が必要になるでしょう。
まとめ買いしたものを収納するスペースは十分ある?
まとめ買いした日用品ストックは洗面所の収納スペース等の日用品を使いやすい場所をはじめ、クローゼット等、自宅の荷物全般を収納するスペースに収納しておく方も多いことが分かりました。
トイレットペーパーのパックや洗剤のボトル・詰め替えパック等、何かとかさばるものが多い日用品ストックですが、まとめ買いをしたものを収納するスペースは十分あるのでしょうか。アンケートで尋ねました。
まとめ買いしたものを収納するスペースが十分にないと答えた方(ない・あまりないの合計)は約6割(関東63.6%・全国58.4%)で、関東は全国より高い割合でした。
関東の地域別では、まとめ買い率が高かった埼玉県南部(73.7%)と、東京都23区外(72.2%)で収納スペースが十分にないと答えた方が特に高い割合でした。
また、住環境タイプ別(戸建・マンション・アパート等)に見ていくと、収納スペースが十分にないと答えた割合はファミリー向けアパート(83.3%)において特に高い傾向にありました。これはファミリー向けアパートでまとめ買い率が低かったこととも関連していて、自宅スペース・収納スペース不足がまとめ買いのしにくさにつながっていることがよくわかります。
次いで戸建(67.5%)・単身向けアパート(66.7%)でも収納スペース不足だと答えた方が高い割合でした。
まとめ買いしない人、その理由は?
ファミリー向けアパートの例でもよくわかるように、収納スペース不足はまとめ買いできるストック量に大きな影響があるようです。
では、まとめ買いしない方は、収納スペースの制限だけでなく他の理由も含め、どのような理由でまとめ買いをしていないのでしょうか。アンケートで尋ねました。
突出して多かったのは「収納スペースがない(関東42.3%・全国41.7%)」で全国的に約4割を占めました。
なお、関東の地域別では神奈川県東部・東京都23区外(同率・各50.0%)で特に高い割合でした。
他の理由としては、「持ち帰るのが大変(関東25.0%・全国23.7%)」・「管理するのが大変(関東17.3%・全国15.4%)」・「買いすぎてしまう(関東11.5%・全国16.7%)」等が上がりました。
やはり、収納スペースが十分にあるかによってまとめ買いのしやすさが大きく変わることが分かりました。便利に生活するためにまとめ買いした日用品ストックが自宅のスペースを圧迫して邪魔になってしまっては逆に不便な状態にもなりかねません。
アンケートでは回答者全てを対象に、収納に関して悩みがあるかを尋ねたところ「収納に悩みがある」と答えた方は約7割(関東66.4%・全国65.5%)で、中でも突出して多かったのは「収納スペースが少ない・狭い(関東60.4%・全国61.5%)」という悩みでした。中でも東京都23区外(80.0%)・神奈川県東部(75.0%)における収納スペース不足の悩みが目立ちました。
自宅の収納スペース不足を解消したい時、トランクルームを利用するという方法もあります。
例えば日用品のストックを十分に置いておけるだけのスペースが欲しい等、足りない収納スペースを補うためにトランクルーム利用を考える場合には、
・家にある必要な荷物の全体量に対し収納スペースが足りない場合、必要なスペースをトランクルームでプラスできる
・すぐに使わないものや使用頻度の低いものをトランクルームに保管することで、自宅の収納スペースにゆとりを持つことができる
・収納スペースをプラスすることで、日用品のストック等「持っていると便利」なものを買うことができたり、スペースを開けるために「本当は持っていたい物を仕方なく処分する」ことがなくなる
・収納スペースとトランクルームに荷物がしっかりとおさまり、部屋をすっきりとさせられる
というメリットがあります。
日用品ストック等の「もうちょっと収納したい」というニーズを満たすだけでなく、収納スペースのゆとりは出し入れのしやすさ・整理整頓・湿気対策等にもつながりメリットがいっぱいです。あなたもトランクルームを気軽に使って、「あとちょっと収納スペースが欲しい」という願いを叶えてみませんか。
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調査結果を受けてのまとめ
今回はアンケート結果をもとに、日用品のまとめ買いと日用品ストックの収納についての悩みについてお話しました。
日用品のまとめ買いをしている方は関東で7割弱で、トイレットペーパー等の紙の消耗品や洗剤・シャンプー等の消耗品を買う方が多く見受けられました。まとめ買いはファミリー層で多い傾向があったものの、ファミリー向けアパートではわずか2割程度であったり、まとめ買いをしない方の理由として収納スペースの不足が約4割を占める等、自宅スペース・収納スペースの不足がまとめ買いのしにくさにつながっていることが分かりました。
実際、まとめ買いをしている方であっても6割以上の方が、買ったストックの収納スペースが足りないと答えていましたし、収納の悩みがあると答えた回答者(約7割)のうち6割以上が自宅の収納スペース不足に悩んでいました。
自宅の収納スペース不足を不便に感じている場合、トランクルームを利用するのも良い方法の一つです。自宅の荷物に対し必要な収納スペースをトランクルームでプラスすることで、日用品のストック等「あると便利」なものを置く余裕ができるだけでなく、日々の荷物の出し入れが余裕を持ってできるようになる等、生活の快適度がぐんと上がります。
あなたもトランクルームを活用してもっと便利で快適な生活を実現してみませんか。
【調査概要】
調査対象:トランクルームユーザー調査
回答数:400サンプル
回答期間:2023年10月20日から10月24日までの5日間
調査方法:インターネットによるユーザーリサーチ
調査機関:自社調査
■会社概要
社名 :株式会社アンビシャス( https://www.ambitious8.biz/ )
所在地 :〒542-0081 大阪市中央区南船場1丁目3-5 リプロ南船場8F
代表者 :代表取締役社長 徳永 暢也
資本金 :4,000万円
設立 :創業:平成17年10月28日、設立:平成18年7月25日
事業内容:トランクルーム投資「収納ピット」FC本部の運営
運営サービス「収納ピット」(https://www.syuno-pit.biz/)
不動産コンサルティング業
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