【緊急オンラインイベント】アサド政権崩壊から10か月、“戦後80年の日本”から“戦後0年のシリア”へ――広島・長崎の平和教育が届ける、復興への希望とは?
アサド政権崩壊後のシリアを訪問し、教育支援を行った「Piece of Syria」「なかよし学園」両代表が、現地の今と活動の成果を伝えるオンラインイベントを10/17(金)に開催。

■ 戦後80年の日本から、“戦後0年”のシリアへ。
広島・長崎の平和教育が、シリアの復興を照らす。
「平和を考えたい」「世界の誰かの力になりたい」――
そんな想いを持つすべての人に向けて、シリアの今を知り、未来を考えるオンラインイベントを緊急開催します。

2011年から続いた戦争で教育や社会基盤が損なわれたシリア。しかし、2024年12月、アサド政権崩壊を経て暫定政権が発足し、いま、ゆるやかに復興への歩みが始まっています。
本イベントでは、今年シリアを訪問した中村 雄一氏(NPO法人・なかよし学園代表)と中野 貴行(NPO法人・Piece of Syria代表)が登壇。
中村氏は、アレッポ大学で広島・長崎の平和教材(平和カルタ・絵本など)を用いた授業を実施。「戦後80年の日本から、戦後0年のシリアへ」をテーマに、教育がもたらす“平和の力”を伝えてきました。中野は、戦争前のシリアで活動経験があり、2016年からシリアの子どもたちへの教育支援を行い、このたび、15年ぶりのシリア訪問を実現しました。
二人の現地体験をもとに、アサド政権崩壊後のシリアのリアルな現状と、そこから見える希望、そして日本の平和教育とのつながりを語り合います。
イベント詳細
<緊急開催>シリアの今とこれから〜広島・長崎から受け継ぐ平和の想いを、あなたとシリアに届ける
【日時】10月17日(金)20:00〜21:00 (+ 交流会)
【参加】https://nakayoshi-syria.peatix.com/
【ゲスト講師】
中村 雄一 氏(NPO法人 なかよし学園 代表)

1978年生。通信制高校教諭を経て駿台予備校講師、家庭教師のトライトッププロ講師として活躍。また教育ジャーナリストとしてTV、新聞等メディアに多数出演、いじめ不登校問題から世界の途上国の教育支援まで幅広いテーマで教育を分析する。2007年になかよし学園を立ち上げ国内外の教育問題解決に行動を起こす。2019年には10年間続けてきた海外教育支援活動をNPO法人化。なかよし学園プロジェクト代表としてアジアアフリカ10カ国で授業を行いながら教育支援を行う。2022年よりコンゴ民主共和国北キヴ州親善大使。2023年にはイギリスWindsor城での国際会議に招待され、2024年には国連スピーチを行う。2025アメリカノーサンプトン大学で講演会を行う。
【ファシリテーター】
中野 貴行(シリア支援団体Piece of Syria代表)

2008-10年、青年海外協力隊としてシリアで活動。2015年から難民になったシリア人、シリア支援団体を訪ねて中東・欧州10カ国を訪問。2016年、「シリアをまた行きたい国にする」ことを目指して、シリア支援団体Piece of Syriaを設立。2020年よりケニアでJICA専門家として働く妻の随伴家族としてケニア在住。2023年、ニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人100」に選出。
◆◆◆◆◆クラウドファンディング概要◆◆◆◆◆
シリアの再出発に学びの拠点を
一子どもたちの笑顔と未来を守る幼稚園-
https://readyfor.jp/projects/syria2025
【目標金額】750万円(All-in)
【公開期間】2025年 11月7日(金)23:00まで
【資金使途】シリア・アレッポ市での幼稚園運営費(生徒 150人)

報道・取材のご案内
報道関係者の皆さまには、以下の対応が可能です。
・当日のZoom視聴および取材枠の提供
・登壇者への事前・事後インタビュー調整
・写真・映像素材、発言録等の提供(掲載時は団体名のクレジットをご明記ください)
・記事・番組制作向けの追加資料の提供(掲載時は団体名のクレジットをご明記ください)
ご希望の方は、下記までご連絡ください。
NPO法人Piece of Syria(ピース・オブ・シリア)
https://piece-of-syria.org/contact.html
contact@piece-of-syria.org(担当:鈴木 のどか)
特定非営利活動法人 なかよし学園プロジェクト(事務局・広報)
047-704-9844
nakayoshigakuen.office@gmail.com (担当:中村 里英)
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