【慶應義塾】脊髄損傷に対するヒトiPS由来細胞移植を用いた2期的治療法の開発に成功
-肝細胞増殖因子前投与によるヒトiPS由来細胞移植療法の治療効果促進-
慶應義塾大学医学部生理学教室の岡野栄之教授、整形外科学教室の中村雅也教授、末松悠助教、名越慈人専任講師らを中心とした研究グループは、重度脊髄損傷ラットに肝細胞増殖因子を損傷後から投与した後に、ヒトiPS細胞由来神経幹/前駆細胞移植療法を行うことで、脊髄微小環境の改善と神経再生の促進により運動機能を大幅に回復させることに成功しました。
本研究成果は、2023年10月16日(米国時間)に、Inflammation and Regeneration のオンライン版に掲載されました。
本研究成果は、2023年10月16日(米国時間)に、Inflammation and Regeneration のオンライン版に掲載されました。
▼全文は本学のプレスリリースをご参照ください。
https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/files/2023/11/2/231102-1.pdf
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