【506名調査】クリエイティブ業務での生成AI活用、実践企業は約6社に1社の17.2%にとどまる

〜画像・動画・デザイン生成の活用は7領域中6位、一方でAI活用によりコスト80%削減の試算も〜

Ragate(ラーゲイト)

Ragate株式会社(以下、ラーゲイト)は、2025年12月に情報システム部門・DX推進室に所属するビジネスパーソン506名を対象とした独自調査を実施いたしました。

本調査の結果、クリエイティブ業務(画像・動画・デザイン生成)での生成AI活用率は17.2%にとどまり、7つの活用領域中第6位であることが判明しました。一方で、AI活用により1画像あたり約80%のコスト削減が試算されるなど、取り組んでいる企業では高い費用対効果が得られることも明らかになっています。

調査レポート詳細はこちら


調査実施の背景

生成AIはテキスト生成の分野で急速に普及が進む一方、画像・動画・デザイン生成といったクリエイティブ領域での企業活用については、実態把握が十分ではありませんでした。

「プレゼン資料に使う画像の選定に時間がかかる」「SNS投稿のたびにデザイナーへ依頼するのが非効率」——多くのビジネス現場でそうした声が上がるなかで、画像生成AIは専門スキルを持たない担当者でも高品質なビジュアルを生み出せるツールとして注目を集めています。しかし、著作権・コンプライアンスへの懸念、プロンプト設計のノウハウ不足、ブランドの一貫性維持への不安から、実際の導入が進んでいないケースも多く見受けられます。

こうした課題意識を背景に、ラーゲイトではクリエイティブ領域における生成AI活用の現在地と具体的な活用方法を定量的に明らかにするため、今回の調査を実施いたしました。


調査結果のハイライト

1. クリエイティブ業務での生成AI活用率は17.2%——約6社に1社が実践中

クリエイティブ業務におけるAI活用

7つの生成AI活用領域のうち、「クリエイティブ制作(画像・動画・デザイン生成)」の活用率は17.2%で第6位。首位の「情報収集・調査・分析(39.2%)」や「システム開発・運用(37.4%)」と比較すると、テキスト系の活用に大きく水をあけられている状況です。一方で着実に普及が進んでいることも数値から読み取れます。

2. ChatGPTが46.3%でトップシェア、Copilot for M365も39.2%と浸透

クリエイティブAIツールの利用状況

利用ツールとしてはChatGPT(DALL-E統合)が46.3%で最多。次いでCopilot for Microsoft 365(39.2%)Google Gemini(30.9%)が続きました。PowerPoint内での画像生成が可能なCopilotは、ビジネスユーザーへの浸透が顕著で、既存の業務フローへのAI組み込みが進んでいます。また、28.3%が「著作権・コンプライアンス懸念」を課題と認識しており、商用利用可能なサービスの選定や社内ガイドライン整備が普及加速の鍵となっています。

3. AI活用で1画像あたり約80%のコスト削減——従来比4時間→1時間へ

試算によれば、従来のワークフロー(画像選定・デザイナー依頼・修正対応)では1画像あたり4時間・約2万9,000円のコストが発生するのに対し、AI活用ワークフローでは1時間・約5,500円まで圧縮でき、コスト削減率は約80%に達します。プレゼン資料・SNS素材・ブログサムネイル・提案書ビジュアルといったビジネス用途を中心に、高いROIが期待できる領域です。


ラーゲイトの考察と今後の展望

今回の調査から浮かび上がるのは、クリエイティブ領域における生成AI活用は「知っているが、踏み出せていない」段階にある企業が多いという実態です。活用率17.2%という数字は裏を返せば、先行活用企業が競合に対して大きな生産性優位を築けるフェーズにあることを示しています。

著作権・コンプライアンスへの不安については、Azure OpenAIやAmazon Bedrockといったエンタープライズ向けサービスを選定し、生成画像の類似性チェックや社内ガイドラインを整備することで合理的なリスクコントロールが可能です。品質の安定化にはプロンプトテンプレートの社内共有が有効であり、ブランド一貫性の担保にはデザイナーによる最終確認フローを組み込むことが現実解となります。

また、画像生成に続いて動画生成AI(Sora・Runway Gen-3等)が急速に実用水準へ到達しつつあり、製品紹介動画やSNS向けショート動画の量産が近い将来に現実的な選択肢となります。企業はクリエイティブAI活用の組織的な基盤を今のうちから整備しておくことが、次のフェーズへの備えとして重要です。

ラーゲイトでは、バイブコーディング(AI駆動開発)によるUI/UX高速開発支援生成AI実践速習プログラムを通じ、クリエイティブ領域を含む生成AI活用の全社展開を一気通貫でご支援しています。「どのツールを選べばよいかわからない」「著作権リスクの管理方法を整備したい」といったお悩みがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。

AI駆動開発・バイブコーディング支援

詳細はこちら

生成AI実践講座(1日速習)

詳細はこちら


企業情報

企業名

Ragate(ラーゲイト)株式会社

コーポレートサイト

https://www.ragate.co.jp/

代表取締役

益子 竜与志

設立

2017年5月25日

電話番号

050‐5527‐2670

資本金

21,000,000円

サービス概要

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

Ragate株式会社

0フォロワー

RSS
URL
https://www.ragate.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区日本橋富沢町6-4 WORK EDITION 4B
電話番号
050-5527-2670
代表者名
益子竜与志
上場
未上場
資本金
2100万円
設立
2017年05月