【兵庫県豊岡市】2025「植村直己冒険賞」受賞者決定!

豊岡市

 兵庫県豊岡市は、2026年2月12日(木曜日)、明治大学グローバルホール(東京都千代田区)で、2025「植村直己冒険賞」の受賞者を発表しました。東京での会見の様子は、植村直己さんの母校の府中小学校にも中継しました。

 30回目となる今回は、2025年に日本人が挑んだ131件の冒険の中から、「素潜り・手銛一本で、前人未到の100kg超イソマグロ捕獲」を行った小坂薫平(こさかくんぺい)さんが選ばれました。

 これまでは山、川、極地といった冒険が多く受賞してきましたが、今回初めて生き物と対峙する冒険が受賞することとなりました。

 本賞の授賞式は、6月20日(土曜日)に日高文化体育館(日高町祢布)で開催する予定です。受賞者への表彰のほか、小坂さんの記念講演も行われますので、ぜひご来場ください。

受賞者の小坂薫平さん

小坂薫平さんプロフィール

 1995年、秋田県生まれ。 身一つで海中に潜り、ゴムひもの力で約4メートルの手銛(もり)(注:法律上は“やす”と呼んでいる)を放ち魚を突く「手銛漁」(スピアフィッシング)で現在までに6個の世界記録を達成。

 東京海洋大学在学中に素潜りと手銛漁に目覚め、以降、年間250日を海で過ごし、海の厳しい環境で命懸けの挑戦を続ける。

 ヒラメやカンパチを狙う中、素潜り漁師から〝伝説〟と呼ばれる魚に興味を持つ。サバ科の「イソマグロ」、英語名では「Dogtooth(犬歯)Tuna」と呼ばれ、鋭い牙を持つ巨大魚。インターネットで目にした輝く姿のとりこになり、2015年から100 kg超えのイソマグロを狙いはじめた。

   イソマグロ100㎏超えを達成 🄫 Mission100 Tomohiro Noguchi

素潜り・手銛一本で、前人未到の100kg超イソマグロ捕獲

 2021年からは毎年2カ月間、イソマグロを狙い遠征を続けてきました。2025年5月に遠征先として向かった南西諸島で、最終日に全長198 cm、重さ105.5 kgのイソマグロを手銛で仕留め、10年越しの挑戦で新たな金字塔を打ち立てました。

 1匹の魚を仕留めるに至るまでのプロセスにおいて、「海や魚と対等であるか」「ずるではないか」という独自の判断基準にこだわり、すでに人が見つけた魚がいる場所や実績のある道具をあえて避け、独自の挑戦を続けています。

 この活動は、自然との真剣勝負の中で自身の限界を試す探求であり、命と命の駆け引きを通じて海の本質を体感するものです。

                  潜る小坂薫平 🄫 Mission100 Tomohiro Noguchi

フェアな勝負に挑む

 小坂さんは、エアタンクや水中銃といった現代的な道具を一切用いず、素潜り(フリーダイビング)と、人類の魚獲りとしては最も古典的な「手銛一本」という手段にこだわっています。より安全で確実な方法がある中で、あえて危険で不合理な方法を選び、肉体と精神の限界のみで巨大な自然(海)と対峙しています。

 これは、単なる漁ではなく、自然の渦中に身を投じ、「命と命の駆け引き」をすること自体を冒険の目的とし、自然界の真理を、自らの命を賭けて体感するという、哲学的で独創的な探求。銛一本という、自分よりも遥かに強い力を持つ相手(巨大魚)との間で、自身が命を失う可能性を多分にはらむ、「フェア」な勝負に挑むことで、冒険の純粋性を高めています。

 また、当初はカナヅチであったという逆境から、驚異的な自己鍛錬を経て、潜水能力(息止め6分45秒、潜水68m)を極限まで高め、世界記録を保持するに至った経緯そのものが、強い意志力の証であり、独創的な挑戦の始まりとなっています。

           イソマグロにモリを打ち込む瞬間 🄫 Mission100 Tomohiro Noguchi

       仕留めたイソマグロ 🄫Mission100 Koh Yamaguchi

【問い合わせ先】

豊岡市役所 日高振興局 地域振興課 地域振興係

〒669-5391 兵庫県豊岡市日高町祢布920

電話:0796-21-9056

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会社概要

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業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
兵庫県豊岡市中央町2-4
電話番号
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代表者名
門間 雄司
上場
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資本金
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設立
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