自然基金の助成第一号決定!自然エネルギーから生まれた資金と自然電力の地域ネットワークを活用し、地域における親子の危機を救う「こども宅食」の更なる拡大を目指します!
自然基金の助成第一号決定!
この度、一般社団法人自然基金(福岡県福岡市/代表理事:磯野謙、川戸健司、長谷川雅也、以下、「自然基金」)より、親子の危機を予防する新しいセーフティネットである「こども宅食」の普及に努める、一般社団法人こども宅食応援団(佐賀県佐賀市/代表理事:駒崎弘樹、以下「こども宅食応援団」)への助成が決定したことをお知らせします。
この度、一般社団法人自然基金(福岡県福岡市/代表理事:磯野謙、川戸健司、長谷川雅也、以下、「自然基金」)より、親子の危機を予防する新しいセーフティネットである「こども宅食」の普及に努める、一般社団法人こども宅食応援団(佐賀県佐賀市/代表理事:駒崎弘樹、以下「こども宅食応援団」)への助成が決定したことをお知らせします。
自然基金について
自然基金は、自然電力株式会社(福岡県福岡市/代表取締役:磯野謙、川戸健司、長谷川雅也、以下「自然電力」)の代表取締役を務める3名が、自然電力の「エネルギーから世界を変える」というビジョンを、エネルギー事業とは異なる方法で達成することを目的として設立した基金です。
自然基金では、資金を集約し、広範囲で地域・社会の課題に取り組む事業者等を支援する目的のもと、金銭的な見返りを求めない寄付のみならず、対象事業者への出資等も行っていきます。ただし一般的な投資目的がIPOや売却を通じたファイナンシャルなリターンであることとは一線を画し、自然基金は「システミックチェンジ」(ある取り組みが社会制度や政策に影響・拡大していくような変革)を生み出す事業者を見いだし、その実現を後押しします。資金提供だけでなく、自然電力グループが培った全国の事業者や行政とのネットワークを通じてのサポートを行います。
こども宅食について
「こども宅食」は、2017年に東京都文京区ではじまった、生活の厳しい子育て家庭へ定期的に食品を届ける取り組みです。また、食品の配送をきっかけにつながりをつくり、見守りながら、食品以外の様々な支援につないでいきます。こども宅食応援団では、この「こども宅食」を文京区から日本中に広げていくための取り組みを行います。
自然基金では対象の事業者と、地域や社会に対するビジョンや思いを共有するビジョンパートナーとしての関係を築いていきます。助成を行う側(助成者)、結果報告をする側(受給者)といった関係ではなく、両者で設定した共通の目標達成のために、それぞれの持つ資源や強みを生かしていく、より有機的な取り組みを始めます。
その第一歩として、今回は、こども宅食応援団の広報活動に係る資金助成だけでなく、地域のキーパーソンたちへの「こども宅食」の認知向上を図ります。自然電力の地域とのネットワークを活用し、事業展開している地域の自治体や関係団体にこども宅食の取り組みを紹介し、全国の実施団体が活動報告やノウハウ共有を行う「こども宅食ミートアップ(仮称、今秋開催予定。こども宅食応援団主催)」への参加につなげることを目指します。上記を通じて、自然電力の事業展開地域において、「こども宅食」の実施を促進させていきたいと考えています。
自然基金・代表理事および自然電力・代表取締役 磯野謙より
私たちは「エネルギーから世界を変える」というビジョンのもと、自然電力グループでの自然エネルギー事業を通じて、国内はもちろん世界中のローカルの新たな価値創造に取り組み始めています。
更にこれからは、自然基金が創る”人と人との繋がり”から生まれるエネルギーを通じて、より良い未来を多様なアプローチで目指していきます。
こども宅食応援団・代表理事 駒崎弘樹より
「こども宅食」は食品を届けることで、経済的に困難な家庭とつながりを生み出す事業です。
つながることで、子育ての悩みや精神、身体の不調などによって家庭がつらい状況に陥ったことにいち早く気づき、行政・民間が連携して必要な支援を届ける、そんな仕組みを社会に組み込むことで、親子のつらさを見逃さない、適切な支援が行き届く社会を実現していきます。
【自然電力株式会社について】
2011年6月設立。「エネルギーから世界を変える」を掲げ、日本全国でグループとして約1ギガワット(2019年2月末時点)の自然エネルギー発電事業に携わっている。太陽光・風力・小水力等の自然エネルギー発電所の設置・運営に必要な、開発・EPC(設計・調達・建設)・O&M(運営・保守)・アセットマネジメント・電力小売事業等、すべてのサービスを手掛けている。2018年よりブラジル・インドネシアにて太陽光発電所を着工し、アジア・南米域を起点に世界各国でプロジェクトを進めている。
【一般社団法人自然基金について】
2016年6月設立。自然電力株式会社の地域還元プロジェクト「1% for Community®」の取り組みから生まれた地域発の社会変革を後押しするプラットフォーム。自然電力グループの関わる発電所の収益等の一部を集約し、広範囲で地域の課題に取り組む事業者等の支援を行う。
【一般社団法人こども宅食応援団について】
文京区で取り組んでいる「こども宅食」を全国に展開するために2018年10月に設立。活動拠点である佐賀県を起点として、こども宅食事業の立ち上げの資金助成や伴走支援、ノウハウ提供、コミュニティ形成、広報や情報発信などを行い、全国の各地域で「こども宅食」が行われるような環境を整備していくことを目指している。
自然基金は、自然電力株式会社(福岡県福岡市/代表取締役:磯野謙、川戸健司、長谷川雅也、以下「自然電力」)の代表取締役を務める3名が、自然電力の「エネルギーから世界を変える」というビジョンを、エネルギー事業とは異なる方法で達成することを目的として設立した基金です。
自然基金では、資金を集約し、広範囲で地域・社会の課題に取り組む事業者等を支援する目的のもと、金銭的な見返りを求めない寄付のみならず、対象事業者への出資等も行っていきます。ただし一般的な投資目的がIPOや売却を通じたファイナンシャルなリターンであることとは一線を画し、自然基金は「システミックチェンジ」(ある取り組みが社会制度や政策に影響・拡大していくような変革)を生み出す事業者を見いだし、その実現を後押しします。資金提供だけでなく、自然電力グループが培った全国の事業者や行政とのネットワークを通じてのサポートを行います。
こども宅食について
「こども宅食」は、2017年に東京都文京区ではじまった、生活の厳しい子育て家庭へ定期的に食品を届ける取り組みです。また、食品の配送をきっかけにつながりをつくり、見守りながら、食品以外の様々な支援につないでいきます。こども宅食応援団では、この「こども宅食」を文京区から日本中に広げていくための取り組みを行います。
自然基金では対象の事業者と、地域や社会に対するビジョンや思いを共有するビジョンパートナーとしての関係を築いていきます。助成を行う側(助成者)、結果報告をする側(受給者)といった関係ではなく、両者で設定した共通の目標達成のために、それぞれの持つ資源や強みを生かしていく、より有機的な取り組みを始めます。
その第一歩として、今回は、こども宅食応援団の広報活動に係る資金助成だけでなく、地域のキーパーソンたちへの「こども宅食」の認知向上を図ります。自然電力の地域とのネットワークを活用し、事業展開している地域の自治体や関係団体にこども宅食の取り組みを紹介し、全国の実施団体が活動報告やノウハウ共有を行う「こども宅食ミートアップ(仮称、今秋開催予定。こども宅食応援団主催)」への参加につなげることを目指します。上記を通じて、自然電力の事業展開地域において、「こども宅食」の実施を促進させていきたいと考えています。
自然基金・代表理事および自然電力・代表取締役 磯野謙より
私たちは「エネルギーから世界を変える」というビジョンのもと、自然電力グループでの自然エネルギー事業を通じて、国内はもちろん世界中のローカルの新たな価値創造に取り組み始めています。
更にこれからは、自然基金が創る”人と人との繋がり”から生まれるエネルギーを通じて、より良い未来を多様なアプローチで目指していきます。
こども宅食応援団・代表理事 駒崎弘樹より
「こども宅食」は食品を届けることで、経済的に困難な家庭とつながりを生み出す事業です。
つながることで、子育ての悩みや精神、身体の不調などによって家庭がつらい状況に陥ったことにいち早く気づき、行政・民間が連携して必要な支援を届ける、そんな仕組みを社会に組み込むことで、親子のつらさを見逃さない、適切な支援が行き届く社会を実現していきます。
【自然電力株式会社について】
2011年6月設立。「エネルギーから世界を変える」を掲げ、日本全国でグループとして約1ギガワット(2019年2月末時点)の自然エネルギー発電事業に携わっている。太陽光・風力・小水力等の自然エネルギー発電所の設置・運営に必要な、開発・EPC(設計・調達・建設)・O&M(運営・保守)・アセットマネジメント・電力小売事業等、すべてのサービスを手掛けている。2018年よりブラジル・インドネシアにて太陽光発電所を着工し、アジア・南米域を起点に世界各国でプロジェクトを進めている。
- 本社:福岡県福岡市中央区荒戸1-1-6 福岡大濠ビル3F/6F
- 代表取締役:磯野謙、川戸健司、長谷川雅也
- 代表電話番号:092-753-9834
- URL:https://www.shizenenergy.net
- 事業内容:太陽光・風力・小水力等の自然エネルギー発電所の発電事業(IPP)、事業開発・資金調達、アセットマネジメント、個人・法人向け電力小売事業等
【一般社団法人自然基金について】
2016年6月設立。自然電力株式会社の地域還元プロジェクト「1% for Community®」の取り組みから生まれた地域発の社会変革を後押しするプラットフォーム。自然電力グループの関わる発電所の収益等の一部を集約し、広範囲で地域の課題に取り組む事業者等の支援を行う。
- 所在地:福岡県福岡市中央区荒戸1-1-6 福岡大濠ビル3F/6F
- 代表理事:磯野謙、川戸健司、長谷川雅也
- URL:https://www.shizen-foundation.net
- 事業内容:社会的インパクト投資事業及び助成事業
【一般社団法人こども宅食応援団について】
文京区で取り組んでいる「こども宅食」を全国に展開するために2018年10月に設立。活動拠点である佐賀県を起点として、こども宅食事業の立ち上げの資金助成や伴走支援、ノウハウ提供、コミュニティ形成、広報や情報発信などを行い、全国の各地域で「こども宅食」が行われるような環境を整備していくことを目指している。
- 所在地:佐賀県佐賀市白山二丁目1番12号佐賀商工ビル7階 佐賀市市民活動プラザ内
- 設立:2018年10月15日
- 代表理事:駒崎弘樹(NPO法人フローレンス代表理事)
- 理事:鴨崎貴泰(日本ファンドレイジング協会事務局長)、河合秀治(ココネット株式会社取締役社長執行役員)、藤沢烈(一般社団法人RCF代表理事)、村上絢(一般財団法人村上財団代表理事)、渡辺由美子(NPO法人キッズドア代表理事)
- 事業内容:日本国内の「こども宅食」モデルの実施希望者に対する伴走支援。および、運営団体に対する助成金の支給、広報・啓発活動等。
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