「ビィ・フォアード ワンダラーズ」が2017マラウイ国内リーグ優勝!
アフリカ初!日系プロサッカーチーム優勝!
株式会社ビィ・フォアード(本社:東京都調布市 代表取締役:山川博功)が実質運営をしているマラウイ共和国のプロサッカーチーム「ビィ・フォアード ワンダラーズFC」(以下ワンダラーズ)が、マラウイ・プレミアディビジョンで11年ぶりのリーグ優勝を果たしました。
ワンダラーズは、2015年よりマラウイ共和国初の日系プロサッカーチームとして活動しており、今回の国内リーグ優勝は、アフリカの日系チームとして初めての快挙となります。
全16チームが登録されているマラウイ1部リーグでの優勝は、すでに12月16日(土)に決定していましたが、優勝セレモニーはリーグ最終戦後となる24日(日)に行われ、優勝カップと優勝賞金1500万MWK(マラウイクワチャ、日本円で238万円相当)がワンダラーズに授与さました。
なおワンダラーズがリーグ優勝したのは、「マイティー・ワンダラーズFC」のチーム名で活動していた2006年以来11年ぶり、6度目となります。
このリーグ優勝によりワンダラーズは今後、CAFチャンピオンズリーグ(アフリカチャンピオンズリーグ)に進出します。このチャンピオンズリーグで優勝したチームにはFIFAクラブワールドカップへの出場権が与えられます。
例年マラウイ代表チームは、アフリカチャンピオンズリーグへの出場を辞退することが多く、過去10年では2度のみの出場となっています。アフリカチャンピオンズリーグに国の代表として日系チームが出場するのは、初めてのこととなります。
ワンダラーズのアフリカチャンピオンズリーグの初戦相手は、コンゴの人気チームAS Vita。初戦はアウェイで2月9日に行われます。会場は収容人数8万人のアフリカで4番目に大きいスタジアムで、大会の様子はアフリカ全土に放送される予定です。
ビィ・フォアードはこれまで、ワンダラーズから計4名の選手を日本に招聘しており、Jリーグへの移籍も見据えた練習参加やトライアウトへの参加を通して選手を育成、チームの水準を上げてきました。整った環境の無い中でサッカーをしている選手に、日本の最新トレーニング技術やノウハウのもとで練習するチャンスを与え、世界に通用する選手に育てたいと考えています。さらにマラウイの子供たちが彼らを目指すような夢や目標になって欲しいと願っています。
【ビィ・フォアード ワンダラーズFC】
1962年創立のマラウイスーパーリーグのプロサッカーチーム。ブランタイヤを本拠地とする。2014年シーズンまではマイティー・ワンダラーズFCの名称で活動していたが、2015年シーズンより株式会社ビィ・フォアードが単独スポンサーとなり、実質的に運営することになったことで、チーム名をビィ・フォアード ワンダラーズに変更。同国初の日系チームとして注目を浴びる。
ファンの数は国内2位、古豪で熱狂的ファンの多い、プロ野球でいうと阪神タイガースの様なチーム。2016年シーズンは、マラウイ初の日本人選手、中村元樹選手と契約。2017年、ビィ・フォアード ワンダラーズとして初めてのリーグ優勝。
チーム名: BE FORWARD WANDERERS FOOTBALL CLUB
本拠地: Kamuzu Stadium Blantyre
収容人数: 50,000人
公式サイト(英語):http://beforwardwanderers.com/
公式フェイスブック: https://www.facebook.com/beforwardwanderers/
成績:
・直近のリーグ戦2014年9位、2015年4位、2016年6位
・過去にリーグ優勝5回(1990、1995、1997、1998、2006)
・カップ戦優勝14回(2015年、2016年カールスバーグカップ2連覇)
・2017年マラウイ共和国A代表選手5人所属
(2017年12月現在FIFAランキング125位 ※日本57位)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像