株式会社テクノスジャパンが株式会社三菱総合研究所、三菱総研DCS株式会社と製造・流通業向けソリューション分野で業務提携
テクノスジャパンは、製造業を中心とした多くの企業に、経営管理およびサプライチェーンの高度化に向けたDX推進を支援しております。
テクノスジャパンと、MRIおよびその連結子会社であるDCSは、それぞれ異なる強みを持ち、異なるアプローチで製造・流通業向けソリューションを強化して事業拡大に取り組んでおります。事業を拡大することを目的として、製造・流通業向けソリューション分野で業務提携し、協業を開始します。それぞれの強みを組み合わせることで、市場において大きな優位性を獲得してまいります。
本提携により、主として製造・流通業市場における新たなソリューションの共同開発とその事業展開を中心に、関連するソリューションの相互展開、営業連携も行い、事業の拡大を目指します。
提携概要
1.CBPと連携した新たなソリューションサービスの展開
テクノスジャパンは、ERP(基幹業務システム)、CRM(顧客管理システム)に加え、企業間、サプライチェーン全体をデータでつなぐためのサービスであるCBP(企業間協調プラットフォーム)を組み合わせ、経営管理およびサプライチェーンの高度化を支援する事業を展開しています。
一方、MRIおよびDCSは、製造業・流通業のプロセス全体を最適化するサービスを提供しています。
今回の業務提携により、プロセス全体を最適化するサービスをCBPと連携させ、新たなソリューションを提供してまいります。
2.ERP事業の強化・拡大
テクノスジャパンは、ERPの豊富な実績があることに加え、ビジネスパートナーのSAPビジネスの立ち上げを支援しております。
一方、MRIおよびDCSは、関係会社を含めSAP事業の拡大に取り組んでおります。
今回の業務提携により、SAP関連人材の育成、ノウハウの共有を行うことで、SAP事業の拡大及び持続的成長を実現してまいります。
CBPについて
各企業が持つシステム同士を連携し、柔軟かつリアルタイムに活用していくための協調プラットフォームです。データを溜めて活かす企業間取引基盤と、データをつなぐデータ連携基盤の2つのコア基盤で構成されています。データ活用によりコミュニケーションを円滑化し、サプライチェーン全体での生産性向上を実現します。
詳細はhttps://www.tecnos.co.jp/lp/cbp/をご覧ください。
会社概要
株式会社三菱総合研究所
MRIは、幅広い専門性や独立性に加え、多様なパートナーとの共創・連携・協業により、社会とお客様の複雑で多様な課題に向き合い解決する総合シンクタンクです。
会社名:株式会社三菱総合研究所
所在地:東京都千代田区永田町二丁目10番3号
設立 :1970年5月8日
代表者:代表取締役社長 籔田 健二
資本金:63億3,624万円
三菱総研DCS株式会社
DCSは、1970年の創立以来、銀行・クレジットカード等金融関連業務で豊富な実績を有するIT企業です。耐災害性に優れた堅牢な自社データセンターを核に、独自のクラウドサービス提供をはじめ、基幹システム刷新やERPパッケージの導入など、長年にわたりお客様の課題解決に貢献しています。
会社名:三菱総研DCS株式会社
所在地:東京都品川区東品川四丁目12番2号 品川シーサイドウエストタワー
設立 :1970年7月10日
代表者:代表取締役社長 亀田 浩樹
資本金:60億5,935万円
株式会社テクノスジャパン
テクノスジャパンは「企業・人・データをつなぎ社会の発展に貢献する」をグループミッション、「LEAD THE CONNECTED SOCIETY TO THE FUTURE」をビジョンとして掲げ、企業のデータドリブン経営に伴走しています。1994年の創業以降、ERPのシステムコンサルティングとインテグレーションを展開。現在はCRM、自社開発の企業間協調プラットフォームCBPを組み合わせた「ERP×CRM×CBP」のトータルソリューションで、経営管理およびサプライチェーン全体の高度化による企業の生産性向上を支援しています。
会社名:株式会社テクノスジャパン
所在地:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー14階
代表者:代表取締役 社長執行役員 吉岡 隆
設立:1994年4月27日
資本金:5億6,252万円
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