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株式会社チカク
会社概要

【緊急実態調査】「オンライン帰省」って実際どうだったの? 今夏のオンライン帰省の実践は大幅減(対GW比) 一方で「盆や正月でなくても」「日常的にオンラインで」という声も

オンライン帰省は、時期を問わない、日常的な「新しい生活様式」として定着!?

株式会社チカク

スマートフォンで撮影した動画や写真を実家のテレビに直接送ることができる「まごチャンネル」を開発・販売する株式会社チカク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:梶原健司)は、例年、お盆休み(8月8日~8月16日)に帰省している20~40代の男女485名を対象に、「オンライン帰省(※)」の動向について、緊急実態調査を実施しました。
※「オンライン帰省」:スマホやPCなどのデジタル機器を活用して、ご実家とビデオ通話、動画及び写真のやりとりをすることと定義
今年のお盆休みに「オンライン帰省した」人は16.4%で、今年のゴールデンウィーク時の調査結果(以下「前回」)(35.9%)よりも大幅に減少しました。今回の調査では、「オンライン帰省をしなかった」理由として、「実際に帰省した」が最も多く(59.3%)、やはり「お盆に帰省する」ことは根強く定着していることがうかがえます。(前回は「実際に帰省した」人は12.0%)
「オンライン帰省をしなかった」その他の理由では「実家にオンライン帰省に利用できるデジタル機器がないから」(前回26.7%→今回9.1%)、「実家にネット環境がないから」(前回20.0%→今回14.1%)と減少傾向にありました。
自分の実家へオンライン帰省をした感想については、7割(73.7%)が「楽しかった」と回答しており、前回(71.1%)と同様に概ね「オンライン帰省」をポジティブにとらえた方が多かったようです。

新型コロナウィルス感染予防対策が長期化したことで、「オンライン○○」と言ったライフスタイルが「新しい生活様式」として、日常生活に浸透しつつあります。
今回の調査の自由意見では「普段からテレビ電話をしてる人にはとくになにも思わない。オンラインで気軽に会えるのはいいことだと思う」「盆や正月でなくても、普段からビデオ通話をすれば良いと思う」といった意見も多く見受けられました。

長期休暇の時期になると、注目度が高まる「オンライン帰省」ですが、時期を問わず、オンラインで、日常的に大切なご家族を少しでも近くに感じられるライフスタイルが「新しい生活様式」として受け入れられてきているのかもしれません。

弊社が開発・販売する「まごチャンネル」は、スマートフォンで撮影した動画や写真をネット環境の有無を問わず実家のテレビに直接送信できる動画・写真共有サービスで、ITが苦手なシニア世代でも簡単に扱えるのが特長です。

こうした社会の実現に向けて、弊社の「まごチャンネル」が少しでも寄与していければ幸いです。

調査サマリーは以下の通りです。

 

  今回 前回
オンライン帰省をした  16.4%  35.9%
オンライン帰省の感想
 自分の実家「楽しかった」  
73.7% 71.1%
オンライン帰省の感想
 義理の実家「楽しかった」 
56.8%  47.8%
自分の実家と今後も「オンライン帰省をやりたい」   40.4% 47.9%
義理の実家と今後も「オンライン帰省をやりたい」   28.5% 33.3%
オンライン帰省をしなかった理由
 「実際に帰省した」  
59.3% 12.0%
オンライン帰省をしなかった理由
 「実家にオンライン帰省に利用できるデジタル機器がないから」
 9.1%  26.7%
オンライン帰省をしなかった理由
 「実家にネット環境がないから」 
14.1%  20.0%

 

<調査概要>
調査名:「オンライン帰省」に関する緊急実態調査
調査期間:2020年8月20日~22日
調査対象:例年、お盆休み(8月8日~8月16日)に帰省する予定がある20-40代の男女(既婚、親と同居しておらず、中学生以下の子どもがいる方)485名
調査方法:インターネット調査
※参考:前回調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000015422.html


調査結果詳細>
Q1:今年の8月8日~16日に「オンライン帰省(※)」を実施しましたか?(n=485)【SA】
今年のお盆休みに「オンライン帰省した」人は16.4%で、前回のゴールデンウィーク時の調査結果(35.9%)よりも大幅に減少しました。

※「オンライン帰省」:スマホやPCなどのデジタル機器を活用して、ご実家とビデオ通話、動画及び写真のやりとりをすることと定義


Q2:オンライン帰省をやってみた感想として、合うもの全てにお答えください。【MA】
「自分の実家」と「義理の実家」ともに、「楽しかった」との感想が多く寄せられました。また、義理の実家に関しては「食事や睡眠時間を外すなど実家の生活時間帯に配慮した」「終了させるがタイミング難しかった」の回答が「自分の実家」を大きく上回り、気遣いが推察できる回答が寄せられました。


Q3:どのような方法でオンライン帰省をしましたか?【MA】
「自分の実家」と「義理の実家」ともに「ビデオ通話」が最多でしたが、前回と比較すると「WEB会議システム」や「動画や写真の共有サービス」が伸びおり、デバイスやサービスが多様化してきていることがわかります。
・WEB会議システム
自分の実家:前回5.3%→今回15.8%
義理の実家:前回4.3%→今回13.6%

・動画や写真の共有サービス
自分の実家:前回7.9%→今回12.3%
義理の実家:前回4.3%→今回11.4%

 


Q4: 8月8日~8月16日の間に、何回くらいオンライン帰省をしましたか?自分の実家と義理の実家それぞれお答えください。(n=80)【SA】
オンライン帰省の回数については、「自分の実家」と「義理の実家」とも「1回のみ」が最多でしたが、2回以上の複数回については「義理の実家」が「自分の実家」よりも少ない傾向が見受けられました。


Q5:オンライン帰省1回当たりの平均所要時間について教えてください。(n=80)【SA】
オンライン帰省の所要時間については、「自分の実家」「義理の実家」ともに「10分以上30分未満」が最も多い(26.2%)ものの、「30分以上1時間未満」「1時間以上2時間未満」と「自分の実家」の方が多く回答しており、「自分の実家」と「義理の実家」では温度差が見受けられました。


Q6:オンライン帰省を行った時、「実家側にあればよかった(あってよかった)」と思った機材やサービスを教えてください。(n=80。自分の実家、義理の実家問わず)【MA】
「実家側にあればよかった(あってよかった)」機材やサービスについて、前回同様に「スマートフォン」が最多(前回33.3%→今回35.0%)でしたが、「動画や写真などの共有サービス」(前回19.0%→今回30.0%)、「カメラ付きPCやタブレット」(前回16.7%→今回27.5%)が大きく増加し、スマートフォンと横並びに。オンライン帰省ができるスマートフォン以外のサービスにも関心が高まっている様子が伺えます。


Q7:「オンライン帰省をしなかった方」に伺います。(n=405
なぜオンライン帰省をしなかったのですか?当てはまるもの全てにお答えください。【MA】
「オンライン帰省をしなかった」理由としては、意外にも「実際に帰省した」が最も多い(59.3%)結果となりました。前回の調査で課題となった「実家にネット環境がないから」(前回20.0%→今回14.1%)、「実家にオンライン帰省に利用できるデジタル機器がないから」(前回26.7%→今回9.1%)はいずれも減少傾向にあり、インフラ整備が進んでいる様子が伺えます。


(Q7で「実家にネット環境がないから」「実家にオンライン帰省に利用できるデジタル機器がないから」への回答者に対して)
Q8 今後も帰省ができない状況が続いた場合、あなたは実家に「オンライン帰省」ができる環境やデジタル機器を整備したいと思いますか?(n=86)
「整備したいと思う」(12.8%)、「どちらかというと整備したいと思う」(34.9%)の整備したい派と「整備したいと思わない」(31.4%)、「どちらかというと整備したいと思わない」(20.9%)の整備したくない派がそれぞれ半数ずつの結果となりました。


Q9:今後(も)オンライン帰省をやりたいと思いますか?自分の実家と義理の実家それぞれお答えください。(n=485)【SA】
前回と比較すると、今後(も)「オンライン帰省をやりたい」と回答しているのは、「自分の実家」(前回47.9%→35.3%)と「義理の実家」(前回33.3%→28.5%)減少傾向にありました。


Q10:オンライン帰省に関して、自由な意見・感想をお書きください。
日常的なオンラインでのコミュニケーションについて
  • 普段からテレビ電話を使っての会話は行っているので、オンライン帰省という感覚はない。新型コロナの問題がなければ実際に帰省したかったが、現状では中止せざるを得ないと思う。テレビ電話を帰省として扱う気は今後もない。
  • 普段からテレビ電話をしてる人にはとくになにも思わない。オンラインで気軽に会えるのはいいことだと思う。
  • 盆や正月でなくても、普段からビデオ通話をすれば良いと思う。
  • オンラインであれば、わざわざお盆の期間に「オンライン帰省」と銘打たずともいつでもやればいいのかな、と思います。
オンラインならではの苦労について
  • 何もしないよりはいいが、やっぱり実際に帰って同じ空間にいる事が大切であると感じた。2歳児の子供にはずっと画面の前にいるわけでは無いので大変なこともある。
  • 孫を可愛がってくれるのはありがたいが、じいじとばあばが話したがって接続を切れない。媒体がデジタル機器だから長時間の使用は避けたいが、それを良しとしてくれず。子どもはまだ0歳でずっと抱っこしてなきゃいけないのもオンライン帰省の辛いところ。

【株式会社チカク(まごチャンネル)について】
株式会社チカクは、「距離も時間も超えて、大切な人を近くする・知覚できる世界を創る」をミッションとするIoTスタートアップ企業です。第一弾プロダクトとして、スマートフォンで撮影した動画や写真を実家のテレビに直接送信できる動画・写真共有サービス「まごチャンネル」を開発・販売しています。
https://www.chikaku.co.jp/
https://www.mago-ch.com/

以上

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業種
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本社所在地
東京都渋谷区東2-14-7
電話番号
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代表者名
梶原 健司
上場
未上場
資本金
7155万円
設立
2014年03月
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