生活協同組合コープさっぽろとピリカが共同でごみ拾い活動促進へ。ピリカ企業・団体版 「見える化ページ」を開設
まずは自分たちでできることから始めよう「マイボトルエコアクション」
コープさっぽろは、全道の店舗や宅配で組合員が利用した資源の回収・再利用の推進や、北海道の森づくりを支援する、「コープ未来(あした)の森づくり基金」など、組合員と連携した環境対策を実施しています。
適切に回収・処分されなかったプラスチックごみは、世界の大きな問題になっています、なかでも海洋汚染問題に対しては、まずは自分たちでできることから始めようと、20年にマイボトルを持ち歩く運動を開始、更なる推進を目指し「MY BOTTLE ECO ACTION」をスタートしています。ペットボトルのリサイクル活動に加えて、さらに、道内各地の海岸の清掃を行う「海のクリーンアップ大作戦!」を2021年より開始。
「海のクリーンアップ大作戦!」は2023年には全道46箇所、のべ1万人以上が参加し組合員はじめ学生や企業団体など幅広い方々の協働が広がっています。
これらの活動を可視化し更に多くの方々にご覧いただくことで、コープさっぽろとしての取り組みから、北海道全体での取り組みへと拡大展開していくことを目指すべく、この度、ピリカ企業・団体版見える化ページ「マイボトルエコアクション 海のクリーンアップ大作戦!」を開設しました。
のべ1万人以上参加する、「海のクリーンアップ大作戦!」
今年の「海のクリーンアップ大作戦!vol.4」は、2024年5月15日(水)、5月18日(土)全道47箇所で同時開催予定です。トドックオリジナル軍手を用意しています。SNSピリカを活用し、各地から発信されたごみ拾い活動の様子を、見える化ページで紹介し、道内全域の盛り上がりをお伝えする予定です。
開催場所・日時の詳細一覧はこちらを参照ください。
https://mybottle-eco.com/topics/1268/
また、本活動をきっかけに、地域等で主催する清掃活動との連携等も目指してまいります。
■株式会社ピリカについて
科学技術の力であらゆる環境問題を解決することを目指し、2011年に大学の研究室で非公式のプロジェクトとして始まり、同年に法人化。様々な環境問題の中でまず第一歩目としてごみ(特にプラスチック)の自然界流出問題に注力しています。
ごみ拾いSNS「ピリカ」は2011年にリリースし、現在130の国と地域から累計3.5億個のごみが拾われています(2024年3月21日現在)。累計ありがとう数は約3,000万、ごみ拾い活動を通じて多くのコミュニケーションが生まれています。自治体や企業による清掃活動の可視化と促進を目指す「見える化ページ」等の導入も拡大しています。
また、流出ごみを計測する共通基準を生み出すべく、路上ごみの量や分布を定量的に計測する方法として「タカノメ」、さらに独自のマイクロプラスチック流出量を調査する「アルバトロス」を開発。アルバトロス調査により、海洋・陸のごみの流出状況をオープンデータで発表し、課題発見と解決に向けた協業・連携を展開しています。流出ごみ対策や資源化などのコンサルティングも新たに開始し、科学技術の力であらゆる環境問題解決を目指すべく、様々な連携・パートナーシップを通じて事業を展開しています。
2021年第1回環境スタートアップ大賞にて「環境大臣賞」受賞。2023年第6回日経ソーシャルビジネスコンテストにて「大賞」受賞。
会社概要
社名:株式会社ピリカ(英名 Pirika, Inc.)
※ピリカはアイヌ語で「美しい」という意味の言葉です。
所在地:東京都渋谷区宇田川町2−1渋谷ホームズ1308
事業内容:ごみ拾い促進プラットフォーム「ピリカ」/ごみ分布調査サービス 「タカノメ」/マイクロプラスチック調査サービス「アルバトロス」の開発、運営
設立年月日:2011年11月21日
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- 環境・エコ・リサイクルスマートフォンアプリ
- ダウンロード