品川港南エリアの公共空間の活用方法を考える実証実験「品川スタイル研究所2023」10/23(月)~29(日)開催
いす-1レース体験、最新テクノロジーの見学、ピクニックなどのコンテンツを展開
<開催概要>
■タイトル 品川スタイル研究所2023
■日 程 2023年10月23日(月)~10月29日(日) ※時間は各コンテンツに準ずる
■会 場 品川シーズンテラス、港南1・2丁目のオフィス、運河 ほか
■入 場 料 無料(一部事前申込コンテンツあり)
■主 催 品川シーズンテラス ■企画・運営 品川シーズンテラスエリアマネジメント
■詳細URL https://sst-am.com/event/8393.html
品川港南エリアが実験室(ラボ)にかわる1週間
「品川スタイル研究所」は、品川港南で働く・住む・学ぶ人々が、まちの将来像や課題について語り合い行動するためのプラットフォームです。2021年の発足以降、公開企画会議などで議論を重ねてきましたが、そこで生まれたアイデアを実践へ移すため、品川港南エリアのあり方や公共空間の活用方法を考えるための初めての実証実験「品川スタイル研究所2023」を開催する運びとなりました。
会期中は、2023年9月に地域の企業・団体・クリエイターと始動した「まちの部活動」が中心となり、品川港南エリアの魅力・課題・ポテンシャルを楽しみながら感じられるコンテンツを、品川シーズンテラス、港南1・2丁目の企業のオフィス、路上、運河などの公共空間で展開します。普段の行動圏やオフィスから一歩飛び出し「品川港南らしいまちでの過ごし方」や「居心地の良い空間」とは何かを参加者と共に模索し、未来のエリアマネジメントに活用していくことをめざします。
ぜひこの機会に、貴媒体でのご取材・ご掲載のご検討を頂ければ幸いです。
主催者コメント ー品川港南エリアの特徴と実証実験のポイントー
「品川港南」は品川駅の東側に位置するエリアで、日本有数の大手企業が集まる「働く」まちである一方、大規模タワーマンションの並ぶエリアや、港区最多の児童数を誇る小学校や国立の海洋大学のあるエリアもある、多様な年代・国籍・業種の人々が集う「働き・住まい・学ぶまち」であるといえます。
2025年には高輪ゲートウェイ駅「港南口」と駅の東西を繋ぐ通路の新設、2027年にはリニア中央新幹線駅の開業が予定されるなど、今後さらなる人の流れが生まれることが予想されます。またエリア一帯で複数の再開発計画が進行中でまち全体の成長も期待されています。
私たちは2015年から品川港南のエリアマネジメントに取り組んでいますが、「品川=働きに来るだけ/通過するだけのまち」というイメージが今もなお強く、人々の行動範囲も駅?通勤先に限定されがちです。そこで今回の実証実験では、「働く」以外の「品川港南のまちなかでの過ごし方」「居心地の良い空間」とは何かを検証ポイントとし、さらなる成長が見込まれる品川のまちづくりに反映していくことをめざします。
NTT都市開発株式会社/品川シーズンテラスエリアマネジメント事務局
左:品川港南エリアの風景
右:品川港南エリアマップと、「品川スタイル研究所2023」開催予定エリア
「品川スタイル研究所2023」コンテンツのご紹介
2023年9月、過去3年間の活動で出会った品川港南エリアの人々と「まちの部活動」を立ち上げ。
会期中は下記の7つの部活動が、品川港南のオープンスペースでコンテンツを展開します。
①「いす-1グランプリ部」
事務イスに座って品川のまちを駆け抜ける!
港南にオフィスがある「コクヨ」が、いすに座ったまま地面を蹴って疾走する「いす-1プチ体験会」を開催。
②「neighborGood部」
東京を拠点にプレイスメイキングや公共空間に関する調査や企画提案を行う「neighborGood」によるワークショップ。
品川港南のまちの"居心地"をより良くするために、皆さんの意見を集めます。
③「写真部」
普段何気なく見ているまちの新たな一面を「写真」を通して表現します。
映像・演劇をバックグラウンドに持つ水落大(みずおちまさる)氏と、作品と人の間に新しい関係を見出します。
④「港南ピクニック部」
「一日オフィスにいるよりも、たまには外で誰かと話したい」というワーカーの声から始まった港南ピクニック部。
シートと軽食を携え、太陽の下、仲間とおしゃべりを楽しみませんか?
⑤「プレイスメイキング部」
いつもの生活圏から少しはみ出してみませんか。
ちょっと寄り道したくなるようなアイテムをまちに仕掛け、品川港南ならではの空間活用スタイルを提案します。
⑥「調査部」
一級建築士・リサーチャーのMACAP代表の西倉美祝(にしくらみのり)氏とのワークショップを開催。
1日10万人以上の乗降者数を誇る品川駅付近で、人間の無意識な行動を頼りに「空間の心地よさ」を探ります。
⑦「オープンラボ」
オフィスの壁がオープンに!丹青社のラボで公開実証実験を行います。
気鋭の研究者と最新のテクノロジーに触れよう!
まちの部活動 部長のご紹介
※各コンテンツのさらに詳しい情報は10月中旬発表を予定しております。
現地取材・関係者取材をご検討の方は、随時お問い合わせください。
【参考】品川シーズンテラス エリアマネジメントについて
品川シーズンテラスは、品川駅港南口から徒歩6分に位置し、日本最大級の免震構造ビルと3.5haの広大な緑地、様々なジャンルのショップやレストランが集合する複合施設として、2015年5月に誕生しました。https://shinagawa-st.jp/
エリアマネジメント活動では、「品川駅周辺で活動する企業や地域のみなさんといっしょにオリジナリティあふれる新しい品川スタイルをつくり出したい!」をモットーに、品川で働くこと・住まうことが、もっとわくわく・楽しく・心地よくなるようなプログラムをオンライン・オフラインで実施しています。
※過去の実績:(左から)品川やきいもテラス、品川スタイル研究所、品川シーズンテラスイルミネーション
■品川シーズンテラスエリアマネジメントWEBサイト: https://sst-am.com/
■公式Facebook: https://www.facebook.com/shinagawastyleplus/
■公式Twitter:https://twitter.com/sst__am
■公式Instagram:https://www.instagram.com/sst__am/
【未来に向けて成長する「品川港南」エリア】
品川シーズンテラスのある品川港南エリアは、品川駅東側の港南口に位置し、日本有数の大手企業が集まるワーカーの街である一方、大規模タワーマンションが並ぶ住宅街や港区最多の児童数を誇る小学校、国立の海洋大学などもある、多種多様な業種・スキル・国籍・年代の人々が働き・住まい・学ぶまちです。2025年頃には高輪ゲートウェイ駅にも「港南口」が新設される予定で、さらに多くの人の流れが生まれ、まち全体が成長していくことが予想されます。
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