ワークスモバイルジャパン、精神科電子カルテのレスコと精神科病院・クリニック向けサービス提供開始
精神障害者の状況や地域の実情に合わせた地域包括ネットワークを構築 / 将来的にLINE WORKSを活用した医療・行政・介護・訪問看護、精神障害者、家族間の連携を目指す
仕事用のLINE「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石黒豊、以下「ワークスモバイルジャパン」)は、精神科電子カルテ「Alpha」を提供する株式会社レスコ(本社:広島県広島市中区上幟町5番15号1階、代表取締役CEO:藤川佳應、以下「レスコ」)と精神科病院・クリニック向けサービスの提供を開始することをお知らせいたします。
精神障害者の治療では、症状が重篤化した場合に入院して治療を行う精神科病院、外来での治療を行うクリニック、通院が困難な精神障害者の支援を行う訪問看護が連携して治療を進める必要があります。これまではレスコが提供する電子カルテにより、患者に関する記録情報の共有化を実現し、チーム医療の推進や院内業務の効率化に取り組んできました。一方で、各機関が治療を進める中で日々変化する患者の情報共有は電話、FAXなどで行われ、スムーズな共有が困難な場合があり、チーム医療をより効率的に進めることができる双方向性とリアルタイム性に長けたコミュニケーション方法の確立が求められていました。
この度提供を開始するサービスでは、「LINE WORKS」上で患者別トークルームを作成することで、一度に全ての関係者に対して電子カルテ以外に必要な患者の情報を共有できる情報ネットワークの構築が可能になります。これにより、個別連絡による情報共有の遅れや伝達ミスの軽減を実現します。また、トークルーム内で行われたコミュニケーションは、医師確認のもとで電子カルテにも反映され、担当者の引き継ぎ時の情報共有に役立ちます。さらに「LINE WORKS」は、LINEのUI/UXを踏襲しているため、精神科病院・クリニック、訪問看護機関の担当者もすぐに使いこなすことができ、外出先からでもスマートフォンを活用して情報の閲覧、コミュニケーションを取れることから業務効率の改善も期待できます。
また別の課題として、精神科病院・クリニックが治療を行うにあたり、患者自身や患者の家族と密に連携し、情報共有を行いながら治療を進める必要がある一方で、電話やメールなどの連絡手段では即時性に欠け、患者や家族が精神科病院・クリニックに対し、気軽に相談できないという課題がありました。
「LINE WORKS」はLINEと連携することができるため、患者や家族は、精神科病院・クリニックとLINEを活用したコミュニケーションが可能となり、よりリアルタイムで、気軽なコミュニケーションを実現します。
今後の展望としては、個々の精神科病院・クリニックのニーズに合わせたサービスの追加実装を予定しております。また、将来的には行政、介護機関などとも連携し、精神障害者の症状、地域の実情に合わせたスムーズな地域包括ネットワーク構築を目指してまいります。
「LINE WORKS」とは
LINE WORKSは、仕事で活用できる充実した機能と、ビジネス利用として必要なセキュリティおよび管理機能を備えた「ビジネス版LINE」です。
LINEおなじみのチャットや無料通話はもちろん、掲示板、アドレス帳、メール、予定表、ファイル共有などを1つのアプリに集約し、スマートフォンからもPCと同じ機能が利用できるため、社内ツールとしてだけでなくサービス業や屋外での現場業務などシーンや場所を選ぶことなく活用できます。また、LINEと同じ使い勝手のため導入したその日から誰でもすぐに操作が可能です。
精神科電子カルテ「Alpha」とは
Alphaは、精神科病院の業務特性や操作性に照準を合わせて開発された、日本初の精神科向け電子カルテです。カルテ記載や書類作成の時間を大幅に削減することで、患者とのコミュニケーションの時間を増やして医療の質の向上を目指します。(診療所や、訪問看護ステーション向けの製品名はWaroku)
■会社概要
社名:ワークスモバイルジャパン株式会社
本社:東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング11F
設立:2015年6月
代表者:代表取締役社長 石黒豊
資本金:30億2,000万円
URL:https://line.worksmobile.com/jp/
社名:株式会社レスコ
本社:広島県広島市中区上幟町5番15号1階
設立:1993年8月
代表者:代表取締役CEO 藤川 佳應
資本金:5千万円
URL :https://rescho.co.jp/
※記載の会社名、製品名は、それぞれ会社の商標または登録商標です。
※本プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、予めご了承ください。
精神障害者の治療では、症状が重篤化した場合に入院して治療を行う精神科病院、外来での治療を行うクリニック、通院が困難な精神障害者の支援を行う訪問看護が連携して治療を進める必要があります。これまではレスコが提供する電子カルテにより、患者に関する記録情報の共有化を実現し、チーム医療の推進や院内業務の効率化に取り組んできました。一方で、各機関が治療を進める中で日々変化する患者の情報共有は電話、FAXなどで行われ、スムーズな共有が困難な場合があり、チーム医療をより効率的に進めることができる双方向性とリアルタイム性に長けたコミュニケーション方法の確立が求められていました。
この度提供を開始するサービスでは、「LINE WORKS」上で患者別トークルームを作成することで、一度に全ての関係者に対して電子カルテ以外に必要な患者の情報を共有できる情報ネットワークの構築が可能になります。これにより、個別連絡による情報共有の遅れや伝達ミスの軽減を実現します。また、トークルーム内で行われたコミュニケーションは、医師確認のもとで電子カルテにも反映され、担当者の引き継ぎ時の情報共有に役立ちます。さらに「LINE WORKS」は、LINEのUI/UXを踏襲しているため、精神科病院・クリニック、訪問看護機関の担当者もすぐに使いこなすことができ、外出先からでもスマートフォンを活用して情報の閲覧、コミュニケーションを取れることから業務効率の改善も期待できます。
また別の課題として、精神科病院・クリニックが治療を行うにあたり、患者自身や患者の家族と密に連携し、情報共有を行いながら治療を進める必要がある一方で、電話やメールなどの連絡手段では即時性に欠け、患者や家族が精神科病院・クリニックに対し、気軽に相談できないという課題がありました。
「LINE WORKS」はLINEと連携することができるため、患者や家族は、精神科病院・クリニックとLINEを活用したコミュニケーションが可能となり、よりリアルタイムで、気軽なコミュニケーションを実現します。
今後の展望としては、個々の精神科病院・クリニックのニーズに合わせたサービスの追加実装を予定しております。また、将来的には行政、介護機関などとも連携し、精神障害者の症状、地域の実情に合わせたスムーズな地域包括ネットワーク構築を目指してまいります。
今後もワークスモバイルジャパンとレスコは、連携を強め、地域包括ネットワークの一端を担い、精神疾患に悩む方々の治療に貢献する取り組みを進めてまいります。
「LINE WORKS」とは
LINE WORKSは、仕事で活用できる充実した機能と、ビジネス利用として必要なセキュリティおよび管理機能を備えた「ビジネス版LINE」です。
LINEおなじみのチャットや無料通話はもちろん、掲示板、アドレス帳、メール、予定表、ファイル共有などを1つのアプリに集約し、スマートフォンからもPCと同じ機能が利用できるため、社内ツールとしてだけでなくサービス業や屋外での現場業務などシーンや場所を選ぶことなく活用できます。また、LINEと同じ使い勝手のため導入したその日から誰でもすぐに操作が可能です。
精神科電子カルテ「Alpha」とは
Alphaは、精神科病院の業務特性や操作性に照準を合わせて開発された、日本初の精神科向け電子カルテです。カルテ記載や書類作成の時間を大幅に削減することで、患者とのコミュニケーションの時間を増やして医療の質の向上を目指します。(診療所や、訪問看護ステーション向けの製品名はWaroku)
■会社概要
社名:ワークスモバイルジャパン株式会社
本社:東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング11F
設立:2015年6月
代表者:代表取締役社長 石黒豊
資本金:30億2,000万円
URL:https://line.worksmobile.com/jp/
社名:株式会社レスコ
本社:広島県広島市中区上幟町5番15号1階
設立:1993年8月
代表者:代表取締役CEO 藤川 佳應
資本金:5千万円
URL :https://rescho.co.jp/
※記載の会社名、製品名は、それぞれ会社の商標または登録商標です。
※本プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、予めご了承ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- ネットサービススマートフォンアプリ
- ダウンロード