どれたべる?どれにする?「えらぶ」楽しさで親子のコミュニケーションがはずむ絵本「いっぱいあるよ!」
ごはんを食べる時間、お出かけに必要なものなど、生活に密接したテーマの2冊の絵本。1歳ごろから楽しめます。
株式会社偕成社(出版社 本社:東京都新宿区 代表取締役社長:今村正樹)は、絵本『いっぱいあるよ!ごはん どれたべる?』『いっぱいあるよ!おでかけ どれにする?』(てづかあけみ 作)を12月上旬に刊行しました。かわいらしいイラストから好きなものをえらべる、コミュニケーション型絵本です。
- 絵本の中だから、いっぱいえらべる!自分でえらびながら読みすすめる絵本。
朝ごはんにマフィンとドーナッツを食べてもいいし、消防車にのって出かけることもできます! 普段は一つにしぼらなくてはいけないシーンが多いですが、 絵本の中だから、いっぱいえらべる!というのがうれしいシリーズです。
『いっぱいあるよ!ごはん どれたべる?』
『いっぱいあるよ!おでかけ どれにする?』
- 「いっぱいあるよ!」シリーズ6つの特徴
①「自分で」えらべるうれしさがある
そのときの気分に合わせて子どもが自分でえらぶことで、おはなし絵本を読むのとは一味ちがったうれしさがあります。もちろん、「どれでもない!」「えらばない!」という選択も! その子の気持ちに沿って、自由に読みすすめられます。
②親子での会話がはずむ
「どれがいい?」「これにする!」とやりとりしたり、「もし、これにしたらどうだろう?」と想像したり。会話をしながら読むことで、親子のコミュニケーションがはずみます。
③えらぶ組み合わせで、自分だけのストーリーをつくれる!
えらんだものによって、自分だけのストーリーを作ることができます。新幹線にのって観覧車にのり、帰りは気球に乗って帰る!など、たくさんの組み合わせがあるので、お話のバリエーションも豊かです。
④時間をおぼえられる(『ごはん どれたべる?』)
『いっぱいあるよ!ごはん どれたべる?』では、「おはよう!7じ。あさごはん たべよう!」「12じ。おひるごはんの じかんだよ!」という言葉の上に、時計のイラストも描かれていて、時計のみかたや、食事の時間の感覚を身につけられます。
⑤お出かけの流れをおぼえられる(『おでかけ どれにする?』)
『いっぱいあるよ!おでかけ どれにする?』では、「いい おてんき!きょうは おでかけ。」とはじまって、まずは持ち物、次に乗っていくもの、そして行き先や何をするか……と、えらぶものがお出かけの手順に沿って登場します。ふだんのお出かけの流れも、自然におぼえることができます。
⑥丈夫なボードブックで、取り扱いも安心
分厚い紙でできた「ボードブック」タイプなので、破れにくく、持ち運びも安心です。各18ページとコンパクトな厚みなので、お出かけのお供にもおすすめです。
子どもも大人も、楽しくうれしい2冊の絵本、好評発売中です!
- 書籍詳細
作:てづか あけみ
1967年、神奈川県生まれ。横浜育ち。日本児童出版美術家連盟会員。グラフィックデザイン事務所を経て、1998年よりフリーランスのイラストレーターとして活動。雑貨などのイラストも手がける。おもな絵本の作品に『はじめてのてんきえほん』『はじめてのほしぞらえほん』『世界とであうえほん』(パイインターナショナル)などがある。
【書籍詳細】
書名:いっぱいあるよ!ごはん どれたべる?/いっぱいあるよ!おでかけ どれにする?
作:てづか あけみ
定価:各900円+ 税
対象:1歳から
サイズ:18cm×18cm
ページ数:各18ページ
ISBN コード:978-4-03-135110-2/978-4-03-135120-1
発売日:2020年12月3日
◎偕成社HP書誌情報:
https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784031351102
https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784031351201
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