早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センターへの識学メソッドの有用性調査に関する研究委託開始のお知らせ
組織コンサルティング事業を展開する株式会社識学(本社:東京都品川区、代表取締役社長:安藤 広大)は早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センターへ識学メソッドの有用性調査に関する研究を委託します。
- なぜこの取り組みを行うのか
- 研究内容
2年度ではサーベイ結果をもとにした個別テーマの研究を委託します。初年度のサーベイ結果をもとに、現在多くの企業の関心度の高いテーマ「心理的安全性の高い組織」「自律分散型組織」「モチベーションマネジメント」等について、識学はどのような影響を与えているか等の研究を委託します。
3年度では識学マスタートレーニングと既存研究との突合せを委託します。
2年度の研究を経て理解度が高まった段階で、識学の中心となるロジックが、既存研究でどのように説明できるかの研究を委託する予定です。
- 株式会社識学 代表取締役社長 安藤広大 コメント
我が国における労働生産性の問題は、必ず解決しなければならない問題であると認識しています。私たちはこれまで「識学」と称する独自の理論をベースにした組織マネジメントコンサルティングサービスを3,000社以上の企業に提供し、様々な組織マネジメント課題の解消をお手伝いして参りました。とりわけ、識学によって組織の生産性が大きく改善し、業績が向上するといった事例は多く存在しており、そのような事例に識学がどう作用し、どのような有用性を発揮したのかを学術的な解明を試みたいと考えています。早稲田大学様との本研究では、識学の理論と対象企業で発生した現象を、先人たちが行ってきた過去の研究結果も引用しつつ、検証を重ね、証明をしていくことで、多くの日本企業の生産性向上に貢献できるような仮説を導き出したいと考えています。
- 早稲田大学ビジネススクール 教授 東出浩教 コメント
早稲田大学ビジネススクールの東出です。アントレプレナーシップ、そしてクリエイティビティと倫理などを専門として、研究・教育に携わっています。新興企業のみならず、既存成熟企業にとっても、「コーポレート・アントレプレナーシップ」が必要な時代となりました。不確実な時代では、過去の成功体験の延長は、未来の繁栄を保証しません。機械のように仕事を効率的に回していく能力に加え、脳のように創造的に思考し新たなビジネスを生み出し続ける能力が企業には求められています。今回の識学さんとの研究では、私の専門領域と組織学の知見を切り結び、「識学」というマネジメント理論が、その価値を最大に発揮する状況やプロセスを解明していきます。この研究は、様々な企業が「筋の良い仕事」を創出しながら、人々、そして社会を、一層幸せにしていく「場」になるためのコツを提供する先導的なものになると確信しています。
■識学について
人が事象を認識して行動に至るまでの思考の働き(=意識構造)を元にした、独自の理論「識学」を用いた組織コンサルティングを行っています。設立から現在までで、導入社数は累計 3000 社を突破しました。
【会社概要】
社名:株式会社識学(東証グロース上場 コード番号:7049)
代表者:代表取締役社長 安藤広大
本社所在地:東京都品川区大崎 2-9-3 大崎ウエストシティビル1階
設立年:2015 年3月
従業員数:236名(正社員・契約社員のみ) ※2022/8/31 時点
事業内容:組織コンサルティング事業
識学HP: https://corp.shikigaku.jp/
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