京の寺院とテラ・ルネッサンスの連携によるウクライナ支援 5/17(火)に清水寺への感謝状贈呈式を開催
認定NPO法人テラ・ルネッサンス(本部:京都府京都市、理事長:小川真吾、以下 テラ・ルネッサンス)は、ウクライナ難民(避難民)支援活動に、50万円のご寄付をくださった北法相宗清水寺(住所:京都府京都市、貫主:森清範 以下、清水寺)に対して、感謝状贈呈と活動報告を行う「感謝状贈呈式」を、5月17日(火)午前9時より同寺にて開催することに。
テラ・ルネッサンスは、ロシアの軍事侵攻を逃れて、ハンガリーに避難した難民、ウクライナ西部に避難している国内避難民を対象に、緊急人道支援を開始しています。食料・日用品の調達・供与、炊き出し拠点の整備、避難場所・物資倉庫の整備を、ハンガリー、ウクライナ両国内で実施してきました。
これらの支援活動に対して、清水寺さまより50万円のご寄付をいただきました。これまでに、同寺よりコンゴ民主共和国東部地域の紛争被害者の自立支援活動に対して、5年にわたり合計250万円のご寄付を頂いています。その関係性に基づいて、第二次世界大戦以降、最速で増えるウクライナ難民・避難民の「いのち」と「くらし」を守るべく、ご支援を決定してくださいました。
このたび、今回のご寄付に対する感謝状の贈呈と、ウクライナ難民(避難民)を巡る現状と支援活動の報告を、以下の要領で執り行います。同じ京都にある伝統仏教寺院と国際協力NGOの連携によるウクライナ難民への支援活動について、ぜひご取材ください。
- 開催概要
場 所:清水寺「大講堂」
出席者:清水寺 大西英玄(執事長補)、テラ・ルネッサンス 星野賢一郎(事務局長)、藤森みな美(啓発事業部スタッフ)
- 認定NPO法人テラ・ルネッサンス
『すべての生命が安心して生活できる社会の実現』を目的に、2001年に鬼丸昌也によって設立。現在では、カンボジア・ラオスでの地雷や不発弾処理支援、地雷埋設地域の生活再建支援、ウガンダ・コンゴ・ブルンジでの元子ども兵の社会復帰支援を実施。また、日本国内では、平和教育(学校や企業向けの研修)や、岩手県大槌町で大槌刺し子を運営。主な受賞歴:「地球倫理推進賞」(社団法人倫理研究所) 、「地球市民賞」(独立行政法人国際交流基金)、「エクセレントNPO」組織力賞ノミネート(エクセレントNPOを目指そう市民会議)、「社会貢献者表彰」(公益財団法人社会貢献支援財団)、「日経ソーシャルイニシアチブ」国際部門賞ファイナリスト(日本経済新聞社) 、「企業価値認定」(一般社団法人企業価値協会)、第4回ジャパンSDGsアワード副本部長(外務大臣)賞など。国連経済社会理事会特殊協議資格NGO。
名称 :特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス
所在地 :京都府京都市下京区五条高倉角堺町21番地jimukinoueda bldg. 403号室
URL :https://www.terra-r.jp
理事長 :小川 真吾
設立 :2001年10月31日(2014年5月30日より認定NPO法人)
事業内容:『地雷』『小型武器』『子ども兵』の課題に対するアジア・アフリカでの支援活動、および国内での『平和教育』を中心とした啓発活動 など
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