CALZEDONIA (カルツェドニア)がイタリアのWWFとサスティナブルな取り組みを実施

CALZEDONIA (カルツェドニア)がイタリアのWWFとサスティナブルな取り組みを実施

Calzedonia Japan株式会社

CALZEDONIA (カルツェドニア)の300人以上の従業員がイタリアのWWFと沿岸クリーンナップを実施
カルツェドニアグループのサスティナビリティ活動に終わりはありません。カルツェドニアは2021年のゴールを遥かに超えて達成し、この節目は、今、ブランドの考えるサスティナブルに、地域は関係なく、より意欲的に視野を広げるためのスタート地点になっています。

初日の4月28日は、グループとしてWWFに参加し、ヨーロッパ全土から300人以上の従業員が1日ボランティアとしてイタリアのWWFとコラボレーションをするために参加しました。

ベネツィアのLidoにあるOasi Alberoni自然保護区では、いくつかのチームが沿岸クリーンナップに取り組み、みんなで浜辺からマイクロプラスチックやゴミを除去しました。その日は、簡単な行動からスタートすることで意識を向上させ、サスティナブルなアプローチの価値を従業員に伝え、会社の熱心な姿勢を示した一日となりました。会社の価値観を従業員にも認識させ、共有することはとても重要なことです。

沿岸クリーンナップへの取り組みは、カルツェドニアの従業員だけに限定されているものではありません。
2021年の成功の後、ビーチウェアブランドとWWFのコラボレーションは、自然を取り戻すだけでなくさらに拡大し、プラスチックによる公害を終結させることを共有しています。

さらに、この夏も、すべてのカルツェドニアの購買者は、ボランティアとして有名な「プラスチックフリーツアー」に参加して、海洋保全と地中海の美化のお手伝いをすることができます。Gener Azione Mareキャンペーンの柱の一つである、このWWFのイベントは、ブルーキャピタルと呼ばれる非営利の海の保全を目的としています。WWFイタリアのアクティビストが2022年8月まで半島を通してオーガナイズする100件以上のイベントに、興味がある人なら誰でも、WWFイタリアのウェブサイトからサインアップすることが出来ます。

 


WWFの2022年のゴールは、イタリア国内で300万㎡のゴミを取り除くこと。特にビーチは、昨年の2倍増の目標となっています。その目的をサポートするべく、カルツェドニアは、ビキニを生産し市場に出すたびに、1㎡のビーチをクリーンにすることを約束しています。

しかし、2022年の本当に大きなニュースは、Citizen Scienceの始動により、カルツェドニアの購買者全員が「科学者」になることができることです。その仕組みは、ニュースレターを通してグループのショップとWWFイタリアのウェブサイト内で、どのようにしてマイクロプラスチックに汚染されたイタリアのビーチをモニターするか、そしてそのデータをWWFイタリアに集めてオンラインフォームから送ることが出来ます。

 WWFの2022年のゴールは、カルツェドニアとWWFのコラボレーションが、イタリアの国境を超えて、ヨーロッパの国々と2022年を通して機能していくことであり、それはグループの目的に到達する助けとなっています。

カルツェドニアとWWFイタリアの提携により、Le Marche大学とコラボレーションしてリサーチしたプロジェクトの3つの目的は、カルツェドニアで水着の染色時と水着が着用されている時に排出するマイクロプラスチックに対する評価、そして確認された環境にやさしい方法として、洗濯機を使う時のマイクロプラスチックの排出を最小にすることです。WWFの2022年のゴールは カルツェドニアの目的は、そのアクティビティのインパクトを評価することで、生産過程の発展を通して、その足跡を削減していくことがゴールの終わりです。 

5月13日にスタートしたもう一方のリサイクルプロジェクトは、ブランドの店舗に、古い水着を回収するポイントが設置され、カルツェドニアブランド以外の水着も回収することができます。こうして集められた洋服の約50%は、再合成の糸としてリサイクルされます。古着を埋め立て場に送る代わりにサスティナブルの別の方法として、どのようにもっと意識的にその洋服が廃棄されるのかについて、購買者の間での認識を上げていくか取り組んでいます。

終わりに、ブランドの環境に対する献身の具体的な他の例として、ウィンドウディスプレイはFSC認証の紙、たとえば、サスティナブルな取り組みがされた森から出来た紙を使用するなど、すべてのディテールがこのように再利用され、簡単にリサイクル可能になります。


カルツェドニアグループについて
Calzedonia(カルツェドニア)は1986年にヴェローナ近郊で設立され、レッグウェアやビーチウェアを、フランチャイズ販売網を用いた新しい手法で販売し成功を築きました。その後、Intimissimi(インティミッシミ)やTezenis(テゼニス)でランジェリー市場にも範囲を広げ、さらには、Falconeri(ファルコネーリ)のニットウェア、Atelier Emé(アトリエ・エメ)のウェディングドレスやパーティードレス、Signorvino(シニョルヴィーノ)のワインショップが加わり、そしてメンズのIntimissimi Uomo(インティミッシミ・ウオモ)も誕生しました。カルツェドニアグループの成功の秘訣は、商品の豊富さとトレンドへのこだわり、そして圧倒的な品質と価格のバランスなどの要因があげられ、その結果、グローバル市場を指向するダイナミックなグローバル企業となり、現在は世界55か国以上の4,900を超えるショップを構えています。

CALZEDONIA(カルツェドニア)
1986年イタリア・ヴェローナで誕生以来、ファッショナブルなレッグウェアブランドとしてヨーロッパを中心に絶大な人気を誇るCALZEDONIA(カルツェドニア)。世界54カ国2,140店舗以上(2021年現在)で、タイツや靴下、レギンスなどのレッグウェアとビーチウェアを展開しています。ブランド名はイタリア語でソックスを表す「Calzedo」に由来します。イタリアはでは、「レッグウェアを買うなら、とりあえずCALZEDONIAに行くのが当たり前」という程、そのクオリティとスタイルが女性達に支持されています。日常使いのできるベーシックなアイテムだけではなく、特別なシーン向けのアイテムなど幅広く取り揃えています。

Official.site: https://www.calzedonia.com/jp
HP : https://www.calzedonia.com/jp
LINE : @calzedonia

 


 

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会社概要

Calzedonia Japan株式会社

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業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都 渋谷区千駄ヶ谷5-21-12 S-FRONT代々木5F
電話番号
03-6632-0540
代表者名
アンドレア・ジェンティーレ
上場
未上場
資本金
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設立
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