【登壇報告】大阪・関西万博の不二製油様主催フォーラムに当社CEOが登壇いたしました
宇宙時代に向けたDigitalBlastの食と教育の取り組みを紹介
小型ライフサイエンス実験装置の開発や宇宙産業の活性化・新事業創出をサポートする株式会社DigitalBlast(東京都千代田区、代表取締役CEO:堀口真吾、以下DigitalBlast)は、2025年9月8日(月)2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)にて、不二製油株式会社が主催するフォーラム「あたらしい“食”の境界線」に参加いたしました。

■ 不二製油の万博特別プログラムに登壇
同フォーラムは、不二製油が2025年8月15日、8月30日、8月31日、9月6日、9月7日、9月8日の6日間、大阪・関西万博のORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」にて開催した万博特別プログラムです。
当社CEOの堀口は、9月8日に開催されたメディア・業界関係者向けプログラム「宇宙で実装する、地球と宇宙の未来食-MIRACORE®と加須市の共創チャレンジ」に登壇いたしました。
■ 産学官の垣根を越え、「宇宙」と「食」のあり方をディスカッション
当日は、第一部にて、「MIRACORE®と加須市の共創チャレンジ」と題し、早稲田大学理工学術院教授の野中朋美先生をファシリテーターに、加須市長の角田守良様、加須市教育長の小野田誠様、慶應義塾大学教授の白坂成功先生、TOSS株式会社/風の沢 art&cuisine高山仁志シェフ、不二製油株式会社 風味基材事業部部長の齋藤努様とともに、当社と加須市様が取り組む「加須宇宙米」の取り組みの紹介などを通じて、宇宙活動が広がる中での食・農の重要性や、教育への貢献、地域の未来づくりなどについてディスカッションを行いました。
続く第2部では、「宇宙で実装する 地球と宇宙の未来食」として、野中教授をファシリテーターに、白坂教授、高山シェフ、齋藤部長と弊社堀口が、宇宙という環境での「食」はどのような体験となるのか、宇宙だからこそできることとは何かについてディスカッションし、制約のある環境でこそ生まれる技術イノベーションや開発成果の地上転用などについて議論させていただきました。
その後、「宇宙レストラン体験」の試食を行い、宇宙レストラン構想についての意見交換をし、最後には登壇者全員で「宇宙レストラン」実現に向け、さらに共創を深めていくことを確認し、イベントを締めくくらせていただきました。
ご参加いただきました皆さま、誠にありがとうございました。
DigitalBlastでは引き続き、多様なステークホルダーの皆さまとともに、宇宙環境を活用したイノベーション創出や次世代教育、地域創生に取り組んでまいります。
■株式会社DigitalBlast(デジタルブラスト)について
国際宇宙ステーションでの活動実績にみられるように、重力の制約を受けず自然対流や沈殿などの現象を排除できる軌道上では、効率的かつ高品質な材料や創薬研究、バイオプリント臓器や光ファイバーケーブル、半導体製造などが可能であることが知られています。
弊社では、このような特徴を活かした地球軌道上での研究開発、材料開発、創薬、製造などを実現する軌道上R&D / 製造プラットフォーム事業を展開しています。さらに、宇宙環境や他の惑星(月、火星等)に人類が住める環境(テラフォーミング事業)の開発を推進しています。
DigitalBlastは、“宇宙に価値を”提供するため、常に挑戦し、宇宙産業の変革を実現していきます。
会社名:株式会社DigitalBlast(英文表記:DigitalBlast, Inc.)
所在地:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング19階
代表者:代表取締役CEO 堀口真吾
設立:2018年12月
ホームページ:https://digitalblast.co.jp/
事業内容:宇宙開発事業
関係会社:株式会社SpaceBlast
【お問い合わせ先】
株式会社DigitalBlast
担当:末次
TEL:03-4500-2426
MAIL:pr@digitalblast.co.jp
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