コティジャパン、ホリデーシーズンに合わせ『フレグランスの楽しみ方に関するアンケート調査』を実施

3年前と比べ、4人に1人が「フレグランスを自分/大切な人へのギフトに選びやすくなった」と回答。フレグランスを身の周りで使う人の増加が、贈り物の選び方に変化を与える傾向

コティジャパン合同会社

コティジャパン合同会社(本社:東京都新宿区、職務執行者社長:山盛 省作、以下コティジャパン)は、2025年7月より、Burberry(バーバリー) / Calvin Klein(カルバンクライン) / Chloe (クロエ)/ Gucci (グッチ)等のライセンスフレグランス製品の輸入・販売・マーケティング事業を新たに展開しています。コティジャパンとして日本市場向けにダイレクトビジネスを開始した後初めてのホリデーシーズンに合わせ、全国の10~60代 1325名を対象に、「フレグランスの楽しみ方に関するアンケート調査」を行いました。

調査の結果、「身の周りでもフレグランスを使う人が多い」など香りへのハードルが下がっていることが、自分/大切な人へのギフトにフレグランスを選びやすくしている傾向が明らかになりました。また、大切な人をイメージしたギフトとしてフレグランスを贈るという需要傾向や、少量の香りを少しずつ楽しみたいフレグランスの「ミニ化」の傾向も読み取れました。

調査結果サマリー

-①4人に1人が、3年前と比べて「フレグランスが流行している」と実感。フレグランスが流行していると感じた理由で最多は「身の周りでフレグランスを使う人が増えた」こと。

-②4人に1人が、3年前と比べて「自分へのギフト(ご褒美・記念日)に『フレグランス』を選ぶもしくは検討したい」。身だしなみや美容へのニーズの他、「推しが使っているものを試してみたい」という声も。

-③大切な人へのギフトにフレグランスを選びやすくなった人の理由の上位に「身の周りでもフレグランスを使う人が多く抵抗感がない」「大切な人をイメージしたものをギフトに贈りたい」。フレグランスの流行感がギフト需要にも直結。

-④数ml程度のキーチャーム型・10ml以下のミニボトル・ミニサイズの詰め合わせ等のミニボトル愛用がトレンドに。
背景には「少量の香りを試しながら自分に合った香りを見つけたい」という需要を推察。

調査結果内容

◆4人に1人が、3年前と比べて「フレグランスが流行している」と実感。
フレグランスが流行していると感じた理由で最多は「身の周りでフレグランスを使う人が増えた」こと。

「3年前と比較してフレグランスが流行していると感じますか」という質問をしたところ、約4人に1人の25.6%の人が「感じる」と回答しました。感じたことがある人のうち、「身の周りでフレグランスを使う人が増えた」が最も多い理由となりました。「ギフトに『フレグランス』を選ぶ・リクエストされることが増えた」という回答も見られるなど、一般的に香りを身に纏うことのハードルが下がり、仕事・プライベート問わず様々なシーンにおいてフレグランスを使用しやすくなっていることが推察できます。また、回答数上位6項目には「ボトルがおしゃれで視覚的にも楽しめる」という、香りだけでなくパッケージのデザインを評価する声も見受けられました。

(10代~60代の男女/n=1325)
(10代~60代の男女/n=339/上位6項目)

◆4人に1人が、3年前と比べて「自分へのギフト(ご褒美・記念日)に『フレグランス』を選ぶもしくは検討したい」。身だしなみや美容へのニーズの他、「推しが使っているものを試してみたい」という声も。

「3年前と比較して自分へのギフト(ご褒美・記念日)に『フレグランス』を選ぶもしくは検討したいと思いますか」という質問をしたところ、4人に1人の26.4%が「はい」と回答しました。主な理由は回答数最多の「身だしなみや美容の一環として」のほか、ここでも「身の周りでもフレグランスを使う人が多く抵抗感がない」との回答が見られました。また、回答数の上位6項目には、「推しが使っているものを試してみたい」という声も見られ、昨今の推し活ブームがフレグランスにも到来している兆しが見え始めています。

(10代~60代の男女/n=1325)
(10代~60代の男女/n=350/上位6項目)

◆大切な人へのギフトにフレグランスを選びやすくなった人の理由の上位に「身の周りでもフレグランスを使う人が多く抵抗感がない」「大切な人をイメージしたものをギフトに贈りたい」。フレグランスの流行感がギフト需要にも直結。

「3年前と比較し大切な人へのギフトに『フレグランス』を選ぶもしくは検討したいと思いますか」という質問をしたところ、4人に1人の25.9%が「はい」と回答しました。「身の周りでもフレグランスを使う人が多く抵抗感がない」が理由として最多だったほか、「大切な人をイメージしたものをギフトに贈りたい」も多数の回答を占めました。フレグランスを使用する人が増えたという実感が、大切な人への香りを贈る後押しになっていると推察できます。

(10代~60代の男女/n=1325)
(10代~60代の男女/n=343/上位6項目)

◆数ml程度のキーチャーム型・10ml以下のミニボトル・ミニサイズの詰め合わせ等のミニボトル愛用がトレンドに。背景には「少量の香りを試しながら自分に合った香りを見つけたい」という需要を推察。

「フレグランスを手に入れる際、よく選ぶ/使うサイズを教えてください」という質問に対し、「数ml程度のキーチャーム型ボトル」、「数ml~10ml以下程度のミニボトル」、「ミニサイズの詰め合わせ」等、数ml~10ml以下程度のミニボトルを愛用する声が並びました。上記3回答それぞれを合計すると64.5%と、フレグランスにおける「ミニ化」需要が進行していることがわかります。前述の結果も踏まえると香りへのハードルが下がっていることに加え、ブランド側もミニサイズの展開が増え、生活者側も少量から様々な香りを試しやすくなっていることが相乗効果となっていると推察できます。

実際に20代を中心にチャームコスメとして鞄にミニサイズのボトルを付けて楽しむ人が増加していたり、「まずは少量で試して自分に合った香りを見つけたい」という需要に合わせ、フレグランスの自動販売機やガチャガチャ等のサービスも複数出てきていたりします。「フレグランスを少量から楽しみたい」という需要は最新のフレグランストレンドの源泉となっていると推察できます。

(10代~60代の男女/n=965 ※「その他」495回答を除き円グラフを作成)

調査概要

調査対象:全国の10~60代の男女1325名

調査期間:2025年12月18日

調査方法:インターネット調査

有効回答人数:1325名

 内訳:女性:663名 男性:662名

※本調査結果をご利用いただく際は、必ず『コティジャパン調べ』と明記ください
※各回答項目の割合(%)は、小数点以下第二位を四捨五入しており、合計が100%にならない場合があります

コティについて

1904 年にパリで設立されたコティは、フレグランス、カラーコスメ、スキンケア、ボディケアなど、アイコニックなブランドを揃えた世界最大級のビューティーカンパニーです。コティは世界中の消費者にサービスを提供しており、125 を超える国と地域でプレステージやマス向けプロダクトを販売しています。コティと当社のブランドは、人々が自由に自分を表現し、自分だけの美のビジョンを創造できるように支援し、地球に良い影響を与えることに尽力しています。

コティの詳細については、コティ公式ウェブサイト(日本語) LinkedIn Instagram.をご覧ください。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

コティジャパン合同会社

14フォロワー

RSS
URL
https://www.coty.com/
業種
製造業
本社所在地
東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー27F
電話番号
03-5371-8573
代表者名
山盛 省作
上場
未上場
資本金
3000万円
設立
2020年11月