フォーステック、大阪・関西万博「BLUE OCEAN DOME」に登壇 スマートゴミ箱「SmaGO」の取り組みを紹介
海洋ゴミ問題解決を掲げるパビリオンで、サーキュラーエコノミー実現に向けた事例を発表
株式会社フォーステック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:竹村 陽平)は、2025年9月19日(金)に大阪・関西万博パビリオン「BLUE OCEAN DOME」で開催された「SDGs EVENING TALKS」に登壇しました。
「BLUE OCEAN DOME」は海洋資源の持続的活用と海洋生態系の保護をテーマとしたパビリオンです。当イベントは「サーキュラーエコノミーの実現に向けて」をテーマに開催され、当社は環境配慮型IoTスマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」を活用した循環型社会を目指す取り組みを紹介しました。

◾️登壇内容
本イベントでは、当社取締役COOの岸 貴義が講演を行いました。
講演では、観光地や都市におけるゴミ問題、さらには海洋プラスチックゴミ問題といった社会課題に対し、スマートゴミ箱「SmaGO」が有効な解決策となることを提示しました。東京都・表参道や京都府・京都市、広島県・宮島をはじめとする全国の導入事例を紹介し、SmaGOが景観向上やゴミ回収の効率化に貢献することを解説しました。
続いて、当社代表取締役社長の竹村 陽平も加わり、三井住友ファイナンス&リース株式会社とともにサーキュラーエコノミーをテーマとしたパネルディスカッションを実施しました。
イベントのアーカイブ動画はYouTubeで公開されています。
アーカイブ動画:https://www.youtube.com/live/4grPFPBoStE?si=dcYGHdV6hOzaM8hb


◾️BLUE OCEAN DOMEについて
「BLUE OCEAN DOME」とは、2019年のG20大阪サミットで発表された、海洋プラスチックゴミによる追加的な汚染を2050 年までにゼロにすることを目指す「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」の実現に向けて、海洋資源の持続的活用と海洋生態系の保護をテーマとしたパビリオンです。
パビリオン公式サイト:https://zeri.jp/expo2025/
◾️スマートゴミ箱SmaGOについて
SmaGOは、フォーステックが展開する、地球環境に配慮し開発されたIoTスマートゴミ箱です。太陽光で稼働してゴミを約5分の1に自動圧縮し、蓄積したゴミの量を通信機能で通知する仕組みを持つため、ゴミ回収業務を大幅に効率化することが可能です。また、ラッピングは自由にデザイン可能で、分別等の啓発や、協賛を募ることで運用コストを削減することができます。SmaGOの設置は、国連が定めたSDGsの17のゴールのうち、6つのゴールに対応しています。
【導入効果例】
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東京都 表参道・原宿エリア:回収回数を約75%削減
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大阪府 道頓堀エリア :周辺のポイ捨てゴミを約90%削減


◾️フォーステックについて
会社名:株式会社フォーステック
設立 :2019年4月15日
所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi Oneタワー6階
代表者: 代表取締役社長 竹村 陽平
事業内容:日本各地へのスマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」の設置を通した、街と企業と人々が一体となった環境活動の提案
公式サイト:https://forcetec.jp
◾️お問い合わせ
株式会社フォーステック 広報 緒方・森下
電話: 03-3453-7140
Eメール: info@forcetec.jp
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