【506名調査】生成AI議事録の活用率は28.1%、1会議あたり約2時間の工数削減が可能に 〜AI議事録・要約ツールの実態と導入ガイドを公開〜

〜Copilot for M365が39.2%と最多利用、機密管理と精度課題が普及加速のカギ〜

Ragate(ラーゲイト)

Ragate株式会社(以下、ラーゲイト)は、2025年12月に情報システム部門・DX推進室に所属するビジネスパーソン506名を対象とした独自調査を実施しました。本調査から、「議事録作成・要約」での生成AI活用率が28.1%に達し、1会議あたり約2時間の工数削減が試算されることが明らかになりました。あわせて、主要ツールの比較・導入時の注意点を網羅したガイドをメディアブログにて公開しております。

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調査実施の背景

「議事録作成に毎回1〜2時間取られている」「会議中はメモに追われて議論に集中できない」——こうした会議周辺業務の非効率は、多くの情報システム部門・DX推進室の担当者が日常的に直面する共通課題です。

生成AIの急速な進化に伴い、音声認識と大規模言語モデル(LLM)を組み合わせたAI議事録・要約ツールが注目を集めています。しかし、「どのツールを選べばいいか」「機密情報の取り扱いは大丈夫か」「実際にどれだけ効果があるのか」といった疑問から、導入に踏み切れない企業も少なくありません。

こうした現場の声を受け、ラーゲイトでは情報システム部門・DX推進室に所属し、システム・サービス導入に関与する506名を対象に独自調査を実施。AI議事録ツールの普及実態・活用シーン・ROI・導入上の注意点を体系的に分析し、実践的な導入ガイドとして公開しました。


調査結果のハイライト

1.「議事録作成・要約」でのAI活用率は28.1%——約4社に1社が実践中

議事録作成でのAI活用

7つの生成AI活用領域のうち、「議事録作成・要約(会議議事録の文字起こし・要点整理など)」の活用率は28.1%で第4位。「情報収集・調査・分析」(39.2%)、「システム開発・運用」(37.4%)、「コンテンツ作成・編集」(30.9%)に次ぐ高い普及率を示しており、テキスト生成系の活用領域としては確実に市民権を得ています。

2. Copilot for M365が39.2%で最多利用——Teams会議との統合が普及を後押し

企業における主要生成AIツール利用率比較

主要ツールの利用率を見ると、Copilot for Microsoft 365が39.2%と最も高い利用率を示しました。Teams会議とのシームレスな統合により、リアルタイム文字起こし・自動要約・アクションアイテム抽出が一体で行える点が支持されています。ChatGPTは46.3%と全体利用率は高いものの、議事録用途では別途文字起こしデータの入力が必要なため、ワークフローの手間が残ります。

3. 年間最大250万円の削減効果——ROI試算が導入判断の根拠に

従来の議事録作成ワークフロー(録音の聞き返し・整理・確認)では、1時間の会議に対し会議後の作業時間が2〜3.5時間かかるケースが一般的です。AI導入後はAI要約の確認・修正のみで15〜30分まで短縮可能となり、1会議あたり約2時間の工数削減が実現します。週5会議・年50週の試算では年間500時間の削減となり、人件費単価5,000円/時換算で年間約250万円の削減効果が見込まれます。


ラーゲイトの考察と今後の展望

今回の調査から、AI議事録・要約ツールは「使える企業」と「まだ使えていない企業」の二極化が鮮明になっています。特に注目すべきは、Copilot for M365のように既存のワークフロー(Teams・Microsoft 365)と統合できるツールの普及速度が際立って速い点です。これは「新たなツールを覚える」コストを最小化できる設計が、組織への定着を大きく左右することを示唆しています。

一方で、導入の障壁として残るのが機密情報の管理要約精度の担保です。会議には未公開のM&A情報・顧客情報・内部戦略が含まれることも多く、外部クラウドへの音声データ送信に慎重な姿勢は当然の判断です。この課題を解決するには、エンタープライズグレードのデータ保持ポリシーの確認や、社内閉域環境での生成AI基盤の構築が有効な選択肢となります。

今後、AI議事録ツールの普及は「単なる議事録の自動化」にとどまらず、過去の会議内容を横断的に検索・参照できる組織ナレッジ基盤へと発展することが予測されます。会議で蓄積された意思決定の文脈を次の経営判断に活かす「組織的AI活用」こそが、企業のAX(AIトランスフォーメーション)の次なる段階と言えるでしょう。

まず第一歩として、自社のMicrosoft環境や会議頻度・機密度を棚卸しした上で、パイロット対象会議を絞り込んで小さく始めることを推奨します。ラーゲイトでは、Difyを活用した社内向けAIアシスタントの構築により、セキュアな環境での議事録自動化・社内ナレッジ検索の実現を支援しております。


会議業務の効率化・AI導入でお悩みの企業様へ

Ragate(ラーゲイト)株式会社では、以下のサービスを通じてAI議事録・社内AI活用の導入をご支援しています。

AX実現伴走支援・Dify開発支援サービス 

社内閉域環境でのセキュアなAIアシスタント構築から、会議要約・ナレッジ検索の実装まで一気通貫で対応します。 

生成AI実践講座(1日速習プログラム) 

生成AI活用の基礎から実務への落とし込みまでを1日で習得できるプログラムです。 


企業情報

企業名

Ragate(ラーゲイト)株式会社

コーポレートサイト

https://www.ragate.co.jp/

代表取締役

益子 竜与志

設立

2017年5月25日

電話番号

050‐5527‐2670

資本金

21,000,000円

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マーケティング・リサーチ
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会社概要

Ragate株式会社

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URL
https://www.ragate.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区日本橋富沢町6-4 WORK EDITION 4B
電話番号
050-5527-2670
代表者名
益子竜与志
上場
未上場
資本金
2100万円
設立
2017年05月