日野市、京王電鉄バス株式会社、日野交通株式会社が「日野市北東地域におけるデマンド交通実証実験に関する協定」締結
交通空白地域解消に向けた第一歩
日野市(市長:大坪冬彦)、京王電鉄バス株式会社(代表取締役:宮坂 周治)及び日野交通株式会社(代表取締役:一ノ瀬 富生)は、「日野市北東地域におけるデマンド交通実証実験に関する協定(以下「本協定」という)」を締結しました。
令和5年4月に運転手不足が要因となり、京王電鉄バス株式会社が運行する路線バス立66運行系統が実質廃止となったことで、日野市は地域住民と協働して、新たな地域公共交通の補完策としてデマンド交通の導入について検討を重ねてきました。
本協定は、交通不便地域の解消及び市内公共施設等への交通アクセスの確保を図り、すべての市民が気軽に親しみをもって利用できるデマンド交通を活用した実証実験を実施するとともに、将来的なデマンド交通予約システムのさらなる発展に向けた研究を進めていくことを目的とするものです。
デマンド交通の実証実験は令和7年1月から開始します。
締結日 |
令和6年8月1日(木曜日) |
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協定概要 |
日野市北東地域にデマンド交通を活用した実証実験を実施するに当たっての運行内容の取り決め |
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