＼お客さまのお声をカタチにしました／プラスチック資源使用量削減を目指し一部瓶商品のキャップシール廃止

　株式会社サンクゼール（本社:長野県飯綱町/代表取締役社長:久世良太）は、2025年8月初旬出荷の商品より、一部瓶商品のプラスチック製キャップシールを廃止いたしました。この取り組みは、お客さまアンケートの結果を受けて、サービスの利便性向上と環境配慮を目的としたものです。

キャップシール廃止の背景と目的

　キャップシールとは、瓶の蓋部分に貼られている透明フィルムで、未開封であることを示す役割を果たしています。しかし、開封時に手間がかかることや、使用後はプラスチックごみとなることから、お客さまより改善を求める声が寄せられていました。今回、久世福商店のドレッシング類を中心に、一部瓶商品のキャップシールを廃止することで、お客さまの利便性向上・プラスチック資源の使用量削減を目指します。これにより、年間約400kgのプラスチック削減を見込んでいます。なお、今回キャップシールを廃止した商品は全て、未開封であることが分かる中栓付きのキャップを採用しています。

お客様アンケートの結果

　当社が実施した意識調査では、約70％のお客さまがキャップシールの削減に「賛成」と回答されました。主な理由は以下の通りです。「ごみの削減につながる」「環境への配慮が感じられる」「開封の手間が省ける」。一方で、約15％の方が「反対」と回答されました。主な理由は「衛生面での安心感が下がる」といったご意見です。当社では、中栓付きのキャップデザインを採用していることを丁寧にお伝えする他、衛生面の安全性を確保しつつ、環境に配慮した商品づくりを今後も推進してまいります。

【調査概要】

対象者：当社ファン会員 2,126名

回答者：1,794名（回答率：84.4％）

実施期間：2025年4月4日（金）～4月13日（日）

質問内容	賛成	どちらでもよい	反対
キャップシールの廃止について	69.5%	15.9%	14.6%

株式会社サンクゼール

株式会社サンクゼールは、長野県飯綱町に本社を置く食品製造小売企業です。「久世福商店」、「St.Cousair」などの専門店を全国に展開し、商品の企画製造から販売までを一気通貫で行う「食のSPAモデル」を展開しています。創業者が信州斑尾高原のペンションを経営していた頃の、家族とお客様とで囲んだ笑顔溢れる食卓の風景を原点とし「愛と喜びのある食卓をいつまでも」をコーポレートスローガンに掲げています。

■会社名　：株式会社サンクゼール
■本社　　：長野県上水内郡飯綱町芋川1260
■代表者　：代表取締役社長　久世 良太
■創業　　：1979年
■設立　　：1982年
■事業内容
・ジャム・ワイン、その他食品の製造販売、
・ワイナリー、レストラン、売店などの直営、及びフランチャイズ展開
・オンラインマーケットプレイス「旅する久世福e商店」の運営

WEBページ・SNS

■ホームページ URL　　　　　 　
https://www.stcousair.co.jp/company
■公式オンラインショップ
https://kuzefuku.com
■楽天市場店
https://www.rakuten.co.jp/sc-rkt/
■オンラインモール「たびふく」
https://kuzefuku-arcade.jp/

■公式SNS
X（久世福商店）：https://x.com/kuzefuku
X（サンクゼール）：https://x.com/stcousair
X（旅する久世福e商店）：https://x.com/kuzefuku_arcade

Instagram（久世福商店）：https://www.instagram.com/kuzefuku/
Instagram（サンクゼール）：https://www.instagram.com/st.cousair/
Instagram（旅する久世福e商店）：https://www.instagram.com/kuzefuku_arcade/

Facebook（久世福商店）：https://www.facebook.com/kuzefuku/
Facebook（サンクゼール）：https://www.facebook.com/stcousaircoltd/
Facebook（旅する久世福e商店）：https://www.facebook.com/kuzefuku.arcade/

note（サンクゼールの森）：https://note.com/stcousair_forest