今年のノーベル経済学賞受賞者JoelMokyrの業績を読み解くオンライン(Zoom)特別セッション開催のお知らせ
少数株ドットコム株式会社(代表取締役会長:山中 裕、本社:東京都練馬区、以下「当社」)は、練馬政治研究会および民事8部監視委員会との共催により、2025年ノーベル経済学賞受賞者Joel Mokyr(ジョエル・モキイア)氏の研究業績をテーマにしたオンライン解説セッションを開催いたしますので、下記の通りお知らせいたします。
本セッションでは、東京大学経済学部を総代(主席)で卒業し、現在はドバイを拠点に国際的な投資活動と経済研究を行う当社会長・山中裕が、モキイア氏の研究を通じて「技術革新・文化・経済成長の相関関係」を分析し、日本経済が再び成長軌道に乗るためのヒントを提示します。
1.開催趣旨
JoelMokyr氏は、アメリカ・ノースウェスタン大学の経済学・歴史学教授であり、長年にわたり「知識・文化・技術の進化が経済成長をどのように支えてきたか」を研究してきました。
その功績として、特に代表作『The Enlightened Economy(啓蒙の経済)』および『A Culture of Growth(成長の文化)』において、産業革命期のヨーロッパ社会における“知の伝播と制度の革新”が経済発展を持続させた要因であることを明らかにしました。モキイア氏の理論は、経済学を超え、歴史・哲学・社会制度論を融合した知の体系として評価されています。
今回のセッションでは、モキイア理論を基盤に、「なぜ日本ではイノベーションが根づきにくいのか」「教育・投資・政策の再設計は可能か」など、実践的な議論を展開します。
2.勉強会概要
テーマ:ノーベル経済学賞Joel Mokyrの業績を読み解く
講師:少数株ドットコム株式会社会長 山中裕
共催:練馬政治研究会、民事8部監視委員会
開催日時:2025年11月下旬(予定)
開催形式:Zoomオンラインセッション
参加費:無料(事前登録制)
申込方法:info@shosukabu.com宛に「ジョエル・モキイア講演参加希望」と明記してお送りください。
3.講師プロフィール
山中裕(やまなか・ゆたか)
東京大学経済学部総代卒業。コロンビア大学大学院(金融工学専攻)修了。
現在はドバイを拠点に国際投資および企業統治研究を推進。
日本におけるアクティビスト投資の先駆者の一人として知られ、
HOYA株式会社への株主提案(役員報酬個別開示)で48%以上の賛成率を獲得。
また、いわゆるアムスク事件において、東京地裁・高裁で「株式全部取得を行った株主総会の決議取り消し」判決を勝ち取るなど、企業統治改革と少数株主保護に関する実績を有する。
4.当社代表コメント
モキイア氏の理論は、経済を“数式”ではなく“人の知の営み”として捉え直すものです日本が持続的な成長を遂げるためには、知的投資・教育・文化の基盤を再設計する必要があります。今回のセッションでは、学問と実務の架け橋として、未来への指針を共有したいと思います。
■会社概要
会社名|少数株ドットコム株式会社( https://www.shosukabu.com )
所在地|東京都練馬区
代表者|代表取締役会長 山中裕
事業内容|会社法関連アドバイザリー、株主権保護コンサルティング、企業統治体制支援、フィナンシャルアドバイザリー、ベンチャー投資、AI関連事業、不動産事業
◆当社は、金融庁の「責任ある機関投資家のための原則」(日本版スチュワードシップ・コード)に準拠し、投資先企業のモニタリングおよび建設的な対話を継続しています。
https://www.shosukabu.com/stewardship-code/
■当社の理念と投資方針
当社は中長期保有のスタンスで企業価値向上にコミットし、短期的な売買益を目的とした投資は行いません。
さらに当社は、短期的な利益追求を超えて、「ユダヤ人に勝てる日本を作る」ことを会社のミッションとして徹底しています。
営利企業としての利益・売上拡大を前提としつつ、それ以上に、日本人が国際社会で対等に競い合える金融力・政治力・文化力を備えることに貢献することを至上命題としています。
この理念を社会的潮流へと育てるため、
従業員・投資家・取引先・投資先企業など、あらゆるステークホルダーとの協業を重視し、
短期的利益よりも長期的社会的利益を優先する取り組みを進めております。
以上
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