「トラパパ特別休暇制度」新設!
機械工具卸売商社のトラスコ中山株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中山哲也)は、令和7年4月1日(火)より、男性の育児休暇取得推進のために、子供が生まれた従業員に特別休暇を最大20日間付与する「トラパパ特別休暇制度」を新設します。
■「トラパパ特別休暇制度」の概要
当社では、従業員がより良いワークライフバランスを実現できるよう、育児支援に積極的に取り組んでいます。この度新設した「トラパパ特別休暇制度」では、子供が生まれた従業員に子供が1歳になる月末までの期間に、育児目的の特別休暇を最大20日間付与することで育児休暇の取得を後押しし、従業員が育児に参加しやすい環境を整えることを目的としています。特別休暇(有給)の付与となるため、制度の利用により給与の支給を得ながら育児を行うことができます。
当社の育児休業制度利用者数は女性の80.8%に対し、男性は40.7%となっています(2024年12月末時点)。男性の取得率は他社と比較しても低くはなく年々高まりつつあるものの、女性と男性との取得率の差はまだ開きがある状況です。取得が進まない背景として、取得回数の制限や期間、収入面の不安が原因のひとつとなっていることから、今回の「トラパパ特別休暇制度」によりこのような要因を緩和し、男性の育児休暇取得を応援していきます。
また、当社の育児休業制度は、子供が1歳になるまでの法定育児休業期間終了後も、子供が満3歳到達後の月末まで休業することができる制度となっており、他にも妻の産前1週間から子どもが1歳2ヶ月になるまでの期間に取得できる「サポート休暇」など、男女ともに活用できる様々な独自の制度を設けています。今後も長く働きやすい企業づくりを進めてまいります。

■出産・育児に関する制度について
企業の制度は『いつから導入したかが重要で、他社と同じ制度でも導入した時期によって「こころざし」の違いが現れる』と考えており、今回新設した「トラパパ特別休暇制度」以外にも早い時期から導入した独自の制度が数多くあります。社員が長く、安心して働ける環境を整えることで「気がつけば定年まで働いていた」という企業を目指すとともに、企業の成長につなげてまいります。

プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
その後予告なしに変更されることがございますので予めご了承ください。
発行責任者 | トラスコ中山株式会社 経営企画部 部長 高田 真由美
お問い合わせ | 経営企画部 広報IR課 課長 吉見 今日子、伴野 瑞希、小川 沙樹
TEL 03-3433-9840
MAIL info@trusco.co.jp
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