樹脂窓(APW)の熱貫流率一覧をWEBサイトで公開。住宅の断熱性能を高める窓の種類やサイズの検討がスムーズになります。

YKK AP株式会社

YKK AP株式会社(社長:堀 秀充、本社:東京都千代田区、資本金:100億円)は、樹脂窓「APW330」、「APW430」などの窓種・サイズ別熱貫流率について、自社WEBサイトで12月より公開を開始しました。
平成25年改正省エネルギー基準(2013年10月より運用開始)において、建物全体の省エネルギー性能を評価する上で「一次エネルギー消費量」の基準が加わりました。「一次エネルギー消費量」は、建物の開口部(窓)それぞれの熱貫流率などから外皮の平均熱貫流率(UA値)を求め住宅全体の一次エネルギー消費量を算出します。YKK APでは、平均熱貫流率(UA値)の算出で必要となる樹脂窓の窓種、およびサイズ別の熱貫流率一覧表を自社WEBサイトで公開します。樹脂窓の熱貫流率に関する情報を一覧で公開することで、住宅の断熱性能を高める窓の種類やサイズの最適な組み合わせがスムーズにご検討いただけるようになります。YKK APでは住宅設計の現場で求められる技術情報を積極的に公開し、高断熱住宅の普及促進に貢献していきます。

・熱貫流率を公開した商品(樹脂窓)
「APW330」、「APW330防火窓」、「APW430」
※1: 上記商品のうち一部の窓種については公開準備中。
※2: 一覧表の熱貫流率はWindEyeより算出した結果を一覧表にまとめたものであり熱貫流率を保証するものではありません。

・WEBサイト URL
http://www.ykkap.co.jp/proscene/uwlist/
[ YKK APトップページ → ビジネスのお客様 → YKK AP樹脂窓(APW)商品の熱貫流率一覧表 ]

・一覧表のイメージの例(「APW430」FIX窓、日射遮蔽型ニュートラル・ガス入り)

・WEBサイトで公開している熱貫流率について
ALIA(一般社団法人リビングアメニティ協会)が運用するWindEye※(窓の総合熱性能評価プログラム)より樹脂窓の窓種・サイズ別熱貫流率を算出した結果を一覧にしています。
※窓の断熱性能を評価するプログラムWindEyeは、個別の製品であるサッシ、板ガラスを任意に組み合わせた時の窓の熱貫流率を任意の窓サイズで計算可能となっています。窓の熱性能審査委員会では、これら評価プログラムの表示性能の拡大、窓種の拡充等を図り、登録商品数を増加し、より多くの窓に対する情報を提供できるようにするとともに、利用拡大に向けた普及啓蒙を行っています。

<参考資料:WEBサイト画面>

< お客様からのお問い合わせ先 >
YKK AP株式会社 お客様相談室
一般のお客様    TEL:0120-20-4134
建築・設計関係者様 TEL:0120-72-4134
http://www.ykkap.co.jp

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会社概要

YKK AP株式会社

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URL
https://www.ykkapglobal.com/ja/
業種
製造業
本社所在地
東京都千代田区神田和泉町1番地
電話番号
03-3864-2200
代表者名
魚津彰
上場
未上場
資本金
140億円
設立
1957年07月