ライカジオシステムズの製品ブランド「ジオサーフCS」は「ライカジオシステムズ」へ
~ライカジオシステムズブランドを一本化し、さらなるサービスの向上と創出を強化~
【2023年4月4日 東京】
計測テクノロジー業界のリーダーであるライカジオシステムズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:日比孝典)は、2023年4月1日付けで、製品ブランドである「ジオサーフCS」を弊社ブランドの「ライカジオシステムズ」に統合したことを発表しました。
計測テクノロジー業界のリーダーであるライカジオシステムズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:日比孝典)は、2023年4月1日付けで、製品ブランドである「ジオサーフCS」を弊社ブランドの「ライカジオシステムズ」に統合したことを発表しました。
ジオサーフCSブランドは、2020年9月1日付けでライカジオシステムズ株式会社に吸収合併した旧ジオサーフCS株式会社にて開発・取り扱いをしていた製品を主に対象としていました。そして、この度ジオサーフCS株式会社の吸収合併から2年半が経過しブランド移行の準備が整い、両製品ブランドのノウハウを合わせた更なるサービス向上のため今回のブランド統合の運びとなりました。
現在、ライカジオシステムズは3Dレーザースキャナー、トータルステーション、GNSS受信アンテナを始めとする、様々な測量機器をライカジオシステムズブランドとして販売しています。今回のブランド統合により、建設業界向けに提供するi-CONソリューション製品の取り扱いが増え、ライカジオシステムズブランドが拡充し、より一層ワンストップで製品やサービスを土木建設業界向けのお客様に提供できるようになりました。
ライカジオシステムズの代表取締役社長である日比は本ブランド統合について次のように述べています。「これまでジオサーフCSブランドとしてお客様に親しまれていた製品や技術が、ライカジオシステムズブランドとして生まれ変わることでより高い親和性、使い勝手が実現するものであると信じます。マシンコントロール・ガイダンス製品だけでなく、測量機器にもジオサーフCSブランドが持つ日本の建設業に特化した専門知識とソフトウェア開発能力が十分に発揮されることで、日本の高い建設・土工要件を満たしユーザーにとって使いやすい製品やサービスを会社全体で提供できるようになります。」
尚、本ブランド統合により、GeosurfCSブランドが保有していたWebサイト「geosurfcs.com」は閉鎖し、ライカジオシステムズのWebサイト「https://leica-geosystems.com/ja-jp」に新コンテンツが追加されます。
また、弊社「ジオサーフCSブランド」は、GNSS(GPS)をGISにインテグレートした革新的なITソリューションを開発・提供するジオサーフ株式会社(東京都大田区)とは別であり、利害関係はありません。
本ブランド統合の目的
- ライカジオシステムズとして1つのブランドにて販売・サービスを強化
- ジオサーフCSブランドにて培ってきたソフトウェア開発能力を活かし、ライカジオシステムズブランド製品をベースに、日本独自の建設・測量プロジェクトに適したアプリケーションを開発し、市場に提供
Leica Geosystems – when it has to be right
およそ200年にわたり計測・測量の製品および技術で変革を生んできたHexagon のグループカンパニーであるライカジオシステムズは、世界中のプロフェッショナルに向けてトータルソリューションを開発しています。革新的な製品とソリューションの開発で知られているライカジオシステムズは、地理空間情報の利活用において、航空宇宙、防衛、安全、セキュリティ、建設、製造など、実に多岐にわたる業界のプロフェッショナルから信頼を得ています。ライカジオシステムズは高精度で正確な機器、洗練されたソフトウェア、そして信頼できるサービスで、社会の発展に貢献していきます。
Hexagonは、センサー、ソフトウェア、自律型テクノロジーを組み合わせたデジタルリアリティソリューションの世界的リーダーで、世界50ヶ国におよそ23,000人の従業員を擁し、総売上高は約43億ユーロです。
詳細については hexagon.comをご覧ください。Twitterで @HexagonABをフォローしてください。
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