ジョンソンコントロールズ、建物内の様々なシステムが接続され、自律的に連動する環境や体験を「アズ・ア・サービス」として提供
APACデジタルソリューション担当バイスプレジデント兼ゼネラルマネジャーの就任により業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速
ジョンソンコントロールズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉田 浩)は本日ビルシステムのビッグデータをAIとIoTを活用したプラットフォームに価値ある情報として集積し、多様なアプリケーションで用途に応じて活用できるデジタルソリューションを発表しました。また、日本を含むアジア太平洋地域において本ソリューションの導入案件を拡大すべく、APACデジタルソリューション担当バイスプレジデント兼ゼネラルマネジャーにアルビン・ウン(Alvin Ng)が就任したことも合わせて発表しました。
ジョンソンコントロールズでは、様々なビルシステムから収集される複雑なビッグデータをクリーニング、ノーマライジング(正規化)し、有益な情報として活用しやすくするデジタルクラウドプラットフォーム「Digital Vault」を開発しました。さらに、同プラットフォーム上に構成される様々なアプリケーションによって、お客様の細かなニーズに合わせて建造物内環境の効率化および最適化を自律的に運用する環境や体験を「アズ・ア・サービス」として提供します。
Digital Vault上で機能するジョンソンコントロールズのAIアプリケーションには、Microsoft Azure上に構築されたDigital Twins、スマートエクスペリエンス、エネルギー予測、不具合検知および診断、HVAC(空調冷熱機器)運用の最適化、予知保全とスケジューリングが含まれます。さらに、クラウドベースのビル設備データ解析プラットフォーム「ジョンソンコントロールズエンタープライズマネジメント(JEM)」、テナント向けファシリティマネジメントシステム「コンパニオン」、Connected Converged Security(集約セキュリティシステム)などのアプリケーションもDigital Vaultとともに機能します。Digital Vaultはビッグデータの可能性を最大限に引き出し、よりインテリジェントで安全、そしてエネルギー効率が高く、持続可能であると同時に、居住者の快適性、ウェルネス、生産性を最大限に高める建造物内環境や体験を実現します。
DX、AIおよびIoTに関する豊富な経験を有し、シンガポールの国立大学である南洋理工大学のナンヤンビジネススクールで非常勤准教授および上級キャリアフェローも務めるアルビン・ウンは、
「デジタルトランスフォーメーションによって新たな価値を生むためには、AI、IoTといった技術だけでなく、有益なデータが必要です。ジョンソンコントロールズには世界中で設備機器・ビルオートメーションシステムの導入実績とそれを通じて集積されたビルのパフォーマンスに関するデータがすでにあります。そしてこれらのビッグデータをニーズに応じて活用し、ビルシステム以外の様々なシステムと連携させるためのプラットフォームも開発しました。このプラットフォームはいわばOSですので、アプリケーション開発の可能性も活用用途も無限大です」と述べています。
ジョンソンコントロールズは、今後も安全で快適かつ持続可能な未来の実現に向けて、デジタルソリューションを提供することで業界におけるデジタルトランスフォーメーションを推進し、お客様とともに新たな価値を創造して参ります。
ジョンソンコントロールズ インターナショナルについて
ジョンソンコントロールズは、安全で快適、そして持続可能な世界を実現するグローバルリーダーです。 約10万5千人の従業員がシームレスに連携し、 世界150ヵ国でスマートシティやスマートコミュニティを実現するインテリジェントビル、 エネルギー効率化ソリューション、 統合インフラの開発に取り組んでいます。戦略的にビル関連事業に特化することで、全てのステークホルダーに価値を提供し、あらゆるお客様の継続的な発展に寄与します。ジョンソンコントロールズのサスティナビリティへの取り組みは、 創業のきっかけとなった世界初の電気式室内サーモスタットが発明された1885年にまで遡ります。 詳細は、 http://www.johnsoncontrols.com をご覧いただくか、 またはTwitterで@johnsoncontrolsをフォローしてください。
ジョンソンコントロールズ日本法人について
ジョンソンコントロールズ株式会社は、ジョンソンコントロールズ インターナショナル(Johnson Controls International, Plc.)の日本法人(本社: 東京都渋谷区、 代表取締役社長:吉田 浩)です。建物のライフサイクルを通じた効率化を促進する中央監視、自動制御機器、空調冷熱機器、冷凍機、セキュリティシステムの設計、施工、保守、ならびに運用コンサルティングを提供しています。国内での導入業種はオフィスビル、商業施設、医療機関、教育機関、スポーツ施設、交通機関など多岐にわたり、数多くのランドマーク的存在の建物における施工実績があります。1971年6月設立。国内45事業拠点。詳細はwww.johnsoncontrols.co.jp をご覧いただくか、Facebookで https://www.facebook.com/johnsoncontrols.jp.be/ もしくはTwitterで@JCI_jpをフォローしてください。
Digital Vault上で機能するジョンソンコントロールズのAIアプリケーションには、Microsoft Azure上に構築されたDigital Twins、スマートエクスペリエンス、エネルギー予測、不具合検知および診断、HVAC(空調冷熱機器)運用の最適化、予知保全とスケジューリングが含まれます。さらに、クラウドベースのビル設備データ解析プラットフォーム「ジョンソンコントロールズエンタープライズマネジメント(JEM)」、テナント向けファシリティマネジメントシステム「コンパニオン」、Connected Converged Security(集約セキュリティシステム)などのアプリケーションもDigital Vaultとともに機能します。Digital Vaultはビッグデータの可能性を最大限に引き出し、よりインテリジェントで安全、そしてエネルギー効率が高く、持続可能であると同時に、居住者の快適性、ウェルネス、生産性を最大限に高める建造物内環境や体験を実現します。
DX、AIおよびIoTに関する豊富な経験を有し、シンガポールの国立大学である南洋理工大学のナンヤンビジネススクールで非常勤准教授および上級キャリアフェローも務めるアルビン・ウンは、
「デジタルトランスフォーメーションによって新たな価値を生むためには、AI、IoTといった技術だけでなく、有益なデータが必要です。ジョンソンコントロールズには世界中で設備機器・ビルオートメーションシステムの導入実績とそれを通じて集積されたビルのパフォーマンスに関するデータがすでにあります。そしてこれらのビッグデータをニーズに応じて活用し、ビルシステム以外の様々なシステムと連携させるためのプラットフォームも開発しました。このプラットフォームはいわばOSですので、アプリケーション開発の可能性も活用用途も無限大です」と述べています。
ジョンソンコントロールズは、今後も安全で快適かつ持続可能な未来の実現に向けて、デジタルソリューションを提供することで業界におけるデジタルトランスフォーメーションを推進し、お客様とともに新たな価値を創造して参ります。
ジョンソンコントロールズ インターナショナルについて
ジョンソンコントロールズは、安全で快適、そして持続可能な世界を実現するグローバルリーダーです。 約10万5千人の従業員がシームレスに連携し、 世界150ヵ国でスマートシティやスマートコミュニティを実現するインテリジェントビル、 エネルギー効率化ソリューション、 統合インフラの開発に取り組んでいます。戦略的にビル関連事業に特化することで、全てのステークホルダーに価値を提供し、あらゆるお客様の継続的な発展に寄与します。ジョンソンコントロールズのサスティナビリティへの取り組みは、 創業のきっかけとなった世界初の電気式室内サーモスタットが発明された1885年にまで遡ります。 詳細は、 http://www.johnsoncontrols.com をご覧いただくか、 またはTwitterで@johnsoncontrolsをフォローしてください。
ジョンソンコントロールズ日本法人について
ジョンソンコントロールズ株式会社は、ジョンソンコントロールズ インターナショナル(Johnson Controls International, Plc.)の日本法人(本社: 東京都渋谷区、 代表取締役社長:吉田 浩)です。建物のライフサイクルを通じた効率化を促進する中央監視、自動制御機器、空調冷熱機器、冷凍機、セキュリティシステムの設計、施工、保守、ならびに運用コンサルティングを提供しています。国内での導入業種はオフィスビル、商業施設、医療機関、教育機関、スポーツ施設、交通機関など多岐にわたり、数多くのランドマーク的存在の建物における施工実績があります。1971年6月設立。国内45事業拠点。詳細はwww.johnsoncontrols.co.jp をご覧いただくか、Facebookで https://www.facebook.com/johnsoncontrols.jp.be/ もしくはTwitterで@JCI_jpをフォローしてください。
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