日本製カーボンバイクフレーム新製品 フレーム剛性を高めた競技モデル「CARBONEX HR」を2016年1月に発売

ヨネックス株式会社

ヨネックス株式会社(代表取締役社長:林田草樹)は、2016年1月にカーボンバイクフレームCARBONEX®シリーズの新製品「CARBONEX HR」を発売します。

カーボンバイクフレームCARBONEX HR (完成車イメージ)カーボンバイクフレームCARBONEX HR (完成車イメージ)

 CARBONEX HRはフレーム剛性を高めることで、瞬時にペダリングの力が伝わる事で加速しやすく、より速さを追求する競技志向を強めた設計としました。また、新採用の素材「ネオカップスタックカーボンナノチューブ」を採用することで高剛性化により失われがちな快適性を保持し、高レベルでバランスの取れた競技志向の上級者向けのカーボンバイクフレームとしております。


 製造につきましては引き続き新潟県長岡市の弊社新潟生産本部で全て一貫して行い、国内唯一の自社工場で生産する「Made in Japan」の高品質カーボンバイクフレームとして製造してまいります。

CARBONEX®とは…
ラケット、ゴルフクラブ、スノーボードで長年培ったカーボン加工技術を応用し、軽量性と剛性の最適バランスを追求したヨネックスの最新ロードバイクシリーズです。 最新の加工技術やナノ素材により、軽量でありながら高剛性、快適性を併せ持つ国産オールカーボン製ロードバイクフレームです。
 


操作性と衝撃吸収性の向上をサポートするフロントフォーク形状

フロントフォークを左右に厚く、前後に薄くする事で、操作性と振動吸収性を両立。
断面2次モーメント(変形しにくさ)を従来品と比較すると前後で72%、左右108%とペダリングの力を前に
伝わりやすくし、左右への力の分散を防ぐ効果を発揮します。
ヨネックス調べ

 

ネオカップスタック(CS)カーボンナノチューブ

「カップスタックカーボンナノチューブ」は、重なり合ったカップの1つ1つがフレキシブルに動くことで、強さと粘り、しなやかさを併せ持ち強靭な復元力を発揮します。これをさらに進化させた「ネオCSカーボンナノチューブ」は、粘り強さが増大し、踏み込みに対する反応性と振動吸収性を向上させます。HRではネオカップスタックカーボンナノチューブをフレームに採用し、反応性と振動吸収性を両立させました。


CARBONEX HR 製品概要​
◎メーカー希望小売価格:¥470,000+税(フレームセット)
◎2016 年1月発売予定 【受注生産品】
◎サイズ: XS・S・M
※ジオメトリに付きましてはこれまでの製品と同様です。下記参照。
◎原産国:日本

 

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会社概要

ヨネックス株式会社

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URL
http://www.yonex.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都文京区湯島3-23-13
電話番号
03-3836-1221
代表者名
林田草樹
上場
東証2部
資本金
47億660万円
設立
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