ハンファQセルズジャパン、AIカメラ「Wisenet P シリーズ」を日本で発売

~スマートビデオ監視の新時代AIソリューション~

ハンファジャパン株式会社

ハンファQセルズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:キム・ジョンソ 、以下「当社」)は、2020年5月より、Hanwha Techwin(ハンファテックウィン)社製のAIカメラ「Wisenet P シリーズ」を日本で発売いたします。
ハンファテックウィンは、セキュリティ業界において世界トップクラスのメーカーで製品ブランド「Wisenet(ワイズネット)」を展開しており、この度ハンファグループの日本法人として当社が日本市場で本格展開いたします。
今回発売するAIカメラ「Wisenet PシリーズAI」は、「Wisenet SSM」および「Wisenet Retail Insight v2.0」と組み合わせることが可能であり、最先端AIソリューションを用いた最新のセキュリティパッケージです。

近年幅広い分野でAIを搭載したシステムが普及している中、セキュリティ業界においても、労働者不足や防犯対策の強化等の課題解決を可能にするため、AIカメラの需要が高まっています。AIの活用によってビデオ監視システムを効率化することで、運営の人員や業務負担を削減しながらも、セキュリティの強化を実現します。また、高度な解析技術による属性の分類はマーケティングにも活用でき、多様なニーズに合わせたソリューションの提供が可能です。

このような需要の高まりを受けて当製品は、人と車両をリアルタイムで検出し分類する強力な人工知能(AI)エンジンを搭載し、顔やナンバープレートなど物体の特徴的な属性を正確にとらえると同時に、木の揺れ、ビデオノイズ、影による誤警報を低減します。


「Wisenet PシリーズAIカメラ」は、WisenetのSSMビデオ管理ソフトウェア(VMS)によって完全にサポートされており、堅固なAIスマート検索機能を使用して最適化された信頼性の高いAIソリューションを保証します。

主な特長
・カメラが誰かを検出すると、性別、年齢、服の色、眼鏡をかけているのかバッグを持っているのかなど、その人の特徴的な属性をとらえます。この情報は、キャプチャされた映像と一緒にメタデータとして保存され、オペレーターは特定のイベントや物体を介して検索を効率化できます。これは車両にも当てはまり、車、バス、トラック、オートバイ、自転車などを様々なタイプや色に分類できます。
・ベストショット機能は、分類された物体のベストな静止画を取り出し最大4K解像度で出力できます。これらのカットには、物体の特徴的な属性のメタデータも含まれているため、オペレーターはビデオ内の特定の物体を簡単に見つけることが可能です。オペレーターは、フルビデオストリーミングの画像解像度を2メガピクセルに設定するか、ベストショット機能を使用して容量を最小化し、ストレージコストを節約することができます。
・サードパーティのシステムと組み合わせると、AI機能をさらにカスタマイズおよび拡張できます。

当社は、革新的なAIソリューションの導入でサイバーセキュリティの強化を目指すとともに、多様なお客様のニーズにお応えする高品質なセキュリティソリューションの提供を通じて、信頼あるブランドへと成長すべく事業を展開して参ります。

【ハンファQセルズジャパン株式会社について】
ハンファQセルズジャパンは、全世界に325の拠点を持つ韓国の大手財閥企業であるハンファの日本法人として1984年設立。ハンファとの連携により、持続可能性のパワーを成長エンジンとし太陽光発電関連事業、化学品、精密機器、鉄鋼、セキュリティカメラなど幅広い産業のアジア諸国間での輸出入業務と日本市場での販売事業を展開。日本で30年以上の活動により積み上げてきたノウハウと強い信頼関係でこれからも私たちは継続的に地域経済の活性化や協力会社との共同成長に向けて挑戦する。
URL: https://www.wisenetjapan.com/

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会社概要

ハンファジャパン株式会社

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URL
https://www.hanwha-japan.com/
業種
電気・ガス業
本社所在地
東京都港区芝4-10-1 ハンファビル9階
電話番号
03-5441-5919
代表者名
尹 柱
上場
未上場
資本金
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設立
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