SePセパレートオプションが遂にリリース!

「三層の対策」「三層分離」を劇的に安く、簡単に実現!

ハミングヘッズ株式会社

ハミングヘッズ株式会社(本社:東京都江戸川区)はこのたび、情報漏洩対策ソフト「Security Platform(SeP) セパレートオプション」を2021年8月27日にリリースしました。情報漏洩やサイバー攻撃の危険性を一切排除。導入も驚くほどカンタン。さらに、これまではVDI方式・SBC方式による仮想化などで莫大なコストがかかっていた「三層分離」を超低コストで実現します。「SePセパレートオプション」は、自治体様の三層分離に求められるあらゆるご要望に応えた新機軸の製品としてこの度、ご提供させていただきます。

 


◆ITコストの劇的な削減で人口減少時代にも的確に対応

新型コロナウイルスの影響もあり、2020年の地方税の税収は、2019年比で7000億円の減収となりました(総務省報道資料より引用)。2020年の減収の主な要因は法人税関係の減収でした。しかし人口減少社会である現在、働き手の不足によって将来、法人税のみならず全体的な税収が減少していくのは、必至と言えます。

ところが、各地方自治体様は、そのような「税収減」という苦境に立たされながら、マイナンバーという市民の重要情報を取り扱う立場上、情報漏洩対策をより慎重に高度に構築する必要性に迫られています。

マイナンバーを守るための対策として、仮想化による「三層分離」モデルも提示されています。しかしVDI導入などによる仮想化は、1台あたり何十万円という莫大なコストがかかる高価なものです。財政的にも厳しくなるだろう地方自治体様が、気軽に導入できるようなものでは決してありません。

<コストはかけられないのに、高価な情報漏洩対策が求められる>

こうした一見、矛盾している状況を、あっさり解決できるのが、ハミングヘッズが今回リリースする、SePセパレートオプションです。価格は、VDIの1/5~1/10程度。導入のために、新たなハードウェアを構築したりする必要はなく、ただソフトウェアをいつもの業務用PCにインストールするだけで完了します。さらにマイナンバー・LGWAN・インターネットの三層どころか、テレワーク用やWeb会議専用など、ユーザー様の望む数だけ、分離環境を構築することができるという、環境の分離に革命を起こす新機軸のソフトウェアとなっています。

◆LGWAN系、インターネット系など業務ごとの詳細なポリシー設定で運用方法は無限大

SePセパレートオプションはLGWAN系やインターネット系など三層分離におけるそれぞれの業務シチュエーションに合わせた詳細なポリシー設定が可能です。ポリシーとは、各シチュエーションに対して、通信接続先や使用アプリケーション、ファイルやデータの保存場所、クリップボードの利用などに関する制御方法を設定したものです。

ポリシー設定により、例えば次のような運用が可能になります。
・LGWAN系では、オフィスソフトによるファイル編集は可能、インターネット接続は一切禁止。
・インターネット系では、ブラウジングやWeb会議だけ可能、LGWAN系やマイナンバー系のデータにはアクセス禁止。
・マイナンバー利用事務系では、LGWAN系やインターネット系から一切アクセスできない専用のフォルダにのみファイルを保存可能にして、一切のファイル持ち出しを禁止。

ポリシーの数に制限はありません。そのため、上記の設定以外にも、リモートワーク用のポリシーを作るなど、業務の数だけポリシーを決められるため、運用方法は無限大に広がります。

ユーザーは各シチュエーションに合わせてポリシーをクリック一つ、ものの数秒で簡単に切り替えることができ、強靭な情報漏洩対策が施された「三層分離」環境での業務が可能になります。常に1台のPCスペックをそのまま発揮するため、仮想化を選択した時のような、同時間帯に作業が集中して極端に動作が重くなることもありません。業務効率の低下を防ぐという意味でもSePセパレートオプションは仮想化に比べて秀でています。

◆SePの情報漏洩対策機能で完璧な三層分離を実現

SePセパレートオプションにより「三層分離」を実行する上で重要なのが、強靭な情報漏洩対策を実現するSePの機能です。

メール添付、ファイルアップロード、USBメモリへの保存といったファイルの外部持ち出しに係る行為をAIが自動検知。持ち出し行為を禁止したり、ファイルを自動暗号化して中身が分からないようにします。そのため、データに関する細かい運用ルールなどを定める必要は一切ありません。職員の皆さまはいつも通りPCをお使いいただくだけでセキュリティが保たれます。

また、全PCの全操作を網羅的かつ一元的に5W1Hのわかりやすい形で記録する「履歴機能」によってテレワーク中の職員であってもPC操作は丸見え。内部不正の防止だけでなく、「見られている」という意識から、職員の業務効率向上にも効果的です。

◆ディフェンスオプションの併用でサイバー攻撃対策も万全

ウイルスや有害プログラム、サイバー攻撃が気になる方にもご朗報です。
ディフェンスオプションを併用すれば、ランサムウェアをはじめとするあらゆるサイバー攻撃対策も万全です。アプリケーションやプログラムは、許可されたもののみ、許可された動作しかできない、というホワイトリスト式の制御が可能になります。
したがって、許可されていないウイルスなどの悪意のあるプログラムの動きを完全に封じ込み、無害化。サイバー攻撃まで機械的・自動的に制御することができます。

このように、SePセパレートオプションやディフェンスオプションを使うことで「三層分離」や「情報漏洩対策」、「リモートワーク」、「サイバー攻撃対策」に至るまで情報システム強靭化という自治体の皆様の願いを一挙にかなえることができます。

必要なPCは職員1人当たり1台でOK!三層分離を驚きの低コストで実現したSePセパレートオプションを是非お試しください!


名称: ハミングヘッズ株式会社
設立: 1999年10月25日
所在地:〒134-0083 東京都江戸川区中葛西5-38-8
資本金: 1億円
事業内容:コンピュータプログラムの開発・販売およびコンサルタント業務
URL: https://www.hummingheads.co.jp/

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会社概要

ハミングヘッズ株式会社

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URL
http://www.hummingheads.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都江戸川区中葛西5-38-8
電話番号
03-6808-1300
代表者名
大江尚之
上場
未上場
資本金
1億円
設立
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