INCLUSIVEとナンバーナイン、ロケット開発系WEBTOONプロジェクトを始動 インターステラテクノロジズ社・SPACE COTAN社協力のもと、宇宙産業をより身近に
原作者に「左ききのエレン」著者のかっぴー氏
INCLUSIVE株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:藤田誠、以下「INCLUSIVE」)と、その子会社である株式会社ナンバーナイン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:小林琢磨、以下「ナンバーナイン」)は、宇宙産業とロケット開発の理解促進と認知拡大を目的にしたロケット開発系WEBTOON(スマホ特化型の縦読み漫画)のプロジェクトを立ち上げ、始動したことをお知らせいたします。
原作者には『左ききのエレン』などの著者として知られるかっぴー氏を迎え、民間ロケット開発を行うインターステラテクノロジズ株式会社(本社:北海道広尾郡大樹町、代表取締役社長:稲川貴大、以下「IST」)、および北海道大樹町で宇宙港「北海道スペースポート」を推進するSPACE COTAN株式会社(本社:北海道広尾郡大樹町、代表取締役社長兼CEO:小田切義憲、以下「SPACE COTAN」)の協力のもと、宇宙産業やロケット開発事業をより身近なものとするべく貢献してまいります。
原作者には『左ききのエレン』などの著者として知られるかっぴー氏を迎え、民間ロケット開発を行うインターステラテクノロジズ株式会社(本社:北海道広尾郡大樹町、代表取締役社長:稲川貴大、以下「IST」)、および北海道大樹町で宇宙港「北海道スペースポート」を推進するSPACE COTAN株式会社(本社:北海道広尾郡大樹町、代表取締役社長兼CEO:小田切義憲、以下「SPACE COTAN」)の協力のもと、宇宙産業やロケット開発事業をより身近なものとするべく貢献してまいります。
■プロジェクト始動の背景:ロケット開発をより身近に
世界の宇宙市場は年々拡大を続けており、「将来宇宙ロードマップ検討会(KEARNEY社)」の資料によると、2018年時点で約40兆円規模の市場が2040年には波及効果も含め約160兆円規模になるとの予測がされています。
今後の著しい成長が期待される産業領域である一方で、日常生活の中ではまだ身近なものと認識されておらず、今後の市場拡大にあたってはそれらを“翻訳”して届けることで、国民の関心と理解を得ることが必要不可欠だと考えております。
INCLUSIVEは、宇宙産業やロケット開発の取り組みや想いをより多くの人に届け、子どもたちが憧れるような産業にしたいというビジョンのもと、新しいコンテンツフォーマットであるWEBTOONを通じ、理解促進と認知拡大を進めることで宇宙産業の盛り上げに貢献してまいります。
■WEBTOONとは
WEBTOONは、韓国発のスマホに最適化された縦読みフルカラー形式の漫画です。現在ではアジアをはじめ世界中で注目を集めており、「ウェブトゥーンの世界市場:市場規模・情勢・予測(2021年~2027年)(QYResearch社発行)」の調査によると、2020年の世界WEBTOON市場は約2700億円(23億390万米ドル)あり、その成長率を踏まえ2027年までには約1.94兆円(164億5,000万米ドル)に達すると予測されています。
ナンバーナインはその市場性に早くから着目し、日本におけるWEBTOON市場開拓や製作に注力しております。
■原作者のかっぴー氏について
民間ロケットで宇宙に到達するまでの波乱万丈な物語をWEBTOON化するにあたり、原作者としてプロジェクトに参画するかっぴー氏は、累計発行部数が135万部(電子含むシリーズ累計)を突破し、ドラマ化・舞台化もされた人気漫画『左ききのエレン』をはじめ、『おしゃ家ソムリエおしゃ子! 』『SNSポリス』など数々の作品を世に出してきた漫画家です。
かっぴー(Kappy)
1985年神奈川県生まれ。株式会社なつやすみ代表。武蔵野美術大学でデザインを学んだ後、2009年大手広告代理店に入社。アートディレクターを務め、WEB制作会社のプランナーに転職。趣味で描いた漫画『フェイスブックポリス』をnoteに掲載したところ一躍話題に。2016年に漫画家として独立。
■小林琢磨のコメント
韓国発のWEBTOONは、国内では最近注目され始めたばかりの新しい表現方法です。前例がない、歴史が浅い、まだまだ未完成なエンターテインメントです。だからこそ、民間から宇宙を目指すという日本では前例のない挑戦を行う今回のプロジェクトの舞台にふさわしいと考えています。
宇宙を、WEBTOONをもっと身近な存在にするために、INCLUSIVEさん、インターステラテクノロジズさんと一緒に頑張ります。働くすべての大人たちにワクワクとドキドキを届け、明日への活力になる様な作品にしたいと思います。ぜひ、応援してください!!
■IST創業者 堀江貴文氏のコメント
宇宙をテーマにした作品は多い。しかし注目を浴びるのはいつも表に出る宇宙飛行士ばかり。でも彼らの宇宙進出を支える無数の人たちが存在する事にも光を当てたい、ずっとそう思ってきた。部品の一つ一つに気を配り、真摯な技術開発の現場を支える技術者たちの物語が今回、ついに生まれそうだ。とても期待をしている。
■IST代表 稲川貴大氏のコメント
これまでエンターテイメントとしての宇宙といえばSFが主流だったと思います。これは多くの人に夢を与えて、現実の宇宙開発を進めたという大きな意味があったと思います。一方で、今後ますますリアルな産業としての宇宙産業が出てくるのが現在地点です。ロケット開発の現場のチャレンジングでエキサイティングな環境を多くの人に楽しみながら知ってもらえるようにご一緒していきます。
■SPACE COTAN代表 小田切義憲氏のコメント
宇宙ビジネスに加えて、360度視界の中に人工物が何もない手付かずの自然がたくさんある北海道大樹町では、-20℃の厳しい冬や35℃を超える短い夏、年間を通じて美味しい食材が豊富にある等、漫画の題材は無限にありますし、何より36年もの間宇宙のまちづくりに取り組んできた実績、そして宇宙港「北海道スペースポート」があります。
これからの漫画のトレンドとなるWEBTOONと、インターステラテクノロジズ(IST)社が取組んでいる最新の「宇宙」が出会い、ロケット開発、製造そして、そこに関わる人にFocusした作品が作られていくことにワクワクしています。
■藤田誠のコメント
WEBTOONという新たなコンテンツフォーマットを通じて、ロケット開発に関わる人々の想いや軌跡を多くの人に届けることで、宇宙関連ビジネスをより身近なものにしていきたいと考え、今回のプロジェクトを立ち上げました。
SX(スペーストランスフォーメーション)の一環として本プロジェクトを推進し、宇宙関連事業の盛り上げに貢献してまいります。
INCLUSIVEとナンバーナインは、原作者のかっぴー氏、IST、SPACE COTANと協力し、世の中に広く愛される作品を共創することで、宇宙産業を盛り上げる取り組みを推進してまいります。
■INCLUSIVE株式会社について
(https://www.inclusive.co.jp/)
INCLUSIVE株式会社は「必要なヒトに、必要なコトを。」をビジョンに掲げ、メディア企業を中心とした事業会社や、クリエイターのDXを推進する「事業開発会社」です。広告関連事業に加え、個人課金事業やメディア関連サービスのSaaS、地域創生関連サービスを展開しています。
直近ではさらなる新規事業の取り組みとして、衛星を活用してあらゆる産業を効率化する「SX」(スペーストランスフォーメーション)を推進しています。
代表者:代表取締役社長 藤田誠
所在地:東京都港区南青山5-10-2 第2九曜ビル3F
資本金:395,709千円(2021年12月末現在)
お問い合わせ先:INCLUSIVE広報担当
メールアドレス:pr@inclusive.co.jp
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