【NewsPresso(ニュースプレッソ)】β版 5月19日開始 / GPTを活用し海外ニュース記事を要約して紹介
ビジネスやテック関連情報などを日本語で紹介、グノシー運営のノウハウを応用し試験運用
本サイトはOpenAI社が提供するGPT-4を活用しており、情報キュレーションアプリ「グノシー」の運用ノウハウを持つ当社ならではの取組みとなります。現在はβ版としてのテストリリースとなりますが、今後ニーズが高ければ継続して提供する予定です。
■サービス概要
サイト名:NewsPresso(ニュースプレッソ)
NewsPressoは、英語を原文とする日々の海外ニュースがユーザーへマッチングすることを目指し、1記事3行程度の日本語の要約文章を確認することで、英語記事を読む前の概要把握を可能にします。1日に20〜30記事程度の記事紹介を想定し、スムーズな海外記事への遷移を可能にします。
ユーザーにとって、英語圏のニュースについては依然タイムリーな日本語記事量に限りがあることや、英語原文を読むことができる方でも情報取得に対するハードルが高い場合があり、手軽に情報取得をしづらいという状況があります。海外のコンテンツホルダーにおいても同様に、日本人へコンテンツがほとんど届いていないという課題があります。
本サービスではGPT-4を活用し、タイムリーな情報をユーザーが手軽に受け取れる仕組み作りを進めて参りました。英語圏のニュースを即座に紹介することで情報鮮度を高め情報格差を減らすこと、英語記事に対する情報取得コストの低減、コンテンツとユーザーとのマッチングを進めてまいります。今後ニーズが高いと判断した場合は継続したサービス提供を開始いたします。
※サービス開始段階では、原文が英語のアメリカメディア記事のみを想定しております
※本サービスは今後英語圏以外の言語にも対応予定です
■開発のポイント
GPT-4活用と情報キュレーションサービス「グノシー」運用ノウハウの活用
GPT-4が発表され開発可能サービスの幅が広がる中、当社ではサービス提供開始から10年となる情報キュレーションサービス「グノシー」を運用してきたノウハウを活かせる領域での新サービス提供を模索し、本取組みに至りました。
「グノシー」との違い
既存サービス「グノシー」と別サイトである理由として、ゼロから最適なユーザー体験を作り上げたいと考えました。本取り組みには情報キュレーションサービス「グノシー」とは異なるUXが最適であると考え、全く違う形での提供を決定いたしました。
■取締役(新規領域担当役員) 西尾健太郎 コメント
今年2月にグノシーにて「動画要約タブ」を開始以降、LLM(大規模言語モデル)を活用した新しい取組みの第二弾となります。現状、あまりに早いスピードで技術が進歩する中で実現可能な取組みが増え続けており、当社が有するアセットの活用と、現状網羅できていない情報をユーザーに届けるというミッションの中で、本サービスの開始という意思決定に至りました。引き続き当社が掲げる「情報を世界中の人に最適に届ける」というミッションと、「三方よし」「サイエンスで機会をつくる」という行動指針のもと検討、検証を続けて参ります。
Gunosy 会社概要
Gunosyは「情報を世界中の人に最適に届ける」を企業理念に掲げ、情報キュレーションアプリ「グノシー」等のメディアの提供をしています。また、KDDI株式会社とニュース配信アプリ「ニュースパス」を共同提供し、ポータルアプリ「auサービスToday」の開発・運営を担当しております。これらのメディアを通じたメディア事業のほか、「GunosyAds」等のアドテク事業も⾏っています。この他、お茶の D2C ブランドとなるムードペアリングブランド「YOU IN」の開発・販売をしています。
会社名:株式会社Gunosy
所在地:東京都渋谷区渋谷2-24-12
企業理念:「情報を世界中の人に最適に届ける」
事業内容:情報キュレーションサービスその他メディア開発及び運営
提供サービス:グノシー、auサービスToday、ニュースパス、YOU IN
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