~家族ひとりひとりの能力を最大限に引き出す環境をデザインする~ イトーキ、「働き方改革」「学び方改革」を支援する商品開発を強化
第一弾は鎌倉リビングラボと共同開発した折りたためるワークデスク
イトーキは、「ちゃぶ台」で勉強することが一般的だった1962年に、事務用机をベースに身体の成長に合わせて天板の高さが調節できる子ども専用の「イトーキ学習机」を開発・発売しました。当時、この商品は高度経済成長期の家族の必需品として注目を集め、それ以降、学習机は時代の変化・ニーズを的確にとらえながら、半世紀以上に渡り進化を続けてきました。しかし、近年は子どもの学習環境は、スマートフォン、タブレット端末に代表されるICT機器の普及や、共働き世帯の増加などにより、子ども部屋からリビングへと大きく変化するなど「学び方改革」が進んでいます。一方、ワーカーにおいても、少子高齢社会の到来や都市部への人口集中を背景に、ライフイベントや個々の事情に応じてテレワークなど多様な働き方を推奨する「働き方改革」が推進されています。
そこで、イトーキではテレワークにおける「働く環境」に対するコンセプトを「しごとLab」、子どもたちを中心とした家族の「学ぶ環境」に対するコンセプトを「できラボ」と名付け、家庭空間の中でクロスする、「働き方改革」と「学び方変革」を支援する商品・サービスづくりを強化することで、子どもたちはもちろん家族全員がともに成長し続けられる環境を支えたいと考えました。今後は、オフィス環境と学習環境事業にて長年培ってきた、プランニング、商品デザイン開発、お客様との対話体験を最大限に活かし、機能的で美しいライフスタイル環境の創造を実現していきます。
■「しごとLab」の第一弾商品
鎌倉リビングラボと共同開発した折りたためるワークデスク「ONOFF(オノフ)」について
鎌倉市役所・東京大学・地域住民・イトーキが協働し、社会と地域の課題解決に取り組んでいる鎌倉リビングラボとの取り組みから誕生した「ONOFF(オノフ)」。
テレワークに関して「仕事と生活のON・OFFを切替えたい」「こもって仕事をしたい」という生活者のニーズを取り入れながら開発しました。
「ONOFF(オノフ)」の特徴
- 机を閉じたり開いたりすることで 仕事の時間(ON)と普段の生活(OFF)の切替えがしやすいように工夫されています。
- 簡単に机を出せるので仕事モードへの切替えがしやすく、机を折りたたむと約240mm(安定板は約350mm)に収まり生活空間に余裕がうまれます。
- 机に向かうと扉面が壁の役目をして、まるで自分だけの小さな個室のようになります。また、扉面は座ったときの目線をさえぎるちょうどよい高さなので、背筋を伸ばせば子供や家族の様子に目を配ることもできます。
ご購入はイトーキオンラインショップ( https://eshop.itoki.jp/ )から可能です。
【イトーキのパーソナル環境事業について】
「子どもを伸ばす学びの環境づくり」をコンセプトにした学習机などの子ども向け家具のほか、働き方改革の推進で増加している在宅ワークに対応する書斎・SOHO用家具、家族共有のリビング・ダイニング家具など、多様なライフスタイルに合わせた製品をラインアップ。パーソナル空間を彩る個性豊かな製品がお客様の生活価値向上に貢献しています。
【商品に関するお問い合わせ先】
パーソナル環境事業統括部 営業企画課 鎌田 TEL 03-6908-8316
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像