貸金業者やファンド運営会社などファイナンス事業者さま向け 債権保全業務を高度化するサービス「預金債権保全くん」を5月24日(月)より提供開始
GMOあおぞらネット銀行株式会社(以下、当社)は、貸金業者やファンド運営会社といったファイナンス事業者さま(以下、債権者)向けに、安価に債権保全業務の高度化を実現するサービス「預金債権保全くん」の提供を2021年5月24日より開始いたします。
- 【「預金債権保全くん」サービス開始の背景と特長】
〈メリット〉
融資をする方(債権者)は、
●債務者名義で当社に開設された法人口座(以下、保全用口座)から振込出金を行う際には、債権者による承認が必要となるため、債権者の意図しない出金を回避することができる
●保全用口座の資金移動が可視化されるため、モニタリング業務の負荷が軽減できる
融資を受ける方(債務者)は、
●質権設定に加え、債権者自身が出金管理やモニタリングを行えるため、融資を受けやすくなる
●資金移動時の承諾や定期的な報告業務の負荷を軽減できる
- 【「預金債権保全くん」サービス概要】
- 【「預金債権保全くん」サービス価格】
初期費用:契約事務手数料 | 投資実行額(または質権設定額)×0.4% (*2) |
月額費用:口座管理手数料 | 37,000円 (*2) |
(*2)サービス価格には消費税は含まれておりませんので、別途申し受けます。
- 【ご利用想定ケース】
●売掛金などを担保に融資を行っている貸金業者さまの場合
1)質権設定承諾:当社が申込に応じて債務者の保全用口座(当社口座)への質権設定に対する承諾を行います。
2)出金管理 :債務者が債権者への返済やリリース口座(*3)への資金移動を行う際には、債務者が振込を依頼(起案)し、債権者が承認することで出金が可能となります。
3)モニタリング:債権者は、必要に応じて保全用口座の残高や入出金明細の確認ができます。
(*3)債務者が経費などの支払いを行うための口座で、当社・他行口座どちらのご利用も可能です。
- 【GMOあおぞらネット銀行株式会社について】
【参考URL】
法人のお客さま向けTOPページ https://gmo-aozora.com/business/
ビジネスID管理 https://gmo-aozora.com/business/service/multiple-id.html
預金債権保全くん https://gmo-aozora.com/business/service/hozen-kun.html
【GMOあおぞらネット銀行株式会社 会社概要】
本店:東京都渋谷区道玄坂1―2―3 渋谷フクラス
代表者:代表取締役会長 金子 岳人、代表取締役社長 山根 武
資本金:155億4,132万円
設立年月日:1994年2月28日
URL: https://gmo-aozora.com/
【預金債権保全くんサービスに関するお問い合わせ】
GMOあおぞらネット銀行株式会社 ビジネスソリューショングループ
API・プラットフォーム銀行事業統括チーム
E-mail: pfbank@gmo-aozora.com
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