文教大学付属図書館(越谷図書館)で第1回「文教大学貴重書展-お宝の再発見-」を開催
【本件のポイント】 ・文教大学付属図書館(越谷図書館)において11月28日(月)~12月10日(土)第1回「文教大学貴重書展-お宝の再発見-」を開催 ・文教大学付属図書館(越谷図書館)、文学部日本語日本文学科および情報学部所蔵の貴重資料を中心としたコレクションを展示 |
文教大学付属図書館(越谷図書館)において、11月28日(月)~12月10日(土)に第1回「文教大学貴重書展-お宝の再発見-」を開催します。
普段は図書館の書庫等に保存されており、なかなか目にすることが出来ない貴重資料を文教大学として今回初めて、文教大学付属図書館(越谷図書館)、文学部日本語日本文学科および情報学部で所蔵しているコレクションから選りすぐった資料を展示します。
イベントの詳細は以下の通りです。
第1回「文教大学貴重書展-お宝の再発見-」 日 時 11月28日(月)~12月10日(土) 9:00~16:30(土曜日は12:00まで) 会 場 文教大学付属図書館(越谷図書館)1階 プレゼンテーションルーム 入 場 無料(一般の方も入場可能) テーマと主な展示資料 ① 中国の古典籍 ~漢籍コレクション『史記』関連書より 越谷図書館が所蔵する膨大な漢籍コレクションの中でも特に重要かつ広い範囲にわたる「史記」関連書から、特に貴重な『史記(慶長古活字本)』(1596-1624年刊)や『史記(三注合刻本)』(1525-27年刊)などを厳選しました。 ② 西洋の貴重書 ~シェリーコレクションほか 英詩人シェリー(P. B. Shelley)に関するコレクションより『St. Irvyne』初版本(1811年)などシェリー関連書のほか、イギリスの思想家ホッブズの著作集(1750年)やマザー・グースを描いた豆本(1800年頃)など、ヨーロッパの古典資料を選りすぐりました。 ③ 印刷の東西 ~版木・活字と印刷史 『後撰集新抄』(1812年)の版木(日文科所蔵)や、活版印刷黎明期(15世紀後半頃)のインキュナブラ、印刷用に組まれた活字(情報学部所蔵)など、印刷の歴史を知ることができるコーナーです。 ④ フランスの教育改革 ~『フランス近代国民教育制度の改革と発展』より フランス革命後に行われた教育制度改革にちなんだ文献・史料コレクションの中から、現在1階で特別展示中の「リセ(後期中等教育機関)」に関する史料に加え、法律や学校カリキュラム一覧表を掲出します。 ⑤ 日本文学の歴史 ~日本語日本文学科所蔵資料より 御伽草子『さざれ石』屏風(江戸初期)や『花咲爺絵巻』(江戸中期)など本展示を彩る史料から、『文正草子奈良絵本』(江戸初期)などの古典籍、さらに芥川龍之介の自筆未定稿まで、日文科所蔵の貴重資料を一斉展示します。 ⑥ 近代文化の礎 ~『旧清明文庫』より 立正学園(現文教大学学園)に一部が寄託された「清明文庫」旧蔵書から、海舟の旧蔵書と思われる新井白石著『本朝宝貨通用事略』(江戸後期筆写)や枢密院顧問・外務大輔の吉田清成旧蔵書と思われるグロティウス著『戦争と平和の法』(1738年)などを展示します。 問い合わせ 文教大学付属図書館(越谷図書館) 電話番号:048-974-8145 メ ー ル:klib@stf.bunkyo.ac.jp そ の 他 展示資料は、一部変更となる場合がございますので、ご了承ください。 学外の方もご覧いただけます。学外の方の図書館利用は、以下をご参照ください。 https://www.bunkyo.ac.jp/library/news/archive/2022/details_36180.php |
※チラシは以下よりご確認ください。
https://www.bunkyo.ac.jp/news/archive/data/story_39933_01.pdf
https://www.bunkyo.ac.jp/news/archive/data/story_39933_02.pdf
--------------------------------------------
■文教大学概要:
学長/中島 滋
建学の精神/「人間愛」
在籍学生/8,134名(2022年5月1日現在)
越谷キャンパス(教育学部・人間科学部・文学部)、湘南キャンパス(情報学部・健康栄養学部)、東京あだちキャンパス(国際学部・経営学部)の3キャンパスからなる総合大学です。
https://www.bunkyo.ac.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像