TOEIC® Program DATA & ANALYSIS 2022まとまる
~2021年度の平均スコア等を発表~
日本でTOEIC® Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)(所在地:東京都千代田区永田町、理事長:大橋圭造)は、前年度の受験者数や平均スコアをまとめた「TOEIC® Program DATA & ANALYSIS 2022」を発表いたします。
■TOEIC® Program DATA & ANALYSIS 2022
各テスト受験者の業種・職種・所属学校・専攻別の平均点等、詳細なデータを掲載しております。TOEIC® Listening & Reading Test(以下、TOEIC® L&R)とTOEIC® Speaking & Writing Tests(以下、TOEIC® S&W)の2021年度実受験者数と平均スコアは以下のとおりです。
公開テスト:個人が直接申し込みをし、当協会の管理下で実施する受験制度
団体特別受験制度(IPテスト):企業・大学などの団体が、所属団体内の所属社員・学生を対象に随時実施する受験制度
TOEIC® L&R 過去3年間の実受験者数と平均スコア
※TOEIC® L&RのTotalスコア平均は「Totalスコア合計÷受験者数」により算出しています。
TOEIC® S&W 過去3年間の実受験者数と平均スコア
2021年度のTOEIC® S&W平均スコアは、公開テストではスピーキングが127.8点、ライティングが144.8点でした。IPテストではスピーキングが103.0点、ライティングが126.1点でした。
※TOEIC® S&Wのスコア平均は「各テスト別にスコア合計÷受験者数」により算出しています。
詳細はこちら( https://www.iibc-global.org/library/default/iibc/press/2022/p199/pdf/2022DAA.pdf )をご確認ください。
<本資料について>
● 本資料は、2021年度のTOEIC® Programの公開テストおよびIPテストにおける実受験者のデータに基づいて作成しています。
● 新型コロナウイルス感染拡大に伴う影響により、公開テストの一部において、通常とは異なる方法で実施しました。
本プレスリリースにおける該当箇所は「過去3年間の受験者数と平均スコア」です。
・TOEIC® L&R:2020年3月、4月、5月、6月の実施中止、9月から定員制限にて実施再開。
・TOEIC® S&W:2020年3月、4月、5月の実施中止、6月から実施再開。
<参考>
「TOEIC® Program DATA & ANALYSIS 2022」の掲載データから、一部を再集計し紹介します。
<TOEIC® Program>
TOEIC® Listening & Reading Test、TOEIC® Speaking & Writing Tests、TOEIC Bridge® Listening & Reading Tests、TOEIC Bridge® Speaking & Writing Testsの総称。4つのテストを合わせたTOEIC® Programは世界160カ国、約14,000団体で実施されている。
日常生活やグローバルビジネスにおける活きたコミュニケーションに必要な“英語で聞く・読む能力”を測定するテスト。テスト結果は10点から990点までのスコアで評価され、その評価の基準は常に一定に保たれる。スコアによる評価や英語能力を正確に測定できる質の高さが評価され、企業・団体においては昇進・昇格の要件として、また、社員の採用の際などに参考にされている。学校においても入試や単位認定などで広く活用されている。2021年度の日本における受験者数は約212万人。
2020年4月より、企業・学校・団体で実施される団体特別受験制度(IPテスト)において、オンライン方式のテストを導入、約1時間での実施が可能となる。公開テストは従来のマークシート方式(2時間)のテストを実施。
<TOEIC® Speaking & Writing Tests(TOEIC® S&W)>
日常生活やグローバルビジネスにおける活きたコミュニケーションに必要な“英語で話す・書く能力”を測定するテスト。テスト開発機関であるETSの認定を受けた複数の採点者が公平に採点し、合否ではなく、0点から200点までのスコアで評価する。また、発音・イントネーション/アクセントについても3段階で評価を知ることができる。TOEIC® Listening & Reading Testと同様、日常生活やビジネスの場面が採用されているが、特殊なビジネス英語や特定の業界・分野の知識を必要としたり、特定の国の歴史や文化に関連する固有の事象がわからなければ解答できない問題などは含まれていない。2021年度の日本における受験者数は約3万5千人。
<TOEIC Bridge® Listening & Reading Tests>
英語学習初級者から中級者を対象として、日常生活における活きたコミュニケーションに必要な“英語で聞く・読む能力”を測定するテスト。TOEIC® Listening & Reading Testへの架け橋という意味を込めて、基礎的なコミュニケーション英語能力を評価する世界共通のテストとして開発され、2001年よりTOEIC Bridge® Testとして開始。2019年6月より、TOEIC Bridge® Listening & Reading Testとしてアップデート。スコア表示による評価方法や、評価の基準が常に一定に保たれる点など、TOEIC® Listening & Reading Testの特長を備えつつ、初・中級レベルの英語能力測定に照準を合わせて設計されたテスト。2021年度の日本における受験者数は約14万人。
<TOEIC Bridge® Speaking & Writing Tests>
英語学習初級者から中級者を対象として、日常生活における活きたコミュニケーションに必要な“英語で話す・書く能力”を測定するテスト。ETSが新たに開発をし、日本では2019年6月より開始。テスト会場にてパソコンを使用して実施する。TOEIC Bridge® Listening & Reading Testsと同じく、30点~100点のスコアで評価する。スコアは1点刻み。
2021年度の日本における受験者数(公開テスト)は約3千3百人。
<一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC: The Institute for International Business Communication)>
「人と企業の国際化の推進」を基本理念とし、1986年に設立。
「グローバルビジネスにおける円滑なコミュニケーションの促進」をミッションとし、国内外の関係機関と連携しながらTOEIC® Programおよびグローバル人材育成プログラムを展開している。
各テスト受験者の業種・職種・所属学校・専攻別の平均点等、詳細なデータを掲載しております。TOEIC® Listening & Reading Test(以下、TOEIC® L&R)とTOEIC® Speaking & Writing Tests(以下、TOEIC® S&W)の2021年度実受験者数と平均スコアは以下のとおりです。
公開テスト:個人が直接申し込みをし、当協会の管理下で実施する受験制度
団体特別受験制度(IPテスト):企業・大学などの団体が、所属団体内の所属社員・学生を対象に随時実施する受験制度
TOEIC® L&R 過去3年間の実受験者数と平均スコア
2021年度のTOEIC® L&R平均スコアは、公開テストでは611点、IPテストでは498点でした。
※TOEIC® L&RのTotalスコア平均は「Totalスコア合計÷受験者数」により算出しています。
TOEIC® S&W 過去3年間の実受験者数と平均スコア
2021年度のTOEIC® S&W平均スコアは、公開テストではスピーキングが127.8点、ライティングが144.8点でした。IPテストではスピーキングが103.0点、ライティングが126.1点でした。
※TOEIC® S&Wのスコア平均は「各テスト別にスコア合計÷受験者数」により算出しています。
詳細はこちら( https://www.iibc-global.org/library/default/iibc/press/2022/p199/pdf/2022DAA.pdf )をご確認ください。
<本資料について>
● 本資料は、2021年度のTOEIC® Programの公開テストおよびIPテストにおける実受験者のデータに基づいて作成しています。
● 新型コロナウイルス感染拡大に伴う影響により、公開テストの一部において、通常とは異なる方法で実施しました。
本プレスリリースにおける該当箇所は「過去3年間の受験者数と平均スコア」です。
・TOEIC® L&R:2020年3月、4月、5月、6月の実施中止、9月から定員制限にて実施再開。
・TOEIC® S&W:2020年3月、4月、5月の実施中止、6月から実施再開。
<参考>
「TOEIC® Program DATA & ANALYSIS 2022」の掲載データから、一部を再集計し紹介します。
<TOEIC® Program>
TOEIC® Listening & Reading Test、TOEIC® Speaking & Writing Tests、TOEIC Bridge® Listening & Reading Tests、TOEIC Bridge® Speaking & Writing Testsの総称。4つのテストを合わせたTOEIC® Programは世界160カ国、約14,000団体で実施されている。
<TOEIC® Listening & Reading Test(TOEIC® L&R)>
日常生活やグローバルビジネスにおける活きたコミュニケーションに必要な“英語で聞く・読む能力”を測定するテスト。テスト結果は10点から990点までのスコアで評価され、その評価の基準は常に一定に保たれる。スコアによる評価や英語能力を正確に測定できる質の高さが評価され、企業・団体においては昇進・昇格の要件として、また、社員の採用の際などに参考にされている。学校においても入試や単位認定などで広く活用されている。2021年度の日本における受験者数は約212万人。
2020年4月より、企業・学校・団体で実施される団体特別受験制度(IPテスト)において、オンライン方式のテストを導入、約1時間での実施が可能となる。公開テストは従来のマークシート方式(2時間)のテストを実施。
<TOEIC® Speaking & Writing Tests(TOEIC® S&W)>
日常生活やグローバルビジネスにおける活きたコミュニケーションに必要な“英語で話す・書く能力”を測定するテスト。テスト開発機関であるETSの認定を受けた複数の採点者が公平に採点し、合否ではなく、0点から200点までのスコアで評価する。また、発音・イントネーション/アクセントについても3段階で評価を知ることができる。TOEIC® Listening & Reading Testと同様、日常生活やビジネスの場面が採用されているが、特殊なビジネス英語や特定の業界・分野の知識を必要としたり、特定の国の歴史や文化に関連する固有の事象がわからなければ解答できない問題などは含まれていない。2021年度の日本における受験者数は約3万5千人。
<TOEIC Bridge® Listening & Reading Tests>
英語学習初級者から中級者を対象として、日常生活における活きたコミュニケーションに必要な“英語で聞く・読む能力”を測定するテスト。TOEIC® Listening & Reading Testへの架け橋という意味を込めて、基礎的なコミュニケーション英語能力を評価する世界共通のテストとして開発され、2001年よりTOEIC Bridge® Testとして開始。2019年6月より、TOEIC Bridge® Listening & Reading Testとしてアップデート。スコア表示による評価方法や、評価の基準が常に一定に保たれる点など、TOEIC® Listening & Reading Testの特長を備えつつ、初・中級レベルの英語能力測定に照準を合わせて設計されたテスト。2021年度の日本における受験者数は約14万人。
<TOEIC Bridge® Speaking & Writing Tests>
英語学習初級者から中級者を対象として、日常生活における活きたコミュニケーションに必要な“英語で話す・書く能力”を測定するテスト。ETSが新たに開発をし、日本では2019年6月より開始。テスト会場にてパソコンを使用して実施する。TOEIC Bridge® Listening & Reading Testsと同じく、30点~100点のスコアで評価する。スコアは1点刻み。
2021年度の日本における受験者数(公開テスト)は約3千3百人。
<一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC: The Institute for International Business Communication)>
「人と企業の国際化の推進」を基本理念とし、1986年に設立。
「グローバルビジネスにおける円滑なコミュニケーションの促進」をミッションとし、国内外の関係機関と連携しながらTOEIC® Programおよびグローバル人材育成プログラムを展開している。
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