11月9日(火)南栗橋車両管区において「異常時総合訓練」を実施します
地元消防局と連携してさらなる「鉄道輸送の安全」に取り組みます!
東武鉄道(本社:東京都墨田区、社長:根津嘉澄)では、2021年11月9日(火)に、南栗橋車両管区(埼玉県久喜市、最寄駅:日光線 南栗橋駅)において、「異常時総合訓練」を実施します。
この訓練は、自然災害などによる重大事故が発生した場合の併発事故防止や、負傷者の救出・救護、お客さまの避難誘導、事故復旧体制の確立といった異常時における知識・技能の向上を目的に、1965年から毎年実施しているものです。
当日は、大型台風による強風及び大雨により、架線に接触している倒木に列車が接触、軌道上に流入した土砂に乗り上げ脱線、乗客に負傷者が発生したことを想定し、当社の各現業職場、東武グループ関係各社及び協力会社を中心に約150名が参加するほか、地元の埼玉東部消防組合消防局とも連携して実施します。
当社では、今後も万一の不測の事態に備えるため、異常時に速やかにお客さまの安全確保、救出・救護が行えるように、また、早期に復旧対応を行えるように定期的に訓練を実施することで、社員一人ひとりのさらなる知識・技能の向上を図るとともに、安全意識の高揚に取り組んでまいります。
1 日 時
2021年11月9日(火) 10:30~13:00
※雨天決行
2 場 所
南栗橋車両管区(車両工場敷地内)
住所:埼玉県久喜市北広島1323-3
※日光線 南栗橋駅より徒歩約20分
3 参加人員
約150名
※このほか埼玉東部消防組合消防局にもご参加いただき、合同で訓練を行います。
4 訓練内容
倒木及び土砂流入による接触(列車脱線)発生時の処置訓練(併発事故防止)
消防と合同による負傷者の救出、救護及び避難誘導訓練
現場責任者の指揮による事故復旧訓練
<上記訓練による事故想定>
大型台風による強風及び大雨により、日光線 幸手~南栗橋間の軌道上に土砂が流入、倒木が架線に接触したほか、浅草発南栗橋行きの列車が倒木と接触し、土砂に乗り上げ 停車した。
これにより先頭車第1軸が脱線、列車内の乗客にも多数の負傷者が発生し、同線の上下線で不通となる。
当日は、大型台風による強風及び大雨により、架線に接触している倒木に列車が接触、軌道上に流入した土砂に乗り上げ脱線、乗客に負傷者が発生したことを想定し、当社の各現業職場、東武グループ関係各社及び協力会社を中心に約150名が参加するほか、地元の埼玉東部消防組合消防局とも連携して実施します。
当社では、今後も万一の不測の事態に備えるため、異常時に速やかにお客さまの安全確保、救出・救護が行えるように、また、早期に復旧対応を行えるように定期的に訓練を実施することで、社員一人ひとりのさらなる知識・技能の向上を図るとともに、安全意識の高揚に取り組んでまいります。
<「異常時総合訓練」の概要>
1 日 時
2021年11月9日(火) 10:30~13:00
※雨天決行
2 場 所
南栗橋車両管区(車両工場敷地内)
住所:埼玉県久喜市北広島1323-3
※日光線 南栗橋駅より徒歩約20分
3 参加人員
約150名
※このほか埼玉東部消防組合消防局にもご参加いただき、合同で訓練を行います。
4 訓練内容
倒木及び土砂流入による接触(列車脱線)発生時の処置訓練(併発事故防止)
消防と合同による負傷者の救出、救護及び避難誘導訓練
現場責任者の指揮による事故復旧訓練
<上記訓練による事故想定>
大型台風による強風及び大雨により、日光線 幸手~南栗橋間の軌道上に土砂が流入、倒木が架線に接触したほか、浅草発南栗橋行きの列車が倒木と接触し、土砂に乗り上げ 停車した。
これにより先頭車第1軸が脱線、列車内の乗客にも多数の負傷者が発生し、同線の上下線で不通となる。
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