【第2回ラーニングバー開催レポート】「人事が事業にインパクトを与えるには」@人事図書館

2024年12月7日（土）に第2回ラーニングバーを開催しました。「人事が事業にインパクトを与えるには」をテーマに約60名が集まり学びと交流を深めました。当日の様子をレポートでお届けします。

株式会社Trustyyle：人事図書館

2024年12月10日 19時21分

株式会社Trustyyle（本社：東京都中央区・代表取締役：吉田洋介）は、運営するコミュニティ「人事図書館」で2024年12月7日（土）、第2回ラーニングバーを開催しました。

本イベントでは、「人事が事業にインパクトを与えるには」をテーマに、約60名の参加者が対話や交流を通じて学びを深めました。このイベントは立教大学の中原淳先生が実践されている、様々な参加者が交流し大人の学びを促進する場である「ラーニングバー」をソースとして、飲食を交えた交流の場を設けました。

イベント当日の様子

写真つきで当日の様子をお届けします。

ウェルカムドリンクを片手に登壇者も交えて交流を開始

ラーニングバーは、学びを促進するためのポイントである「聞く」「考える」「対話する」「気づく」の実践を通じて学んでいきます。ウェルカムドリンクによる交流は、参加者同士を緩やかにつなげていく場づくりとして重要な役割を果たしています。当日は4色のストラップで関心のある領域ごとに分かれることで、初対面同士でも大盛り上がりの様子でした。

トークセッション① すべての職種がお客様に対して価値を提供をしていると考えてコトに向かう重要性が語られる

株式会社PeopleX及び株式会社ピープルアンドデザインの勝村さんと人事図書館館長である吉田とのトークセッションを行いました。
参加者に対して「現場社員の出勤から退勤までの仕事を解像度高く説明できますか？」「人事だからという職域に難しくとらわれず、自社の商流・提供価値・現場の仕事を徹底理解を」「従業員をサッカー選手、人事をサッカー選手に食事を提供するシェフに置き換えて考えるとわかりやすい」など多くのヒントをいただきました。

トークセッション② 人事図書館メンバーの発表からは、失敗経験から成果を出すまで粘り続ける執念深い取り組みが語られる

当日は、人事図書館メンバーである現役人事の2名（匿名性のコミュニティのためお名前は非開示）からも発表がありました。
おひとりは、1度はうまくいかなかった「スキル管理」に関する取り組みについてお話いただきました。もうおひとりは「コミュニティ型人材成長」というキーワードで人事への異動前からこだわり続ける、社内コミュニティの活動についてお話をいただきました。

取り扱う内容は全く異なる中、「成果を出すまで執念深くやり切る」という強い意志が参加者の心を揺さぶっていました。