韓国の国際海事展「コアマリン2025」に出展
AR技術やサイバーセキュリティなど、次世代の航海を支える製品を紹介
古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市、代表取締役社長執行役員:古野幸男、以下 当社)は、2025年10月21日(火)~24日(金)の期間中に韓国・釜山で開催される国際海事展「KORMARINE 2025」(以下、コアマリン)に出展します。

コアマリンは、韓国海事産業の中心地である釜山にて隔年開催される国際展示会で、世界各国の海運・造船・舶用機器メーカーや関連団体が集う、海事業界における重要なイベントです。最新技術や製品が一堂に会する場として高い注目を集めており、会期中には35,000人を超える業界関係者の来場を見込んでいます。
出展概要
当社は、AR技術を利用したARナビゲーションシステム「型式:AR-100M」をはじめ、電子海図情報表示システムECDISと連携し、大型モニターを用いてタッチ操作でルート作成等を行うことができるプランニングステーション「型式:PS-100」など、次世代の航海を支える多彩な製品を展示します。
出展機器
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ARナビゲーションシステム「型式:AR-100M」
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プランニングステーション「型式:PS-100」
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チャートレーダー「型式:FAR-3320-NXT/FAR-3330S-NXT」
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電子海図情報表示システムECDIS「型式:FMD-3300」
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UHFワイヤレスコミュニケーションシステム「型式:metalVox」
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サイバーセキュリティ&リモートモニタリングプラットフォーム「型式:HermAce」
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電子ログブック「型式:TELSCOPE」
展示会概要
展示会名称:KORMARINE 2025(コアマリン 2025)
会期:10月21日(火)~24日(金)
会場:韓国 釜山「BEXCO」(べクスコ、釜山展示コンベンションセンター)
当社のブース番号:3H09
公式ウェブサイト:https://www.kormarine.com/
当社では、事業ビジョンである「安全安心・快適、人と環境に優しい社会・航海の実現」のもと、本展示会への出展を通じて、グローバル市場における技術力と信頼性を発信すると共に、海事産業の持続的な発展に貢献してまいります。
古野電気株式会社
1948年に世界で初めて魚群探知機の実用化に成功して以来、舶用電子機器分野においてその独自の超音波技術と電子技術をもとに数々の世界初・日本初の商品を提供し続けてきました。そして今日、世界90か国以上での販売体制を確立し、世界規模の舶用電子機器総合メーカーとしての確固たる地位とブランドを築いてきました。

本社:兵庫県西宮市
設立:1951年 (昭和26年)
事業:船舶用電子機器および産業用電子機器等の製造・販売
資本金:7,534 百万円
従業員(連結):3,368 名
売上高(連結):126,953 百万円
代表者:古野 幸男
上場取引所:東京証券取引所 プライム市場

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