実践女子大学のキャリア支援プログラムにてアーティストのオフィシャルグッズ開発プログラムを実施

ビクターエンタテインメント

ビクターエンタテインメント株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:植田勝教)は、実践女子大学の低学年向けキャリア支援プログラム「Jミッション」を実施いたしました。

「Jミッション」とは社会に旅立つ準備をする学生を、大学との連携でサポートする企業や自治体との産学連携プログラムです。大学1年生・2年生を対象に「良質な経験・学修の場」を提供することで、学びに対する意欲や自己肯定感の向上を目的としています。学生だけで構成されたチームで、企業や自治体からのミッション(課題)に取り組み、最終的には企業担当者の前で発表を行います。

今回のテーマは『嘘だらけで矛盾だらけの日常を歌う平均年齢22歳、東京発・4ピースギターロックバンド“ヤングスキニー”のオフィシャルグッズの企画・提案をしよう!』。参加希望者は過去最高の63名となり、その中から抽選により決定された30名の学生が受講しました。当社からは会社概要・グッズ開発の基礎知識・制作の注意点などを受講者に向けてお伝えしました。

キックオフ

 受講者は1チーム6名で5つのグループに分かれ、冬フェスで販売するアーティストグッズを考案しました。

今回は「Tシャツやタオルなどの定番商品以外」という設定のもと、グッズに加え商品に付属させるロゴ、グッズの価格設定とその根拠もグループで考えました。

グループワーク・発表準備の様子

中間発表では各チームのプレゼンテーションに対し当社の社員がフィードバックを行いました。

8月29日に行われた最終発表では、さらにブラッシュアップされたプレゼンテーションをもとにボアサコッシュ・香水・リングライトなどを提案したグループが、最優秀賞に選ばれました。

受講者からは「以前からグッズ開発の仕事に関心があり、今回グッズ提案の機会をいただきとても嬉しかったです。自分自身の成長に繋がりました。」「目新しく目を引くものだけではなく、グッズの開発にはそのバンドへの理解や興味も必要なのだな、とよくわかりました。」「実際にステージで見たアーティストを裏側から垣間見る貴重な体験だったと思います。とても有意義で忘れられない経験になりました。」などというご感想をいただきました。

最終発表の様子
Jミッション集合写真

またプログラムの一環として8月27日にはビクターエンタテインメント本社のオフィス見学を実施しました。22名の学生が参加し、社内の執務室や会議室、リフレッシュルームなどを見学しました。

オフィス見学集合写真

当社では、学生の皆さんからご提案頂いたアイデアを今後のグッズ制作に生かし、より一層魅力のあるアーティストグッズを制作していきたいと考えています。

また今後も教育機関や企業・団体・イベントなどと連携し、地域社会に貢献してまいります。

<Jミッションについて>

実践女子大学で低学年向けのキャリア支援を強化すべく、2019年度より開始した企業との連携によるPBL型の正課外プログラム。企業や自治体から提示されたミッション(課題)に対し、学生のみのチームでディスカッションを行い、企業に向けて提案するというもの。本取り組みを通して、学生の成長支援や、企業・自治体が抱える課題解決に繋げることを目的としている。

実践女子大学では、これまでに様々な企業や自治体と連携し、地域課題の解決に向けた啓発動画の作成や、情報誌の紙面コンテンツの企画など多彩なプログラムを開催した。学生の目線で斬新な提案がされ、実際に学生のアイデアが採用されることも。

<実践女子大学について>

1899年に学祖・下田歌子により「女性が社会を変える、世界を変える」という建学の精神をもとに創立され、今年度で創立125周年を迎えた。下田歌子が遺した精神と理念は今もなお受け継がれ、学生が主体となって行動・経験できる実践的な成長機会の提供を行うことで、社会を改革していく、チャレンジ精神を持った人材の育成に力を注いでいる。

脈々と変化する現代社会において、「社会連携」や「グローバル」を軸に一人ひとりの成長を支援する体制を整えている。

<ヤングスキニープロフィール>

東京発、平均年齢22歳の4 ピースバンド。嘘だらけで、矛盾だらけな日常を歌う。

かやゆー(Vo&Gt)のが中心となってXで「#バンドメンバー募集」を投稿し、集められたメンバーで2020年8月に結成。

2021年2 月 「世界が僕を嫌いになっても」の MV を公開すると、SNS を中心に反響を呼び、TikTokで楽曲を使用した動画が急増。

5月5日 1st mini album「嘘だらけの日常の中で」をリリース。

7 月 新メンバーを迎え新体制に。

12月15日 初の全国流通となる2nd mini album 「演じるくらいなら、ありのままでいいけどね」をリリース。

2022年10月5日 2nd Single「本当はね、」(TBS「王様のブランチ」10月度エンディングテーマ)をリリース。SNSを中心に高い共感を呼び、ストリーミング総再生数は1億回再生を突破。関連動画の総再生数は19億回再生を突破(2024/8時点)。

11月 TikTok と Spotify が共同でアーティストを応援するプログラム「Buzz Tracker」、Monthly Artist 第 8 弾に選出。

2023年1月 Spotifyが年間を通して新進アーティストをサポートするプログラム「RADAR: Early Noise 2023」にバンドとして唯一選出。

2月8日 メジャーデビューシングル「らしく」を配信リリースし、ビクター/スピードスターレコーズよりメジャーデビュー。

3月15日 1stフルアルバム「歌にしてしまえば、どんなことでも許されると思っていた」のリリース、同日に「いつか僕は誰もが羨むバンドになってやるフリーライブ」を代々木公園野外音楽堂にて開催し、総動員1万人以上という快挙を達成。

4月 全10都市を回る全国ツアー『歌にしてしまえば、どんなことでも許されると思っていたワンマンツアー』を開催、全公演SOLD OUT。

7月26日 「君の街まで」(ABEMAオリジナル恋愛番組「恋する♥週末ホームステイ 2023夏」オープニングテーマ)を配信リリース。

9月27日 メジャー1st EP「どんなことにでも幸せを感じることができたなら」をリリース

10月〜12月 全国29箇所、全30公演を廻る対バンツアー『"老いてもヤングスキニーツアーvol.2"vol.2あったんだ編』開催、全公演SOLD OUT。

2024年1月24日 「恋は盲目」(TBSドラマストリーム『瓜を破る~一線を越えた、その先には』オープニングテーマ)配信リリース

2月14日 「ベランダ feat. 戦慄かなの」配信リリース、Z世代を中心にバイラルヒットし、Billboard JAPAN”TikTok Weekly Top 20”(4/3公開)では首位を獲得。

3月13日 Major 2nd EP『不器用な私だから』リリース。

4月19日 「プレイボーイシンドローム」(テレビ朝日「あざとくて何が悪いの?」 あざと連ドラ第10弾 『港区男⼦のあざと⼈⽣ノート』主題歌)を配信リリース。

3〜4月 全国ワンマンツアー『"老いてもヤングスキニーツアーvol.3"2度あることは3度ある編』開催

5月 東阪野音単独公演『ヤンスキ春の野音祭り』開催。

6月 『大人の都合マジうぜえ』を配信リリース。

7月 全国対バンツアー「"老いてもヤングスキニーツアー vol.4”いったことないとこあったんだ編」開催

   「死ぬまでに俺がやりたいこと」配信リリース

10月 Major 2nd Full Album『BOY & GIRLS』リリース決定

   全国ワンマンツアー「"老いてもヤングスキニーツアー vol.5”〜サブタイトルもう思い付きま編〜」開催決定

若者のリアルな思いを描く等身大の歌詞でZ世代から支持を受けるロックバンド

【関連URL】

ビクターエンタテインメント公式サイト:https://www.jvcmusic.co.jp/

実践女子大学公式サイト:https://www.jissen.ac.jp/

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ビジネスカテゴリ
音楽アート・カルチャー
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会社概要

URL
https://www.jvcmusic.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都渋谷区東1丁目2番20号 渋谷ファーストタワー
電話番号
-
代表者名
植田 勝教
上場
未上場
資本金
-
設立
1972年04月