ベスプラ社とBHQ社、脳を健康にするための行動指針BHQ Actionsを網羅した初のスマートフォンアプリ『Braincure』β版を9月より米国で提供開始
~BHQ Actionsに基づく活動の管理機能や、脳の健康状態の可視化機能により、アプリユーザーの脳の健康の維持・増進をサポート~
「楽しく無理なく脳を健康にするための18の行動指針」(BHQ Actions )を 網羅した初のスマートフォンアプリ 「Braincure」
■脳の健康維持増進のための行動変容を促すスマートフォンアプリ『Braincure』とは
『Braincure』は「楽しく無理なく脳を健康にするための18の行動指針」(BHQ Actions)を網羅した初のスマートフォンアプリです。BHQ Actionsに沿った日々のアクティビティー(健康管理、運動、社会生活、食事、睡眠休息、学習、環境)を入力することにより脳の健康状態を推定する推定BHQのスコアを算出することができます。さらに、BHQ Actionsに沿った脳を健康にするための情報を提供することにより、運動量の調整、食事改善、ストレス低減に向けたアクションを促し、アプリユーザーの脳の健康維持増進のサポートを予定しています。
■『脳にいいアプリ』の4大機能に加え、BHQ actionに基づいた新機能を搭載
『Braincure』は、ベスプラ社が開発し、すでに日本国内の自治体やスポーツクラブとの実証でも用いられている「脳にいいアプリ」における「歩く」「食事」「脳トレ」「推定BHQ」の4大機能に加え、人とのかかわりを問う「社会生活」の項目、睡眠状況やストレス状態を問う「睡眠休息」の項目、住環境や自然とのふれあいなどを問う「環境」の項目が追加され、総合的に推定BHQスコアを算出することが可能になりました。さらにBHQ Actionsに基づいた情報提供機能も今後追加することにより、アプリユーザーの行動変容に向けたサポート機能を強化する予定です。
■『Braincure』による従業員の健康維持促進効果の実証に参加いただける団体・企業を募集
2023年9月より米国カリフォルニア州で日系企業駐在員の方を対象に『Braincure』β版テストを実施します。駐在員の健康管理に課題をもつ企業様など、従業員の健康維持促進効果を実証したい団体・企業連携先を募集しております。
■2023年12月にグローバルで正式版をリリース予定
2023年9月から実施する『Braincure』β版テストを通じて、アプリユーザーからのフィードバックをもとに本アプリ機能を改善の上、2023年12月に全米で正式版提供開始し、順次、アジア諸国等でビジネス展開を推進する予定です。地域のニーズやライフスタイルに合わせたサービス提供を通じて、さらなる脳の健康増進に貢献してまいります。
*BHQは、内閣府ImPACT山川プログラムにて、山川義徳(一般社団法人ブレインインパクト理事長、京都大学 特命教授)を中心に脳科学者や医師の先生方の最新の脳科学研究の知見を反映した研究成果として開発され、国際標準にも承認されています。
**BHQ Actionsとは脳科学の専門家であるBHQプロジェクトメンバーが中心となり、脳の健康維持や向上に有効であることが学術的に示されている生活習慣や心理特性から、「楽しく無理なく脳を健康にするための18の行動指針」として抽出された行動指針です。
◆会社概要
企業名 :株式会社ベスプラ
代表者 :遠山 陽介
本社所在地 :東京都渋谷区神宮前5丁目18-10 エクサスペース3C
設立 :2012年4月
URL :https://bspr.co.jp/
事業内容 :ITサービス事業、システム受託事業
企業名 :BHQ株式会社
代表者 :川森 雅仁
本社所在地 :埼玉県 さいたま市北区 奈良町 90番地7
設立 :2019年5月
事業内容 :脳情報に関わるコンサルティングサービスの提供
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