「富岡製糸場と絹産業遺産群」世界文化遺産登録記念制作 国産絹糸の白無垢「桜花御所車」「御殿の舞」レンタル開始
~気品と風合いを備えた純国産絹の白無垢でプレミアムな装いを~
ワタベウェディング株式会社【本社:京都府京都市、資本金41億7,637万2,000円、東証第一部上場、代表取締役 花房伸晃】は、「富岡製糸場と絹産業遺産群(群馬県)」の世界文化遺産登録を記念して制作された、国産絹糸使用の白無垢「桜花御所車」「御殿の舞」を7月より全国の取り扱い店舗にてレンタル開始いたしました。
白無垢「桜花御所車」「御殿の舞」は、かつての富岡製糸場の繭地盤から生産の蚕品種「世紀二十一」から操糸した日本国産生糸を使用し、本物の素材にこだわりました。「世紀二十一」は、農林水産大臣から指定を受けた群馬県のオリジナル蚕品種です。生糸の繊度は細く、染色性に優れ染め上がりが美しいのが特徴で、気品と風合いを備えた最高級の素材です。一目一目の織の繊細さと、純国産絹の素材の緻密さが絶妙な風合いを醸し出し、日本の古き良き伝統・文化を感じていただけます。当社が展開する京都の世界文化遺産や重要文化財の神社や寺院等で本格的な“和婚”ができる『京都和婚』にぴったりな衣裳です。
今後もウェディングのリーディングカンパニーとして、当社でしか実現できない“花嫁をより美しくより魅力的に演出する衣裳”を提案してまいります。
◆「富岡製糸場と絹産業遺産群」
平成26年6月25日に世界遺産に登録。“富岡製糸場と絹産業遺産群”は、長い間生産量が限られていた生糸の大量生産を実現した「技術革新」と、世界と日本との間の「技術交流」を主題とした近代の絹産業に関する遺産です。日本が開発した生糸の大量生産技術は、かつて一部の特権階級のものであった絹を世界中の人々に広め、その生活や文化をさらに豊かなものに変えました。絹は紀元前の中国で発明され、19世紀のヨーロッパで大量生産が始まりました。このころ開国した日本は技術の輸入に努め、1872年には富岡製糸場が創られ、国中の製糸業が近代化しました。さらに独自に養蚕の技術革新も起こり、原料繭の大量生産に成功しました。その結果、日本は20世紀初めには世界中に安価で良質な生糸を輸出、高級繊維の絹をより身近な存在に変えました。さらに第2次大戦後は、生糸生産のオートメーション化にも成功、自動繰糸機は全世界に輸出され、絹の大衆化に貢献し、現在も世界の絹産業を支えています。
※「富岡製糸場と絹産業遺産群」HPより引用:http://worldheritage.pref.gunma.jp/ja/tkn/
≪白無垢「桜花御所車」「御殿の舞」レンタル概要≫
■サイズ展開 :5~15号
■販売エリア :全国のワタベウェディング衣裳取扱店舗
■レンタル価格 :「桜花御所車」¥200,000(税別)/「御殿の舞」¥200,000(税別)
※ご試着は事前予約が必要です。
◇「桜花御所車」
¥200,000(税別)
京都の名だたる絵師が芽生える(物事が起こり始める)時に咲く桜(=田の神が君臨する花)と、天子が住む宮中にて禁中の大義のみ使われたという牛車の柄を、人生の晴れの日に祈りを込め描いています。
◇「御殿の舞」
¥200,000(税別)
御殿の名の通り1枚の絵画のように、庭園の山水調に四季の花を配し、無数の鶴が天に向かって舞い飛ぶさまは、未来の夢や希望を乗せていくかのようです。
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