就労移行支援施設の通所者が作成したサービスサイトを公開
〜企業実習生の受け入れで、障害者のIT業界での就労を支援〜
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就労移行支援施設の通所者が作成を担当したWebページを開設
Progateでは就労移行ITスクールに通所し、IT業界での就労を目指す障害者の方を実習生として受け入れ、通所者の方が作成を担当したWebページを開設しました。
今回受け入れた4名の実習生はProgate社員によるディレクションのもと、Webページのデザイン及びコーディングを担当しています。
▶︎ 今回開設したWebページ:https://www.business.prog-8.com/sub/lp/itschool
実習生からの感想を一部ご紹介いたします。
これまで企業実習などの経験がなかったため大変でしたが、同時に多くのことを学ぶことができ、貴重な経験になりました。 デザイン制作は1人で行うものではなく、制作に関わる全ての人が協力して作り上げるものだと学び、1人で悩まず、相談したり意見を取り入れながら進めることが大切だと感じました。(デザイン担当、T.Iさん) この実習で一番良かった点は、実戦により近い形式で作業をさせていただいたことです。 事業所(ITスクール)内の訓練内容が今回の実習を通して線で繋がり、将来に向けた自分の新しい課題を発見できました。(インタビュー記事の作成担当、T.Hさん) 実習が始まる前に今回使用するツール等の機能を一通り確認し何とかできるだろうと考えておりましたが、実際に作業すると思いもよらない問題が次々と現れ、やはり実践してみないとわからないことが多くあることを痛感いたしました。(実装担当、J.Sさん) |
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障害を持つ方のIT人材としての就労に向けたスキル習得をサポート
発達障害を持つ方々は「長時間の集中力」「強い探究力」「真面目さ」など、デジタル分野との親和性が高い特性を持っています。
しかし、発達障害を持つ方々はコミュニケーションに不得意さを感じている場合も多く、面接中心の企業の採用活動において、自身の持つ強みが伝わりにくく選考から漏れてしまいやすいという課題を抱えていました。
また、日本では喫緊の課題としてIT人材の不足が叫ばれており、特にIT人材は2030年時点で需要に対して約79万人が不足すると言われています。
このような状況下において発達障害を持つ方々はこれまでの採用活動において未開拓の人材であり、企業の成長戦略の一つとして発達障害を持つ方の採用が注目されています。
Progateではプログラミング学習を通して、今後も障害者の方のIT人材としてのスキル習得をサポートしてまいります。
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Progateについて
Progateは、「Empowering everyone to open new doors through programming.」をビジョンに掲げ、『誰もがプログラミングで可能性を広げられる世界』を目指してプログラミング学習サービスを提供しています。
2014年7月設立以降、オンラインプログラミング学習「Progate」は「プログラミング学習の入り口」と評価していただき、2022年12月、ユーザー数は全世界で280万人に達しました。
今後もプログラミングで人生の可能性を広げられる人を世界中に増やすことを目指して、プログラミング学習サービスを展開してまいります。
▶︎Progate:https://prog-8.com/
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