三好不動産とマーケットエンタープライズ「おいくら」が協業開始 賃貸物件での引っ越しで、買取サービスを提供

〜不要品買取でお得に賢い引っ越しを〜

不動産管理の株式会社三好不動産（福岡市：代表取締役社長三好修）と株式会社マーケットエンタープライズ（東京都中央区、代表取締役社長：小林 泰士、東証マザーズ・証券コード3135）は、不要品買取にまつわる協業を開始します。本日2020年8月11日から、三好不動産の賃貸管理物件の入居者を対象にしたサービス「リユース生活」と、マーケットエンタープライズが運営する消費者と全国約1000店舗※のリユースショップのマッチングができるサイト「おいくら」が連携し、引っ越しの際の不要品買取を促進します。なお、不動産会社と「おいくら」が連携するのは福岡県で初めてになります。

三好不動産が展開する「リユース生活」は、賃貸物件契約時に入居者に対して家具や家電の中古品の販売やレンタルを行うサービスです。引っ越しにおける無駄な購入を避け、気軽に住み替えができることから好評を博しています。
「おいくら」はマーケットエンタープライズが運営する、ユーザーの住居近くのリユースショップをネット上で検索、不要品の査定依頼と売却ができる国内最大級のリユースプラットフォームです。最大20の近隣ショップに一括で査定依頼できるため、ユーザーは不要品を気軽に処分・換金することができます。
この度、中古品の販売・レンタルを展開してきた「リユース生活」のサービス拡充として、「おいくら」が利用できることでこの不要品買取が可能になりました。今後は、新規入居者や退去者など三好不動産の業務に関連する顧客に対し「リユース生活」を通じて不要品を「おいくら」で売却すると、顧客限定の優待やキャンペーン等が受けられる特典も準備していきます。また、マーケットエンタープライズでは今回のような「おいくら」との協業・提携企業を全国的に募集し、促進させていく予定です。

引っ越し時に発生する不要品整理の煩わしさやかかる費用は引っ越しする人々にとって大きな課題です。この度、三好不動産は顧客である管理物件入居者の課題を解消でき、顧客満足度の向上が見込める一方で、マーケットエンタープライズにとっては「おいくら」の新規顧客獲得ができると同時に、この取り組みが持続可能な社会形成への一助となることから、両社の協業に至りました。

 
■リユース生活
リユース生活は、株式会社三好不動産がリユース事業を通じて、満足度の高い住環境の提供と、エコ社会の実現に向けて行うサービスです。総合不動産会社として「家」にかかわるあらゆるリユースのサービスを提供しています。現在はリユース家電の販売、レンタル、空き家の整理、遺品整理等を協力会社とともに展開しています。
お問合せ：092-611-1106（平日10：00～18：00）


■おいくら
おいくらは、株式会社マーケットエンタープライズが展開する、全国998店のリサイクルショップが加盟の日本最大級のリユースプラットフォームです。リユース品を売りたい人は「おいくら」を通じたメールや電話でのお問合せに対して、最大20店舗のリサイクルショップに買取査定の依頼ができ、買取価格を一括比較できるプラットフォームです。 
ウェブサイト：https://oikura.jp/
加盟に関するお問合せ：03-6691-3220（平日 9:00〜17:30）

※全国998店舗（2020年6月末時点の有料加盟店舗数）


■株式会社三好不動産概要
三好不動産は福岡市とその近郊に約30拠点を構える総合不動産会社です。2019年10月現在、福岡市とその近郊で36,015戸の賃貸物件を管理、主な事業は、賃貸管理、賃貸仲介、テナント仲介、売買仲介、不動産有効活用・資産運用のコンサルティング、相続、遺言などです。三好不動産の賃貸仲介店舗を「スマイルプラザ」として17店舗運営、今年で創立70周年を迎えます。
ウェブサイト: https://www.miyoshi.co.jp/

 ■株式会社マーケットエンタープライズ概要
マーケットエンタープライズは、 主にネット型リユース事業を展開する企業です。事業開始以来、販売店舗を保有しない事業形態で成長を続け、2015年6月には東証マザーズに上場、サービス利用者は延べ400万人を達成しました。現在は、メディア事業やモバイル事業など多角化を推進し、“賢い消費”の普及に努めています。
ウェブサイト：https://www.marketenterprise.co.jp/