北海道を舞台に世界中のスタートアップと事業共創を行う「Hokkaido F Village X(HFX)」、スタートアップ11社を採択。世界29カ国から310社が応募し、日本1社、海外10社を採択。

Scrum Ventures | Scrum Studio

スクラムベンチャーズ・スクラムスタジオ株式会社は、北海道の魅力向上や地域課題の解決をテーマに、北海道及び北海道ボールパークFビレッジ(所在地:北海道北広島市、以下「Fビレッジ」)を拠点とし、グローバルスタートアップとパートナー企業や自治体との事業共創を目指すグローバルアクセラレーションプログラム「Hokkaido F Village X」(以下、HFX)に参加するスタートアップ11社を採択したことを発表します。

今回の募集には世界29カ国から310社が応募し、その中から日本1社、海外10社を採択。採択スタートアップはパートナー企業である、ヤマトホールディングス株式会社、株式会社JTB、今回新たに参加した東急不動産株式会社、株式会社北海道銀行や、自治体パートナーである北海道北広島市などとの事業共創フェーズに進みます。

HFXは、スクラムスタジオ株式会社が運営し、株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメントが運営協力パートナーとして参画しています。

【採択スタートアップ】

●Apptronik [米国]

カテゴリ:モビリティ

https://apptronik.com/

人と共に働く多機能ヒューマノイドロボット

●Eztia [米国]

カテゴリ:スポーツ・エンタメ・スタジアム / ウェルビーイング / サステナビリティ

https://www.eztiamaterials.com/

電源不要で長時間持続の冷却素材

●Fainders.ai Inc. [韓国]

カテゴリ:スポーツ・エンタメ・スタジアム

https://fainders.ai/jp

AI無人レジ技術

●Mori [米国]

カテゴリ:フード&アグリ

http://www.mori.com/

果物・野菜長持ちコーティング

●Nature Coatings Inc. [米国]

カテゴリ:サステナビリティ

https://www.naturecoatingsinc.com/

100%バイオベース黒色顔料

●Pontosense [カナダ]

カテゴリ:ウェルビーイング

https://www.pontosense.com

非侵襲ワイヤレスRFセンサー

●Seoul Dynamics [韓国]

カテゴリ:モビリティ

https://www.seouldynamics.com/

多用途での活用が可能な自走ロボット

●STREAMING HOUSE (THE HYUIL) [韓国]

カテゴリ:スポーツ・エンタメ・スタジアム / ウェルビーイング

https://thehyuil.co.kr/ja

自治体と企業をつなぐ地域創生ワーケーション

●Trip to Japan [アイスランド]

カテゴリ:スポーツ・エンタメ・スタジアム / ウェルビーイング

http://www.triptojapan.com/

All-in-1 日本旅程作成ツール

●TechMagic株式会社 [日本]

カテゴリ:フード&アグリ

https://techmagic.co.jp/

AIとロボティクスで厨房と食品工場を自動化

●Waymap [英国]

カテゴリ:モビリティ / ウェルビーイング

https://www.waymapnav.com/

モーションセンサーを活用した屋内外ナビ

【HFX Kickoff Weekを開催】

8月25日からの一週間、採択スタートアップ11社を北海道に招き、HFX Kickoff Weekを開催しています。北広島市の中学生とのワークショップ、道内で起業したスタートアップとの懇親会、道内の現地視察、パートナー企業や自治体との面談といったアクティビティを通して、スタートアップ各社には北海道についての理解を深めていただき、各社の独自の技術や強みを活かして、北海道の魅力向上や地域課題の解決に取り組んでいただきます。HFX Kickoff Weekの様子については、後日改めて発信を予定しております。

【世界29カ国から、310社のスタートアップが応募】

今年3月のプログラム開始から5月の募集締切まで、国内外のスタートアップの募集を進めてまいりました。日本国内での告知活動に加え、サンフランシスコやロンドンでも説明会を開催し、多くの国内外スタートアップの皆さまにご参加いただきました。最終的に、世界29カ国の多様な領域のスタートアップ310社にご応募をいただきました。ご応募いただいたスタートアップのみなさま、誠にありがとうございました。

◆地域別の応募割合

◆応募スタートアップのステージ

◆応募スタートアップのカテゴリ

<プログラム概要>

● 主催:Scrum Ventures LLC、スクラムスタジオ株式会社

● 運営協力パートナー:株式会社 ファイターズ スポーツ&エンターテイメント

● パートナー企業:ヤマトホールディングス株式会社、株式会社JTB、東急不動産株式会社、株式会社北海道銀行

● 自治体パートナー:STARTUP HOKKAIDO実行委員会、北海道北広島市

● リソースパートナー:日本貿易振興機構(JETRO)、東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)、一般社団法人スマートシティ・インスティテュート、駐日英国大使館、

北海道未来創造スタートアップ育成相互支援ネットワーク(HSFC)

● アドバイザー:栗山英樹氏(北海道日本ハムファイターズ チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO))

● 公式ウェブサイト: https://hfx.jp/

● 開催期間:2025年3月〜2028年2月(予定)

● スケジュール(1年目予定)

 ○ スタートアップ募集期間:2025年3月〜 2025年5月

 ○ スタートアップ選定期間:2025年4月〜2025年7月

 ○ 採択スタートアップ発表、グローバルスタートアップ来日による集中事業開発週間「HFX Kickoff Week」:2025年7月〜2025年8月

 ○ メンタリング・事業開発期間:2025年8月〜 2026年2月

 ○ 成果発表「HFX Demo Day 2026」:2026年2月26日木曜日

● 本プログラムで募集するスタートアップのカテゴリ

 1. スポーツ・エンタメ・スタジアム

 2. フード&アグリ

 3. モビリティ

 4. サステナビリティ

 5. ウェルビーイング

<スクラムベンチャーズについて>

スクラムベンチャーズは、米国と日本でアーリーステージのスタートアップ企業に投資をするファンドを運営しています。これまで、Mobility、Fintech、IoT、VR、コマース、ヘルスケアなど幅広いカテゴリーの革新的な140社を超えるスタートアップに投資を実行しています。単なる出資にとどまらず、ハンズオンの事業支援、共同投資家の紹介、グローバル進出支援、事業提携先の紹介などを通じて、スタートアップの企業価値向上にも貢献しています。

会社名:Scrum Ventures LLC

代表者:ジェネラルパートナー 宮田 拓弥(創業者)

本社所在地:米国・サンフランシスコ市

設立日:2013年2月

業務内容:ベンチャー投資事業

URL:https://scrum.vc/ja/

<スクラムスタジオ株式会社について>

日本企業とグローバルスタートアップの新規事業創出を手掛けるスクラムスタジオ株式会社は、オープンイノベーションの手法を活用し、各業界を代表する大企業パートナーとスタートアップとの共創を支援する「グローバル事業共創プログラム」や、海外スタートアップの日本進出支援といった「インキュベーション事業」を行っています。スクラムスタジオ株式会社は、日本企業と世界中のスタートアップとの新たな事業、価値創造をドライブします。

会社名 : スクラムスタジオ株式会社

代表者 : 代表取締役社長 髙橋 正巳

本社所在地: 東京都港区

設立日 : 2020年8月

業務内容 : 新規事業創出スタジオ事業、オンラインプラットフォーム事業

URL :https://scrum.vc/ja/studio/

<お問い合わせ先>

【プレスリリースに関するお問い合わせ先】

担当: 三浦

Email: contact@scrum.vc

【『Hokkaido F Village X』に関するお問い合わせ先】

担当: 宇都宮

Email: hfxpr@scrum.vc

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会社概要

Scrum Ventures LLC

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URL
https://scrum.vc/ja/
業種
金融・保険業
本社所在地
575 Market St #1600, San Francisco, CA 94105
電話番号
-
代表者名
宮田拓弥
上場
未上場
資本金
-
設立
2013年02月