ソニーの「Sony Startup Acceleration Program」が、スタートアップ「まごころポスト」プロジェクトに事業化支援サービスを提供
ー家族向けコミュニケーション用デジタルポストを開発するスタートアップ「まごころポスト」プロジェクトの事業化を支援ー
ソニーは、スタートアップの創出と事業運営を支援する「Sony Startup Acceleration Program(ソニー・スタートアップ・アクセラレーション・プログラム、以下、SSAP)」の事業化支援サービスを、社外のスタートアップ「まごころポスト」プロジェクトに提供します。まごころポストプロジェクトは、温かみのある家族コミュニケーションを促すデジタルポストを開発しているスタートアップです。
本サービスのもと、まごころポストプロジェクトは約3カ月間、当社の本社ビルオフィス内に設置された、社外スタートアッププロジェクト向け専用スペース「Incubation Booth(インキュベーション ブース)」に入居します。プロジェクトメンバーは、本スペースを自由に使いながら、ソニーのアクセラレーター(事業化支援者)と共に、プロトタイプ開発や、製品のブラッシュアップを目的としたユーザーヒアリングの実施など、事業化に向けた各種検討を進めます。
まごころポストプロジェクトが開発する「まごころポスト」は、離れて暮らすおじいちゃんやおばあちゃんなどへ、スマートフォンで撮影した家族の写真をボイスメッセージと共に、リビングなどに置けるデジタルポストを通じて簡単に紙で届けられる、テクノロジーの便利さと紙の写真の温かみを持ったIoTサービスです。核家族化が進み、おじいちゃん・おばあちゃんと子供・孫の間など家族のコミュニケーション機会が減る中、まごころポストをきっかけに、よりハートフルな家族のふれあいを促進する製品・サービスづくりを進めています。
まごころポストプロジェクト代表 津覇 誉一氏のコメント
Ryukyufrogsのプログラム期間中から、ソニーの方々にはたくさんのサポートをいただいておりました。プロダクトを具現化・事業化するノウハウと、熱い想いを持つSSAP の方々の協力のおかげで、まごころポストもここまで進めることができました。私たちの想いの実現に向けさらに加速していく上で、共に走り続けていただけるSSAP の支援の存在は、これからも間違いなく大きな力になると考えした。さらなる飛躍に向け、この貴重な機会を全力で活かしていきます。
まごころポストプロジェクトについて
沖縄の次世代リーダーを発掘・育成するプログラム「Ryukyufrogs」の第10期から生まれたプロジェクト。2018年に活動開始。大学生の津覇 誉一氏と津覇 悠野氏ら東京メンバーや、高校生の上運天 愛球氏ら沖縄メンバーで構成。離れて暮らす家族とのコミュニケーションを目的としたデジタルポスト「まごころポスト」の開発に取り組む。2020年内の事業化に向けて、SSAPのスタートアップ支援サービスを受けながら、まごころポストの開発を進める。
Sony Startup Acceleration Program(ソニー・スタートアップ・アクセラレーション・プログラム)について
「Sony Startup Acceleration Program」は、2014年に「Seed Acceleration Program(シード・アクセラレーション・プログラム)」としてスタートし、アイデア創りから事業運営、販売・アライアンス・事業拡大まで一気通貫で支援する包括的な仕組みを整えてきました。これまでに国内外で750件の新規事業案件を審査し34件を育成、14の事業立ち上げを通じて培ってきた経験やノウハウを、スタートアップ支援サービスとして社外にも提供しています。
https://sony-startup-acceleration-program.com/
※スタートアップ支援サービスの申し込み方法
https://sony-startup-acceleration-program.com/
Sony Startup Acceleration Programのウェブサイトの「Contact」より、必要事項を記載の上、お申し込みください。
※本文中に記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
※報道関係からのお問い合わせ先:
ソニー(株)広報 代理 (株)ブレインズ・カンパニー E-Mail: Sony.News_Info@pjbc.co.jp
まごころポストプロジェクトが開発する「まごころポスト」は、離れて暮らすおじいちゃんやおばあちゃんなどへ、スマートフォンで撮影した家族の写真をボイスメッセージと共に、リビングなどに置けるデジタルポストを通じて簡単に紙で届けられる、テクノロジーの便利さと紙の写真の温かみを持ったIoTサービスです。核家族化が進み、おじいちゃん・おばあちゃんと子供・孫の間など家族のコミュニケーション機会が減る中、まごころポストをきっかけに、よりハートフルな家族のふれあいを促進する製品・サービスづくりを進めています。
まごころポストプロジェクトは、SSAP がスポンサーとして活動を支援している沖縄の次世代リーダーを発掘・育成するプログラム「Ryukyufrogs」(https://www.ryukyu-frogs.com/)から生まれました。まごころポストプロジェクトのリーダーである津覇 誉一氏がRyukyufrogsのシリコンバレー研修中に、現地在住の70代女性へのインタビューやワークショップを通じて生まれたサービスで、その後もRyukyufrogsのプログラムを通じてアイデアを具体化してきました。今回新たにSSAP の事業化支援サービスを受けることで、事業化を目指しています。
まごころポストプロジェクト代表 津覇 誉一氏のコメント
まごころポストは、沖縄出身の私が大学進学で上京したことを機に、なかなか会うことができなくなってしまった祖父母に喜んでもらえるプロダクトを作りたいと思い始めたプロジェクトです。昨年の9月に、Ryukyufrogsのプログラム内で、1人でスタートしたプロジェクトですが、今では同じ志を持って進んでいける心強い仲間もでき、Ryukyufrogsを通して磨いてきたこの想いを必ず実現したいと思い、事業化に向けてチャレンジすることを決意しました。
Ryukyufrogsのプログラム期間中から、ソニーの方々にはたくさんのサポートをいただいておりました。プロダクトを具現化・事業化するノウハウと、熱い想いを持つSSAP の方々の協力のおかげで、まごころポストもここまで進めることができました。私たちの想いの実現に向けさらに加速していく上で、共に走り続けていただけるSSAP の支援の存在は、これからも間違いなく大きな力になると考えした。さらなる飛躍に向け、この貴重な機会を全力で活かしていきます。
まごころポストプロジェクトについて
沖縄の次世代リーダーを発掘・育成するプログラム「Ryukyufrogs」の第10期から生まれたプロジェクト。2018年に活動開始。大学生の津覇 誉一氏と津覇 悠野氏ら東京メンバーや、高校生の上運天 愛球氏ら沖縄メンバーで構成。離れて暮らす家族とのコミュニケーションを目的としたデジタルポスト「まごころポスト」の開発に取り組む。2020年内の事業化に向けて、SSAPのスタートアップ支援サービスを受けながら、まごころポストの開発を進める。
https://camp-fire.jp/projects/view/113026
Sony Startup Acceleration Program(ソニー・スタートアップ・アクセラレーション・プログラム)について
「Sony Startup Acceleration Program」は、2014年に「Seed Acceleration Program(シード・アクセラレーション・プログラム)」としてスタートし、アイデア創りから事業運営、販売・アライアンス・事業拡大まで一気通貫で支援する包括的な仕組みを整えてきました。これまでに国内外で750件の新規事業案件を審査し34件を育成、14の事業立ち上げを通じて培ってきた経験やノウハウを、スタートアップ支援サービスとして社外にも提供しています。
https://sony-startup-acceleration-program.com/
※スタートアップ支援サービスの申し込み方法
https://sony-startup-acceleration-program.com/
Sony Startup Acceleration Programのウェブサイトの「Contact」より、必要事項を記載の上、お申し込みください。
※本文中に記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
※報道関係からのお問い合わせ先:
ソニー(株)広報 代理 (株)ブレインズ・カンパニー E-Mail: Sony.News_Info@pjbc.co.jp
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