【イベント報告】~AIGは引き続き東北のみなさんに寄り添い、チカラになれるようイベントを継続します~AIG、協賛するMLBカップに関する2022年の活動プランを発表
元MLBプレーヤーの松坂大輔さん、岩隈久志さんも、子どもたちへエール!
AIGジャパン・ホールディングス株式会社(以下、AIG ジャパン)は、MLBカップに関連する2022年活動プランについて5月23日に記者発表会を実施しました。
「MLB カップ*」は、小学4〜5年生を対象とした野球大会で、決勝大会は宮城県石巻市で開催されます。東日本大震災で甚大な被害を被った東北地方の復興支援の一環として開催される当大会の主旨に共感し、東北の子どもたちやご家族の近くに寄り添い、チカラになりたいという思いから、AIGジャパンは、2016年の大会創設時より協賛してきました。
昨年は東日本大震災から10年を迎え、これまで以上に東北に、そして野球をはじめとするスポーツを楽しむ子どもたちに寄り添い、チカラになりたいという思いから、全国の子どもたちとその保護者を対象にした「ケガの予防や対策」「子どもの成長に大切な食育」をテーマとしたウェブセミナーや、人気野球YouTuberトクサンと元MLBプレーヤーの斎藤隆さん、川﨑宗則さんによる野球のコーチング動画を作成しました。また、新型コロナウイルス感染拡大の影響のため中止となってしまった「AIGプレゼンツMLB CUP 2021」の決勝大会に出場予定だった全国13チームを元MLBプレーヤーが個別訪問し、プロのスキルを学ぶ機会も提供しました。AIGジャパンは2022年も、メジャーリーグ・ベースボール・ジャパンの協力のもと、石巻をはじめとした東北や他の被災地域が活気を取り戻す一助を担い、身近な活動を通して、皆さまのチカラとなれるよう取り組んでまいります。
【記者発表会での登壇者のコメント】
松坂大輔さん
・自分が子どもの頃は野球がもっと身近にあり、父とキャッチボールをしたのが野球を始めたきっかけでした。
・今、自分の子どもが野球をしていますが、親としてサポートしていく中で、保護者の役割が大変であることがよくわかりました。サポートし続けてくれた両親に感謝しています。
岩隈久志さん
・東日本大震災後、MLBに移るために東北を離れましたが、希望の架け橋になれたらと思って毎年東北を訪問していました。
・訪問先では、子どもたちの笑顔が見られて、自分が元気づけられました。東北地方の皆さんから「自分たちも頑張っているので、頑張ってね」と声をかけてもらって励みになりました。
東尾理子さん
・自分は個人競技をしていましたが、野球を通じて団体競技での一つの目標に向かって努力する喜びを子どもとともに親としても感じています。
・技術はもちろんのこと、協調性や連帯感を大切にしていってほしい。野球で培った仲間との絆はすごく深いと感じます。それは保護者同士でも感じます。
メジャーリーグ・ベースボール・ジャパンの川上紗実代表
・MLBカップを通じて子どもたちに学んでほしいことは、まず、思いきり野球を楽しむこと、そして周りへの感謝の気持ちを持ち続けてほしいということです。
・勝敗に関わらず、その経験から学び、夢に向けてチャレンジしてほしいと思います。
AIG ジャパン・ホールディングス株式会社、AIG損害保険株式会社 代表取締役社長 兼 CEOのジェームス・ナッシュ
・チームスポーツはスポーツ自体の楽しみのほかに、チームの一員であることの喜び、また大会を通じた仲間づくりができることが魅力。
・自分も子供の頃、スポーツ選手になることを夢見ていました。子どもたちやそのご家族が夢にチャレンジする機会を提供し、また地域社会に貢献していきたいです。
*MLBカップ
メジャーリーグベースボールが、“One Baseball”(ユースベースボールからアマチュアまですべてのレベルの野球競技団体と更なる関係を深め、最大限の連携・協力を積極的に取り組んでいくこと)の思いのもと、日本リトルリーグ野球協会と次世代を担う野球少年・少女に夢を与え、野球人口拡大に繋がる普及プログラムを創るという目的で創設した大会。日本では小学4,5年生を対象としています。
2022年活動プラン概要
1.「AIGプレゼンツMLB CUP 2022」予選および決勝大会
5月から7月にかけて地区予選大会を実施、7月29(金)から31日(日)には予選を勝ち抜いた16チームがセイホクパーク石巻(石巻市総合運動公園)に集い決勝大会を開催します。
2.自転車安全講習イベント
6月25日(土)の無事故の日を前に、交通事故を未然に防ぐための意識向上を目的として、宮城県名取市立閖上小学校の生徒を対象に自転車安全講習イベントを6月17日(金)に実施します。このイベントには元MLBプレーヤーの岩隈久志さんにも参加していただきます。AIGは世界各地で交通安全に関する啓発活動を展開しており、日本でも子ども向けのツールの開発や交通安全教室を多数開催しています。
*活動内容は、追加・変更となる場合がございます。
記者発表会の模様
メジャーリーグベースボールについて
メジャーリーグ・ベースボール・ジャパン(MLB JAPAN)は、Major League Baseball (MLB、米国ニューヨーク州) の海外事務局の一つであり、ベースボールの国際的普及と発展への貢献、ならびに世界市場におけるMLBブランドおよびビジネスの拡大と成長をめざし、日本において展開するスポンサーシップ事業、イベント事業をはじめとするさまざまな活動をしています。
日本リトルリーグ野球協会について
リトルリーグは、今から83年前の1939年アメリカ合衆国ペンシルべニア州で始まり、現在に至るまで世界の加盟国は105か国・選手数は約270万人へと発展。日本では1955年頃に東京近郊の5~6チームで活動が始まった。
2012年に公益財団法人となった日本リトルリーグ野球協会は全国12連盟約630チーム、選手は約1.5万人を有する国内で最も大きな少年少女硬式野球団体として活動している。なかでも2016年に第50回を迎えた全日本選手権大会(10歳~12歳対象)は国内では一番の伝統を誇り、優勝リーグが日本代表として世界選手権出場するという最高峰の大会で、日本はこれまで11回の世界制覇を成し遂げており、世界的な注目度も高い。
今後、野球・ソフトボールのオリンピック競技種目再復帰の動きと合わせ、MLBで大活躍している大谷翔平、鈴木誠也選手ら多くのリトルリーグ出身者らがメディアに登場する機会の増大が見込まれている。
<AIGについて>
AIG グループは、世界の保険業界のリーダーであり、約70の国や地域で損害保険、生命保険、退職給付およびその他の金融サービスを幅広く提供しています。AIGグループの商品・サービスを通じた多岐にわたるサポートは、法人および個人のお客さまの資産を守り、リスクマネジメントおよび確かなリタイヤメント・セキュリティをお届けします。持株会社 AIG, Inc.はニューヨーク証券取引所に上場しています。日本では、AIG損害保険株式会社、アメリカンホーム医療・損害保険株式会社、ジェイアイ傷害火災保険株式会社、AIGパートナーズ株式会社、テックマークジャパン株式会社などが事業を展開しています。
「MLB カップ*」は、小学4〜5年生を対象とした野球大会で、決勝大会は宮城県石巻市で開催されます。東日本大震災で甚大な被害を被った東北地方の復興支援の一環として開催される当大会の主旨に共感し、東北の子どもたちやご家族の近くに寄り添い、チカラになりたいという思いから、AIGジャパンは、2016年の大会創設時より協賛してきました。
昨年は東日本大震災から10年を迎え、これまで以上に東北に、そして野球をはじめとするスポーツを楽しむ子どもたちに寄り添い、チカラになりたいという思いから、全国の子どもたちとその保護者を対象にした「ケガの予防や対策」「子どもの成長に大切な食育」をテーマとしたウェブセミナーや、人気野球YouTuberトクサンと元MLBプレーヤーの斎藤隆さん、川﨑宗則さんによる野球のコーチング動画を作成しました。また、新型コロナウイルス感染拡大の影響のため中止となってしまった「AIGプレゼンツMLB CUP 2021」の決勝大会に出場予定だった全国13チームを元MLBプレーヤーが個別訪問し、プロのスキルを学ぶ機会も提供しました。AIGジャパンは2022年も、メジャーリーグ・ベースボール・ジャパンの協力のもと、石巻をはじめとした東北や他の被災地域が活気を取り戻す一助を担い、身近な活動を通して、皆さまのチカラとなれるよう取り組んでまいります。
【記者発表会での登壇者のコメント】
松坂大輔さん
・自分が子どもの頃は野球がもっと身近にあり、父とキャッチボールをしたのが野球を始めたきっかけでした。
・今、自分の子どもが野球をしていますが、親としてサポートしていく中で、保護者の役割が大変であることがよくわかりました。サポートし続けてくれた両親に感謝しています。
岩隈久志さん
・東日本大震災後、MLBに移るために東北を離れましたが、希望の架け橋になれたらと思って毎年東北を訪問していました。
・訪問先では、子どもたちの笑顔が見られて、自分が元気づけられました。東北地方の皆さんから「自分たちも頑張っているので、頑張ってね」と声をかけてもらって励みになりました。
東尾理子さん
・自分は個人競技をしていましたが、野球を通じて団体競技での一つの目標に向かって努力する喜びを子どもとともに親としても感じています。
・技術はもちろんのこと、協調性や連帯感を大切にしていってほしい。野球で培った仲間との絆はすごく深いと感じます。それは保護者同士でも感じます。
メジャーリーグ・ベースボール・ジャパンの川上紗実代表
・MLBカップを通じて子どもたちに学んでほしいことは、まず、思いきり野球を楽しむこと、そして周りへの感謝の気持ちを持ち続けてほしいということです。
・勝敗に関わらず、その経験から学び、夢に向けてチャレンジしてほしいと思います。
AIG ジャパン・ホールディングス株式会社、AIG損害保険株式会社 代表取締役社長 兼 CEOのジェームス・ナッシュ
・チームスポーツはスポーツ自体の楽しみのほかに、チームの一員であることの喜び、また大会を通じた仲間づくりができることが魅力。
・自分も子供の頃、スポーツ選手になることを夢見ていました。子どもたちやそのご家族が夢にチャレンジする機会を提供し、また地域社会に貢献していきたいです。
*MLBカップ
メジャーリーグベースボールが、“One Baseball”(ユースベースボールからアマチュアまですべてのレベルの野球競技団体と更なる関係を深め、最大限の連携・協力を積極的に取り組んでいくこと)の思いのもと、日本リトルリーグ野球協会と次世代を担う野球少年・少女に夢を与え、野球人口拡大に繋がる普及プログラムを創るという目的で創設した大会。日本では小学4,5年生を対象としています。
2022年活動プラン概要
1.「AIGプレゼンツMLB CUP 2022」予選および決勝大会
5月から7月にかけて地区予選大会を実施、7月29(金)から31日(日)には予選を勝ち抜いた16チームがセイホクパーク石巻(石巻市総合運動公園)に集い決勝大会を開催します。
2.自転車安全講習イベント
6月25日(土)の無事故の日を前に、交通事故を未然に防ぐための意識向上を目的として、宮城県名取市立閖上小学校の生徒を対象に自転車安全講習イベントを6月17日(金)に実施します。このイベントには元MLBプレーヤーの岩隈久志さんにも参加していただきます。AIGは世界各地で交通安全に関する啓発活動を展開しており、日本でも子ども向けのツールの開発や交通安全教室を多数開催しています。
*活動内容は、追加・変更となる場合がございます。
記者発表会の模様
メジャーリーグベースボールについて
メジャーリーグ・ベースボール・ジャパン(MLB JAPAN)は、Major League Baseball (MLB、米国ニューヨーク州) の海外事務局の一つであり、ベースボールの国際的普及と発展への貢献、ならびに世界市場におけるMLBブランドおよびビジネスの拡大と成長をめざし、日本において展開するスポンサーシップ事業、イベント事業をはじめとするさまざまな活動をしています。
日本リトルリーグ野球協会について
リトルリーグは、今から83年前の1939年アメリカ合衆国ペンシルべニア州で始まり、現在に至るまで世界の加盟国は105か国・選手数は約270万人へと発展。日本では1955年頃に東京近郊の5~6チームで活動が始まった。
2012年に公益財団法人となった日本リトルリーグ野球協会は全国12連盟約630チーム、選手は約1.5万人を有する国内で最も大きな少年少女硬式野球団体として活動している。なかでも2016年に第50回を迎えた全日本選手権大会(10歳~12歳対象)は国内では一番の伝統を誇り、優勝リーグが日本代表として世界選手権出場するという最高峰の大会で、日本はこれまで11回の世界制覇を成し遂げており、世界的な注目度も高い。
今後、野球・ソフトボールのオリンピック競技種目再復帰の動きと合わせ、MLBで大活躍している大谷翔平、鈴木誠也選手ら多くのリトルリーグ出身者らがメディアに登場する機会の増大が見込まれている。
<AIGについて>
AIG グループは、世界の保険業界のリーダーであり、約70の国や地域で損害保険、生命保険、退職給付およびその他の金融サービスを幅広く提供しています。AIGグループの商品・サービスを通じた多岐にわたるサポートは、法人および個人のお客さまの資産を守り、リスクマネジメントおよび確かなリタイヤメント・セキュリティをお届けします。持株会社 AIG, Inc.はニューヨーク証券取引所に上場しています。日本では、AIG損害保険株式会社、アメリカンホーム医療・損害保険株式会社、ジェイアイ傷害火災保険株式会社、AIGパートナーズ株式会社、テックマークジャパン株式会社などが事業を展開しています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像